昨日は久しぶりに朝本屋さんに立ち寄り・・本2冊衝動買い
1冊は池上彰さんの「先送りできない日本」
今後の日本がどうなっていくのか、今の現状はどうなってるのか・・とても気になるところ
池上さん本なら私にもわかりやすいのでお気に入りで読んでいます
かなり興味深い内容で2時間で読破・・・ここまで日本を知ってらっしゃり考えがある方なら国を動かす側にまわっていただいたら良いのに・・と思うのですが、政治家になるとなると又違うのでしょうか。
その中でも興味深かったのが、韓国の話。
韓国という国は1998年のIMF危機で生まれ変わったといわれていますが、その後の韓国の発展は
素晴らしいものがあります。
私が留学した2000年、いろんな面で韓国政府の行動力(?!)には日本にはないものを感じ、韓国という国は
先を行ってるように感じていましたが、今では家電製品のシェアは日本の上を行っている物もあるようです。
その理由の1つとしてきめ細かな付加価値のついた製品を販売する戦略。
例えば
インド向けに絹のサリーが洗える洗濯機、中近東向けには「コーラン」が表示できるプラズマテレビ、治安の悪い地域では施錠ができる冷蔵庫、街灯がないアフリカでは懐中電灯のライトがついた携帯電話など現地を細かくリサーチした商品を販売。
韓国と言えば私の中では日本の真似をするけれど作りが雑なイメージでしたが、今は商品力は日本に劣らないくらいまで進歩したようです。
他にも、中国と世界の問題や農業の問題、これから日本が必要なこと、向かっていくべき方向など
日本人として考えさせられます
WTO(世界貿易機関),EPA,FTA,TPPなどよくわかっていなかった言葉もようやくわかりました
2050年にはGDPの順位が中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシア、イギリスの順になると予測されているとの事。
日本国民の私としては経済大国にならなくとも日本が平和に安心して暮らせる国に向かっていってくれればと
願うばかりです。
震災から2ヶ月、岩手では畑の土の塩分が通常に戻るまでの5年間は塩分に強い綿花を植えることになったという
ニュースを見ました
大変な中、嘆いてばかりではなく被災地の方々は少しづつ前進してるのですよね
これから私たちの暮らしの面でもいろいろと影響がでて、徐々に身をもって理解し、日本という国もきっと大きく変わることでしょう。
どのように変わっていくのかわからないけれど、被災地の方々もがんばっていらっしゃる事を思い出し、私に何ができるかわからないけど未来ある子供達のためにも出来る限りの事ができたらと思います
久しぶりの私時間・・心に栄養を与えて
さて次の本、行ってみよう
1冊は池上彰さんの「先送りできない日本」
今後の日本がどうなっていくのか、今の現状はどうなってるのか・・とても気になるところ
池上さん本なら私にもわかりやすいのでお気に入りで読んでいます
かなり興味深い内容で2時間で読破・・・ここまで日本を知ってらっしゃり考えがある方なら国を動かす側にまわっていただいたら良いのに・・と思うのですが、政治家になるとなると又違うのでしょうか。
その中でも興味深かったのが、韓国の話。
韓国という国は1998年のIMF危機で生まれ変わったといわれていますが、その後の韓国の発展は
素晴らしいものがあります。
私が留学した2000年、いろんな面で韓国政府の行動力(?!)には日本にはないものを感じ、韓国という国は
先を行ってるように感じていましたが、今では家電製品のシェアは日本の上を行っている物もあるようです。
その理由の1つとしてきめ細かな付加価値のついた製品を販売する戦略。
例えば
インド向けに絹のサリーが洗える洗濯機、中近東向けには「コーラン」が表示できるプラズマテレビ、治安の悪い地域では施錠ができる冷蔵庫、街灯がないアフリカでは懐中電灯のライトがついた携帯電話など現地を細かくリサーチした商品を販売。
韓国と言えば私の中では日本の真似をするけれど作りが雑なイメージでしたが、今は商品力は日本に劣らないくらいまで進歩したようです。
他にも、中国と世界の問題や農業の問題、これから日本が必要なこと、向かっていくべき方向など
日本人として考えさせられます
WTO(世界貿易機関),EPA,FTA,TPPなどよくわかっていなかった言葉もようやくわかりました
2050年にはGDPの順位が中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシア、イギリスの順になると予測されているとの事。
日本国民の私としては経済大国にならなくとも日本が平和に安心して暮らせる国に向かっていってくれればと
願うばかりです。
震災から2ヶ月、岩手では畑の土の塩分が通常に戻るまでの5年間は塩分に強い綿花を植えることになったという
ニュースを見ました
大変な中、嘆いてばかりではなく被災地の方々は少しづつ前進してるのですよね
これから私たちの暮らしの面でもいろいろと影響がでて、徐々に身をもって理解し、日本という国もきっと大きく変わることでしょう。
どのように変わっていくのかわからないけれど、被災地の方々もがんばっていらっしゃる事を思い出し、私に何ができるかわからないけど未来ある子供達のためにも出来る限りの事ができたらと思います
久しぶりの私時間・・心に栄養を与えて
さて次の本、行ってみよう
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