矢沢雪の愛される女のコミュニケーション能力~書くこと、そして行動力。

・2004年 嫉妬
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短編小説『嫉妬』より~満月に咲く花~オーナーから『メリークリスマスと言う』②

2015-12-21 08:56:10 | 男と女
20代の私はどこか少年風だった。



〇くんは良い意味で「いいかげん=良いカゲン」風。

(あの当時ね)

*****

オーナー「メリークリスマス」
私たち「メリークリスマス」

はじめ乾杯とお喋りが終わったら帰る(次の席行くもの)がと思っていた。
ところがオーナーはすぐには帰らなかった。

オーナー「メリークリスマスと言う」と私の方を向いて言った。
私は〇くんを方を見た。

〇くんは小声で「もう一回言えって」
私「えっ。(言わない)」と思った。

やっぱり若かったし、そんなに丸くはなかったな。
その後オーナーとは仲良くなったけど、はじめはね、そんな感じで。

そのうち、どっかいっちゃたけどね。

オーナーの事は好きだけど、そんな事思い出したな。

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短編小説『嫉妬』より~満月に咲く花~オーナーから『メリークリスマスと言う』①

2015-12-21 03:55:12 | 音・声・電話・テレビ・ラジオ・会話・コミュニケーション
<当時のオーナーつにて、夫と話す>

私「あのさ~」
夫「・・・うん」
私「オーナーって誰かに似てなかったっけ?」
夫「財津和夫だろ?」

パソコンでみて見る。

私「・・・違う。こんなに細くない」
夫「え。。。ホントだなー。・・・オマエ。何十年前の話してるんだ?」
私「いいから。気になると、気になっちゃう~!!」
夫「まったく」
私「財津・・・もう一人の人。ざいつ・・・ザイツ・・・財津・・・財津一郎、これだ!!」

*****

夫「名物オーナーだったよな」
私「うん」
夫「愛嬌のある」
私「・・・あいきょう?? 私は違う。明るくて、ガッツがある人だった。愛嬌・・・〇くんにはそう見えたんだ」
夫「うん。オレ達が20代の頃、オーナーは60才以上はいってたよ」
私「そうだよね」

話がそれました。

<話を元にもどします>

気が付くと、オーナーがワイングラスで(イギリス産のアメ)を乾杯しに、テーブルごとに回って来た。

オーナーはお喋り好きだ。

オーナー「クリスマス」
私たち「メリー

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