どうも、今回はサッカー関連のネタということで、バーチャストライカーについて。
往年の名作サッカーゲーム、バーチャストライカー。
セガは、バーチャファイターがヒットした後、バーチャ◯◯という作品をいくつか出したんですよ。
他にバーチャコップとかバーチャNBAとかね。
その中で、バーチャストライカーはそこそこ人気があったのか、シリーズ化されて4までナンバリングタイトルが出ました。
バーチャファイターでは1対1の格闘を3Dポリゴンで表現しましたが、サッカーだと11人対11人を描写しなければなりません。
1990代前半にそれが出来たのは、おそらくセガだけだったのではないでしょうか。
あの有名なコナミのウイニングイレブンもまだ存在しなかった時代。
バーチャストライカーでは、画面の中で人が動いている感覚がありましたね。
人やボールの挙動がリアルに見えましたよ。
特に選手が走っているモーション。違和感がなかったですね。
操作方法は8方向のレバーと3つのボタン。これはバーチャファイターと同じです。
アーケードゲームということで、短時間で試合の決着がつくよう、得点が入りやすいゲームバランスでした。
今、振り返ると、多分ディフェンスの動きが間抜けでしたね。中途半端に飛び出るキーパーとか、競り合いに行く素振りすら見せないディフェンダーとか。
まあ、それでも充分に楽しめましたよ。
バーチャファイターが再始動しましたし、いつかストライカーも復活しないかと期待してますよ。