
【DAREDEVIL: BORN AGAIN】
2025/03/05~配信 Disney+
監督:アーロン・ムーアヘッド、ジャスティン・ベンソン、マイケル・クエスタ、ジェフリー・ナックマノフ、デヴィッド・ボイド
出演:チャーリー・コックス、ヴィンセント・ドノフリオ、マルガリータ・レヴィエヴァ、デボラ・アン・ウォール、エルデン・ヘンソン、ウィルソン・ベセル、ザブリナ・ゲバラ、アイェレット・ゾラー、ジョン・バーンサル
2015年から2018年にNetflixで配信されたドラマシリーズはDisney+で配信されてからひととおり鑑賞済。Disney+では仕切り直しになっちゃうのかと思ったけれど、ちゃんとNetflix時代からの正統な続編で、雰囲気もキャストも同じなので全く違和感なく世界に入りこめました。「シーハルク」の時はチャラかったんであれは嫌だなと思ってたので安心しました。
シーズン3から7年後の物語。マット、フォギー、カレンの3人は法律事務所「ネルソン マードック&ペイジ」を経営してて相変わらず弱い立場の人たちを助けている。このまま3人は続くもんだと思ってたのに....まさかのフォギーが冒頭で退場することになるとはびっくり。犯人は前のシーズンに登場してたポインデクスター。さすがに怒りを抑えきりないマットはビルの屋上が突き落としてしまうが...一命はとりとめる。でも人は殺さないという誓いを破ったことでデアデビルを引退するという1話冒頭からの衝撃的な始まり。
オープニングタイトルではデアデビルのマスクが石化したり、正義の女神像と教会の建物にひびが入るといった秩序が崩壊していく様子から、最後にはデアデビルの像だけが復活していくのが印象的。
そして1年後...ニューヨーク市長選にティスクが出馬することに。フィスクの妻のヴァネッサはフィスクがいない間を彼の事業を仕切っていてなかなかのやり手。二人はあまり良い関係ではなさそうになってて...まぁ急にいなくなってたらねぇ。不倫もしてて...不倫相手がえらい目にあっててかわいそう。
【調べ】フィスクが急にいなくなったのはどうやら「ホークアイ」でマヤに頭を撃たれた、「エコー」で5か月後に回復してマヤが隠れているオクラホマを訪ねている。
マットは「マードック&マクダフィー」という法律事務所を立ち上げている。クダフィーはフォギーが最後に話していた元検事。ポインデクスターの裁判に証人として出廷、ポインデクスターは終身刑へ。カレンも来ていてマットに拾ったデアデビルの角を渡して去る...。彼女もいなくなってしまった。
【調べ】カレンはマットとは距離を置いてて、サンフランシスコ在住。スコット・ラングやシャン・チーが住んでいる街。
フィスクとマットが店で向き合って話をするシーンはなんか緊張する。それぞれの約束は守っている。フィスクはデアデビルの正体は明かさず、マットはヴァネッサがFBI捜査官暗殺の指示をだした秘密は守りヴァネッサには手を出さないという約束。そしてマットはフィスクに一線を越えたら自分も越える、再びデアデビルの活動をするなら報いを受けさせると平行線で終わる。
フィスクは市長に当選し、秘書の言うことも聞かずに自分の意見を押し通す...ニューヨーク未来がこわい。しかも汚職景観を集めたチームを作り、ニューヨークでのヒーロー活動を禁止する条例まで作ってしまう。なんか某大統領を思わせるワンマンぶり。
デアデビルを引退したマットだけど、街の治安は悪くなりやはりデアデビルに戻る。そうなるとフィスクの悪徳チームに狙らわれるわけで...そこでランクキャッスルに助けられる。フランクと仲良くするのはうれしい 笑。その後もマットが撃たれた時にはカレンが心配してフランクにマットを守ってほしいと依頼してたりやさしい。
シーズン1のラストはフィスクに立ち向かうためにはマットたちもチームを結成しようとするところでおわる。シーズン2はあるらしく前編後編な感じなのかな。早く続きが見たい!
5話で銀行強盗の回があって、そこでマットが巻き込まれにいって、銀行側の人質に「ミズ・マーベル」のカマラのパパが登場していた。そこでオレンジ色に光る宝石が出てきて...インフィニティ・ストーン??(手に入れるためにブラック・ウィドウが犠牲になった)て思ってしまった。途中に入れてきたから何かしら意味があると思うのだけれど...さて。
鑑賞日:~2025/04
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