炉開きはおぜんざいで 2023-11-05 16:26:54 | 菓子・スイーツ 炉開きのおぜんざい塩昆布が神宗しかなかったので お醤油味です 主菓子は外郎で初霜 丁稚羊羹 素朴な味ですが美味しいとは言い難いかも ?江戸時代からある昔のお菓子は こんなものなのでしょう 一力堂の上用 先日の裏千家のお菓子でした 上用は手で割って食べますので楊枝の代わりに おしぼりをお出ししました 先日の出雲大社は お干菓子でしたので担当の方がおしぼりを用意されましたけれど業躰先生が 不要だとおっしゃいました 上用は手が汚れますので今回は出されたようです
炉開きの 床 と 花 2023-11-05 11:19:18 | 床・軸 11月 城山茶会が終わって畳を入れ替え 今月から炉のお稽古です 八畳は花月のお稽古に 茶室は普段のお稽古 床は墨蹟炉開きなので 画賛はやめて 黄梅院 小林太玄さん 松風 傳古今 しょうふうここんにつたう 松を吹きぬける風は、昔も今も全く変わらない。 それと同じように仏の心理の教えも、 太古から現在まで少しも変わることがない。 という意味だそうですが お茶の世界では 違う意味でとらえてもよさそうですね仏の教えではなく お茶の教えとして 花は西王母 老爺ガキ 花入れは 伊賀 谷本洋さんの 耳付き草の花入れですので 敷板は杉必ず濡らして使用します お稽古中に渇いてしまいますけれどこれも 濡れ釜と同じような意味合いがあるかもしれませんね 今 あなたのためにお釜を掛けました今 あなたのためにお花を入れましたお迎えの準備をいたしましたという ・・・ かけっぱなし いれっぱなしではないと