小惑星探査機 「はやぶさ」

東京で泊まったホテルから見えた東京ドーム。
３７階という高層階だったので、東京タワーの展望台（１５０ｍ）より
若干低いくらいで、かなり高い位置から夜景を見ることが出来ました。


昼間はこんな感じ。
東京ドームシティも昔とだいぶ変わりましたね。
修学旅行で来た時は野球場しかなかったのに、ホテルができたりラクーアができたり。
今でも年々何か出来ている気がします。
学生の頃はバイトで夏場は毎日のように通った場所です。

東京で、あの小惑星探査機「はやぶさ」のプラネタリウムを見てきました。
「HAYABUSA BACK TO THE EARTH]です。
都心ではやっておらず、府中の郷土の森博物館まで行くことにしましたが、
他にも八王子でもやっているようですね。

色々と危機があったけど無事にカプセルを地球の届けることが出来、
そのストーリーや最後の燃え尽きる姿に感動した人も多いことでしょう。
そして上映されたプラネタリウムも話題になり、ニュースでは涙して出てくる人の姿も。
もう一時期よりは興奮が収まってきましたが、
プラネタリウムは上映期間を延長しているものも多いみたいです。

で、私もやっぱり感動。
見せ方にもあったと思いますが、はやぶさを人間のように
「彼は」とか「君は」とか呼んで感情移入しやすくし（違和感はあったけど）、
その旅がどんなに使命感に燃えるものか、期待を背負ったものかを語り、
最後は地球を救ったハリウッド映画のラストのような感じもしました。

はやぶさが持ち帰ったカプセルには、小惑星イトカワのかけらが入っていました。
これで惑星のことや宇宙のことがもう少しわかるようになるんですかね。
プラネタリウムを見てすっかり影響を受けてしまいました。

ちなみに、この翌日（１０月２日）から３日までの２日間、
調布のJAXA調布航空宇宙センターではやぶさのカプセル展示がありました。
行こうかと思いましたが、日程と体力を考えてやめました。

はやぶさ　プラネタリウムの公式ＨＰ

ちなみに、プラネタリウムがある府中の郷土の森博物館はとても広い施設です。
博物館の建物は敷地のほんの一角。

こんな並木道や


こんな古い建物がいくつか建っており


萩のトンネルがあり


彼岸花もおそい満開を迎えていました。

東京に住むにしても、こういった場所が近くにあるといいですね。

府中市郷土の森博物館