短編小説『嫉妬』より～満月に咲く花～南葉山マーロウの外観とお店。

莉沙は続けた。

「それから、いつも奈々子と飲んでいるワイン、何だっけ？」
「イギリス産のアメでいね。ロゼにしますか？」

＊このワインは果実酒で本当に美味しかったです。

ここからは、ノンフィクションです。

＜当時の南葉山のマーロウ＞

あの当時はカップル、家族連れ、プリンが有名で持ち帰りでプリンだけを持って帰ったりとか。。。

業界人や芸能人がたまにいる南葉山のマーロウ。

角の海側に〇くんと私はあるクリスマス・イブ・夜に食事をしなから座っていた。
しばらくするとオーナーがやって来た。

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・・・潮の香り。

目の前には海があり夜は真っ暗になるけれど、立石駐車場には耳を澄ましていれば、かすかに汐の香り。
（＊あの頃は立石駐車場は無料でよく駐車していて、その後有料になったとか噂は聞いたけど・・・）

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気が付くと、オーナーがワイングラスで（イギリス産のアメ）を乾杯しに、テーブルごとに回って来た。

短編小説『嫉妬』より～満月に咲く花～クリスマス・イブ・デート

ファンの方へ。

これは私が書いた本です。
今回は『クリスマス・イブ』と言うことで
その中にある１㌻を割愛しながら、読んでいきます。

当然ながらフィクションとノンフィクションがあります。
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「葉山マーロウ」・・・これは実在する『南葉山マーロウ』のお店です。

＜あるクリスマス・イブの一つエピソードです＞

しばらくして「葉山マーロウ」の看板が見えた。
宮田はゆっくりと店の駐車場にセブンを止めた。

（＊セブンは本当の事です。私の友達の彼が当時、マツダの青いセブンに乗っていました。）

二人は海の見える席へ通された。
「何にしようかなぁー」

莉沙はこのレストランが大好きで、奈々子ともよく来ている。オーナーとも顔見知りだ。
「本日のおすすめは？」
「そうだねえ。手長エビのパスタかな」

（＊これも本当で当時、よく食べていたっけ）

「じゃあ、それ」
「俺も」

宮田は要領を得ないらしく、キョロキョロしている。
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この一文なんだけと、これは私です。
キョロキョロしてるね。私。
友達に「雪ちゃん、鳥みたい。ニワトリ。顔がキョロキョロしてて、たまに騒ぎだす」

クリスマスケーキの予約☆残念☆ブッシュ・ド・ノエル

１２月の第１週目がピークのブッシュ・ド・ノエル。
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第２週目に夫がクリスマスケーキの予約をしようとしたら
去年は買えたけど、今年は買えず。

ガーン！！
限定100台即完売。

フランス菓子の専門店です。

・ブリーベリーとマスカルポーネのタルト
・クラリス（木苺がイイね！）

この２種類は食べますね。

・はちみつルビー　（ネーミングがカワイイ！　ルビー＝苺の意味です）



ブッシュ・ド・ノエルはいつも大人気で、他にショートケーキも一番小さいのは完売です。

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今年はケーキよりお寿司の方がいいかな♪