読みたいと思う本に出逢うと、すぐに図書館で予約
忘れた頃に届くので、思いがけない喜びです
【アフターコロナの生存戦略】
【第1章】
アフターコロナのビジネス未来図
コロナという状況下で、むしろ常連で人気があるお店は繁盛しすぎて休めないところもあるとのこと。
あらゆる業界が苦境にあえいでいるが、一般消費財の中でも特に危ないのはアパレル。
飲食業は人間は何か食べなければ生きていけない。だから流通を変えれば農家さんだって生き残れる。
化粧品業界も危ない。
全てがビジネスになる時代。
3000時間かければ本業以外でも小銭を稼げて、あらゆる事がビジネスになる。
【第2章】
日本と世界のリスクを見渡す
日本にとって、コロナよりリスクが高いのが天災リスク。
首都直下型地震が起こると言われてますね。人的被害のあとに経済的なダメージあり。
そして地震より大きな被害をもたらす可能性があるのが、火山の噴火。日本には活火山が100以上ある。
東京が止まれば世界も止まる。
地震の次は超高齢社会のリスク。高齢化社会では介護職の確保が厳しくなる。
介護格差はとんでもないレベルになるだろう。
今後は今以上に所得格差が拡大し、富裕層と貧困層に二分される。
これからの10年、20年日本はどんどん貧しくなるとヒロさんもおっしゃっていて、経済先進国では、もはやなくなるとのこと。
完全、茹でガエル状態で、それを感じている人はなかなかいないけれど、間違いなく事実そうなる。
『日本は豊かな国だった』といのは過去になってる可能性は大・・と言い切っている。
事実はわからないけれど、本を読んでも、色々な準備は必要ですね。
思考もシフトチェンジです