予報は雪だったんですけど、いまのところカンペキに晴れています。
今日明日あたり降りそうです
それにしても、明日朝の気温がー6度と聞いて早くも恐ろしいです。
最近、面白いものを聞きました。
大地賛頌という合唱曲ですが、中学生の頃歌った人も多いと思います。
それの伴奏がオーケストラバージョンのものです。
しかも、これって「土の歌」という組曲の中の一つの楽章とのこと。
これは全く知らなかった。
しかも、結構内容が深い歌で、第1楽章から第7楽章の間に
土への感謝、原爆への怒り、天災と人間悪、大地への思いと反戦の祈り、大地への祈り
とまあものすごいスケールの歌です。
その中で大地賛頌はラストの第7楽章。大地への祈りの部分です。
こんなこと、何度も歌ったけど誰も教えてくれませんでした。
せっかく学校の授業で歌うのなら、曲の背景や全体の構想なんかも
簡単でいいので触れてほしかったと思います。
(学校によっては教えてくれたのかも?)
で、どこからか旦那が曲を手にいれ、何楽章か聞きました。
組曲なので交響曲並みに長いのですが、大地賛頌以外は初めて聞くものばかり。
歌詞は良く聞き取れませんでしたが、こんな歌だったんだ~と驚きで、
しかも聞きながら歌っていたら、懐かしくてちょっと泣けてきました。
あの曲、メロディーが感動的だし、伴奏がチョウかっこいいですよね。
当時弾いていた同級生は、みんなから賞賛のまなざしを浴びていました。
今さらながら、また歌ってみたいです。