1月広間 2月大炉 ようやく茶室のお稽古です
やはり落ち着きますね
茶事の道具を すべて片付けて
炉を閉めて 五徳も熱い湯で洗って 乾燥
灰も あげて
あと2か月だけど 湿し灰がたりなくなって 今頃 作りました
3月 吊り釜 4月 透き木 炭手前が多くなります
今日の釣り釜
昔 3月になると 炉中の灰も多くなるので 五徳を 取って
上から 釜をつるすと ・・・ なんていうのは 誤解で
炉の灰がいっぱいになれば 途中で ちゃんと灰を取りなさいと
うちのように 炭手前の回数が多いと 途中で灰を上げないと大変なことになります
春 三寒四温で だんだんと温かくなって
つるしたお釜が ゆらゆら揺れるのも 春の風情だとか
来月の 透き木は炉中の火が見えないように ふさぐというか
あんなに羽があると やはり 湯は沸きにくいです
ただ これもいろんな考えがあるようですけれど
私たち裏千家は 3月が釣り釜 4月 透き木ですけれど
表千家さんは 逆のようです
それぞれの考えに基づいてされることでしょうから
今度 表千家の友達に聞いてみようかな ?
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