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成島八幡神社

2008年09月23日 | 伊達な旅
成島八幡神社
宝亀8年(777)の創立と伝えられる。
奈良時代光仁天皇の御代、蝦夷が乱をおこし、大伴駿河磨を援軍として派遣、宇佐神宮に念じて勝ったため、勅命を得て八幡神社を建立した。
大同2年(807)将軍坂上田村麻呂が戦勝を祈願し社殿を造営する。
永保元年(1081)源義家は社領を寄進し、以来長井氏、蒲生氏、伊達氏、上杉氏と歴代の藩主の崇敬をあつめた。
現在の拝殿は伊達宗達が永徳3年(1383)に造営したものであり、本殿は上杉氏4代綱勝公が順応3年(1664)に造営した。
仙台市の大崎八幡宮(国宝)は伊達政宗が成島八幡宮を分霊して創建した。

(案内板より)


片倉小十郎(景綱)は成島八幡神社の神職の息子さんで、最初は輝パパの小姓だったけど、遠藤基信が「この子は出来る子」と輝パパに推挙して、殿の近侍になったのだとか。
拝殿が1383年に造営されたって事は、もちろん改築や修理はされているでしょうけど、殿や小十郎もこの建物を見ているんだ、と思うと感慨深いです。






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