
2020/01/10公開 日本 128分
監督:佐藤東弥
出演:藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎
これで最後だ。
STORY:国中が熱狂した東京オリンピックの終了を機に、景気が急速に悪化していった日本。いまや金のない弱者はただ生きていくこともままならない過酷な日々を送っていた。自堕落な生活を送る伊藤カイジもまた、薄給の派遣生活でカツカツのその日暮らしを続けていた。ある日、そんなカイジに声を掛けてきたのは、帝愛グループ企業のひとつを任される社長にまで出世したという大槻太郎だった...
福本伸行の同名人気コミックスを実写化した「カイジ」シリーズの第3弾で最終回となるギャンブル・サスペンス・ムービー。一発逆転を狙う主人公カイジを待ち受ける予測不能の運命を描く。監督は前作に引き続き佐藤東弥。
前作から8年ぶりの続編なんですねー。ほんとに8年経っても“何やってんだオレ”ですよねぇカイジくん。いまさら感もありましたがとりあえず最後なんで観てきました。
今回の物語は原作者が脚本に携わってますが原作にないオリジナルだそう。物語りは前のようなハラハラドキドキ感はなく先の読める展開で安心して観られるという...。
最終回というわりに地味に終わりましたね。おさらいはしなかったので過去の登場人物が出てきて???て思うところもありましたが特に支障はありません。ラストも相変らずな感じでそういうオチだよねぇと 笑。
でも底辺の生活役が似合う竜也くんとクールな福士蒼汰くんを堪能したのでまぁいいかなと思います 笑。
鑑賞日:2020/01/11
ラストは結局底辺のクズに落ち着き、いかにも「カイジ」らしい最後でしたね♪
藤原さんの演技も”安定”の大袈裟さがあって、これはこれで楽しめました。
ラストはこうでないとねーと思いました。
カイジでの竜也くんの大げさの演技は安心しますね(笑)
やっぱりカイジ!っていうオチでしたね~
そうでないとカイジではなくなっちゃうし☆
福士蒼汰くんのキレキャラも斬新でした。
やはりカイジらしい終わり方でしたね(笑)
今回、福士蒼汰くんのキャラがけっこう好みでした!