
あけましておめでとうございます
本年も どうぞよろしくお願いいたします
右が雄松 左が雌松
花屋さんにお願いしたら
雄松は根が短く切ってありました
雌松は自分ちのお山にありました

今年は すべて30日に終わりました
31日 大晦日は
炉の掃除をして


作ってあった湿し灰を入れて 釜を掛けました

年内の床は 関です
関(かん) 南北東西活路通
ひとたび雲門の関を通過してしまえば、四方八方、何をしようが自由自在である。そこには主客の別もなければ、迷いも悟りもない。頭のてっぺんからつま先まで、徹底的に清浄な澄みきった世界があるのみです
有名な大燈国師の漢詩の一部ですね
禅語の世界
我が家は 年末に掛けますけれど
炉開きとか 新年とかに 掛けられるお宅もあります
何かの区切りの時に掛けるのが良いのかも

今年の掛け蓬莱は長いけれど 初釜までもつかな
しばらく 外に出しておいたほうがいいかもしれませんね
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