イタリア語の国 会話集 『旅の感動』～私は人だと思う～①

これは私が買った本です。
その中にある１㌻を割愛しながら、読んでいきます。
これは色褪せたラインマーカーが物語っているように、ちょっと古い本です。



『旅の感動』

・・・フランスも、スイスも、ドイツも、イタリアも、いろいろな国へ行って、たくさんの街を～

“一番良かった所は、どこですか？”という質問をうけた時、
さて、あなたならどの国を、どの街を、一番にあげるでしょうか？

旅で受ける印象が、とても良かったと思える国や街があります。

これは、そこで出会った人々やそこで起こったいろいろな出来事に、深いつながりがあるといっても、過言ではありません。

反対に、旅でうける印象がとても悪かったと思える国や街も、そこで出会った人々やそこで起こったいろいろな出来事に、深いつながりがあるといっても、過言ではないのです。

・・・あたかも、「その人」が「その出来事」が全てであったかの様な印象を与えてしまうものなのです。

自分がとても困っていた時に、親切にしてくれた人に出会った国や街は、とても大好きになります。
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自分がとても嫌いな人や、悪い事に出会った国や街は、嫌いになってしまいます。

・・・「相手を思いやる心」

これは、旅をする人にとっての必須条件です。