Nintendo Switch ダウンロード版の Beat Them All、GW期間のセールで買ってしまってました。
値段は400円。ちょっとした思いつきで、よく調べずに購入したような記憶がありますね。
ホームページには、以下のような紹介文が書いてありましたよ。
「Beat Them All」は、究極の格闘ゲームです。ゲーム全体は、ボクシングとカンフーのスキルを駆使して街の凶悪犯たちと戦うストーリーモードで構成されています。
また、ゲームを進める上で必要なテクニックを学べるトレーニングモードも搭載されています。
今すぐ街をきれいにしよう。
エイリアンが銀河を侵略している。
「格闘ゲーム」「ボクシング」「カンフー」といったワードが並んでいますね。
容量が75MB、セーブデータ非対応となっており、ここら辺で気づくべきでしたな。
結論を述べると、なかなかのクソゲーでした…
クソゲーというか、未完成・体験版のようなボリュームでした、、、
所謂ベルトスクロールアクションなんですが、驚きの薄味。
ゲーム内でストーリーらしきものは語られず、治安の悪そうな裏路地でモヒカンの男と戯れるだけ。
北斗の拳の雑魚キャラみたい。
プレイヤーは、ヒゲの男ネイサン、スキンヘッドのジェイソンの2人から選べます。
モーションは同じで、性能差もあるか怪しいです。
ボクシングとカンフーという設定は何だったのか?
技のモーションは悪くないですが、種類は少ないです。
パンチ、キック、ジャンプ攻撃、ダウン攻撃、道具での攻撃。投げ技やコマンド技は無し。
モヒカンたちを全滅させると、以下のような画面が出ます。
この画面でAボタンを押してみましょう。すると、、、
同じステージの左端から再度、ゲームがスタートします。
どうやら、ステージが1つしかないらしい。
敵もモヒカンの男、一種類のみ。
街の凶悪犯が、このモヒカンなのでしょうか?
それなら、エイリアンが銀河を侵略しているというのは?
もしかしたら、この主人公2名がエイリアンなのか?
一応、トレーニングモードはあります。
精神と時の部屋みたいな。
コマンド技もないですし、特に練習することはありません。
ゲームオーバー画面。
このゲームを買ってしまった時点で、ゲームオーバーかも。