完璧な親

最近面白かった本。


AERA 2015年 6/8 号 [雑誌]/朝日新聞出版
￥390

雑誌です。

子どもの教育に時間とお金をかけ、
お弁当は当然デコ弁。
毎日の食事も手を抜かず、
仕事もバリバリこなし、
自分磨きも余念がなくおしゃれも手を抜かず
しかも旦那もイケダン。
（いけてる旦那ってことかな？初めて聞きましたが。）

無理無理。そんな人いるか！！って思いましたが
それを目指して、もがいている親は沢山いるとのこと。

記事は東京などの都会の話が多かったので
周りにバリバリなんでもこなすママパパがいると
自分もそうならなきゃって感じてしまうのでしょうか。

特に日本は、子どもの教育に対し、
親が感じるプレッシャーが強いとのこと。

大事なことは何だろう？と、自分のことも振り返って考えました。
それぞれの家庭で、子どもをこう育てたい、
という価値観は違うので
どれに重きを置くかは人それぞれなのですが、
大事なのは、子どもじゃないかな？と思います。

子どもが笑っていないのなら、やっぱり何かが変。
家族が話をする時間もなかったらどうなんだろう？
子供の将来は大事だけど、今も犠牲にしてまでやるべきかどうか。

ちなみに、イケダンの恰好は
「細身の白パンツ（＋はだしに革靴）」なのだそうです。
こんな人いるか！ってまた思いました笑
（石田純☆？）

都会にはいるのかな？？だれか目撃したら教えてください。