『THE LIBRARIAN: QUEST FOR THE SPEAR』
放映日:2006/08/20TVM/WOWOW
製作国:アメリカ
監督:ピーター・ウィンサー
出演:ノア・ワイリー、ソーニャ・ヴァルゲル、カイル・マクラクラン、ボブ・ニューハート、ケリー・ヒュー、オリンピア・デュカキス
秘宝を手に入れる時は仕掛けがあるハズ~でも何も起こらないと逆に不安です。
☆story☆
「ER 緊急救命室」シリーズの医師役で人気のノア・ワイリー主演によるアクションアドベンチャー。30代を迎えても大学に居座る勉強オタクで本の虫のフリンは、図書館司書という夢の職場に就職。しかし、赴任早々に図書館秘蔵の骨董品が盗まれ…。
う゛、、、「ER 緊急救命室」は見ていなかったのでした。
しかもWOWOWで放送してたんじゃーんっ
知りませんでした、、、
お医者さんから図書館司書に転職なり~
でもこれがただの図書館ではないし、
ただの司書ではなかったのです。
ここは世界一警備の厳しい図書館なのだ!
その場所に行くまでに秘密基地のようなエレベーターに乗って、
地下・・・一体何階あるんだというくらい下がります。
着くとめちゃくちゃ広い。
本の他には、本物のパンドラの箱があったり、アーサー王の剣が刺さっていたり、とにかく有名どころがたくさん保管されているのにはビックリ。
アーサー王と聞いて思わず浮かんだのが『真夜中り弥次さん喜多さん』を思い出してしまったのはおかしいですか?
歴代の司書の絵が飾られていて、先代はなぜか無くなったらしい^^;
フリンのもとに面接の招待状が届き、
行ってみると長蛇の列。
でもなぜか簡単に受かってしまったんですな。
で、最初のお仕事が“運命の槍”の一部が盗まれたので取り戻すこと。
司書を守るのが役目であるという女性とアマゾンへ。
展開的には「ナショナル・トレジャー」等を思い出す感じです。
のほほんと見ていればストーリーがどんどん進んで行ってくれます(笑)
鳥の言葉とかいう謎解きもどんどん主人公が解読してくれます。
槍の一部を盗んだやつらも極悪人ってほどでもなかったですね。
仲間の女性がフリンに色目を使うのには笑いました。
途中女同士の戦いでは「キル・ビル」をパロったようなシーンもありましたねぇ。
音楽も似てた(笑)
このフリンがおしゃべりでちょっとマヌケだけど、勉強オタクなので君の脳は図書館並だね~と思うくらい知識が豊富で頭が良いのです。
確かに司書向きかも。前向きだし?
いかにもテレビドラマなんですがちょっと気に入りました。
表向きには普通の図書館司書、でもその実態は~盗まれた図書館の秘蔵品を取り返すために世界を駆けめぐるスーパー司書なのである!
どうやらパートⅡが来年にあるらしいので、チェック!
タイムマシンが盗まれたんですって☆
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