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ファイプロとプロレスと私

フェアトレードを考える

どうも、今回はフェアトレードについて。



先週金曜日は恐ろしい日でしたね。

2月14日、世間一般でバレンタインと称される日。

この機会に、フェアトレードについて考えましょう。

「なぜフェアトレード? フェアトレードとは?」(https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/why_fairtrade_cacao.php)

「開発途上国が抱える深刻な問題の1つに、児童労働があります。その数は約1億5,200万人、実に世界の子どもの10人に1人にあたります。その温床の一つとして明らかになっているのが、カカオ豆の農園の状況です」
「国際フェアトレード基準では、児童労働を禁止し、安全な労働環境を保証しています。そしてなによりも児童労働を生み出す「貧困」の連鎖を断ち切るため、乱高下する国際市場価格に対し、生産者が対価を得られるよう、持続可能な生産と生活を支えるフェアトレード価格を設定しています」


チョコレートの原料であるカカオ。

それが何処でどのように生産されているのか。

ガーナのカカオ農場で酷使されている子どもたちのことを想像しましょう。

アントニオ猪木は少年の頃、ブラジルのコーヒー農場で奴隷のようにこき使われたわけですが。

似たようなことが、現在でも横行しているのです。



フェアトレードは、途上国から不当に安く買い叩くのをやめて、公正な価格での取引をしようという取り組み。

それが、現地の労働条件改善のきっかけになり得るということです。

チョコレートを全く買うなとは言いませんが。

ただ、消費者の責任についても考えてもらいたいものです。



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