【THE KILLER INSIDE ME】 2011/04/16公開 アメリカ/スウェーデン/イギリス/カナダ R15+ 109分
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、ジェシカ・アルバ、ネッド・ビーティ、イライアス・コティーズ、トム・バウアー、サイモン・ベイカー、ビル・プルマン
ジム・トンプスン原作「おれの中の殺し屋」を映画化したクライム・ドラマ。
評判の良い保安官助手が、ふとしたことから殺人に目覚め凶行を繰り返していく...というもの。
1950年代の西テキサスの田舎町。保安官助手をするルーは誰からも好感を持たれる青年。町の治安も悪くなく穏やかな日々が過ぎていたある日、ルーは住民からの苦情で売春婦ジョイスのもとを訪ねる。
しかしルーを客と勘違いしたジョイスは優しく接するが保安官とわかると態度を変える。汚い言葉を浴びせられ平手打ちされてしまう。その瞬間、怒りが爆発!ジョイスをベッドに押し倒し激しく殴ってしまう。やがて冷静になったルーは....なんと二人は激しく求め合い、この日からジョイスのもとに通うのが日課となってしまった...オヨヨ。それと同時に心の奥底に眠っていた闇の部分も解放されてしまい...
ケイシー・アフレック・・・怖わっ!!
パッと見イイ人そうなのに裏の部分は冷酷な殺人者。無表情で容赦なく女性を殴る殴る殴る...これは怖いです。淡々と殴るし、ぐったりした女性を見ても顔色ひとつ変えることなく...。家に帰っても普通に暮らせちゃうし恋人とも愛し合ってしまえるところがなんともゾッとしてしまいます。決して大げさじゃない演技でこれほどゾッとさせてくれるケイシー・アフレックすごいわ。
でもジェシカ・アルバとケイト・ハドソンと109分中、半分くらいは裸のつきあいしてるんじゃないかと思われる図(笑)。
ふとしたキッカケで殺人鬼になってしまうことあるんだろうか。愛してるよ~と言いながら殴り殺す...理解できないな。一応、少年時代の体験がトラウマとなっているようなのだけれど。
それにしても男が女を殴るのは見ていてかなりきついものがあります。
娼婦のジェシカ・アルバはあまり似合わない...
残念ながら男性陣が喜ぶような上半身は見せてませんね、、、
50年代の町の再現は良かったです。
★★★.2
キラー・インサイド・ミー [DVD] | |
ケイシー・アフレック,ケイト・ハドソン,ジェシカ・アルバ | |
Happinet(SB)(D) |
どこか飄々としてた作品でしたね
ラストは好みですが、ジョイスのボコボコぶりだとかはショッキングで見ていられなかったです…1カットごとにメイクをつくっていったんでしょうが、凄惨でしたね
刺すとか撃つとかでも良かったのでしょうが、撲殺というのがなんとも;
ケイトも蹴殺ですが、失禁してましたしあれは内臓破裂ですよね
どちらも痛そうで参りました
ねちねちと殴る様を撮っているから、顔がどんどん変形していく様に、可哀想過ぎて観てられなかったです。
それでも、最後では「愛している」って。
こんな目に遭わされても、なんで~?
ジョイスの気持ちには理解出来ないものがあります^^;
つまらなくはないんだけどとにかく痛々しいよね
ケイシーはうまいけど内容は読めちゃう。
私は痛いけど気持ちいいとか好きな人なら殴られても平気とかいうジェシカたんの感覚は理解不能だな~(笑
メイクだと思っていても映画だとわかっていても、男性が女性にあそこまでの暴力をふるうのは嫌ですね。
>失禁してましたしあれは内臓破裂ですよね
やっぱりそうですかねぇ。かなりひどかったでしたもんね。
二人とも信じられないという表情をしてたのが印象的でした。
リアルな腫れ具合で怖かったですよ~。
>それでも、最後では「愛している」って。
私にもわかりませーん。私もなんで?と思いましたもん。
つまらなくもないし面白いとも思えないし難しい。
私もジェシカの気持ちは理解できない!!
誰の感情も理解し難くかったです。
私も誰ひとり理解できませんでしたよ~