☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ジェーン・ドウの解剖

2017年10月27日 | ★★★★

【THE AUTOPSY OF JANE DOE】 2017/05/20公開 アメリカ R15+ 86分
監督:アンドレ・ウーヴレダル
出演:エミール・ハーシュ、ブライアン・コックス、オフィリア・ラヴィボンド、マイケル・マケルハットン、オルウェン・ケリー

この<身元不明の死体(ジェーン・ドウ)>に
メスをいれてはならない

STORY:“ジェーン・ドウ”とは身元不明者に対して一般的に付けられる名前のこと。ある日、検死官のトミーとその息子オースティンのもとに、そんな身元不明女性の全裸死体ジェーン・ドウが運ばれてくる。その死体は不可解な猟奇殺人事件の現場となった屋敷の地下室から発見されたものだった... (allcinemaより)


謎めいた身元不明の死体が持ち込まれたことから、次第に怪現象に見舞われていく検死官親子を描いたホラー・サスペンス。監督は『トロール・ハンター』のノルウェー人監督アンドレ・ウーヴレダル。

こ、これは、なかなかの怖さで面白かったです。
夜遅くに観てたんですが途中から昼間に観ました 笑

運ばれてきた死体は女性で、外見からは損傷が全く見られずとてもきれいな死体でした。死因を突き止めようと解剖を始める親子。すると...次から次へと不可解な事実が明らかになっていくというもの。

簡単に言うとアメリカお得意な分野なのでした。が、監督がノルウェーの人だからなのかありがちなアメリカ的な怖がらせ方じゃない所にゾゾゾッとしました。女性の死体がずっと目を見開いていて怖い。そして見えない何かが出てきそうでどきどきしてました、、、

ほぼ検視する部屋と親子、その部屋がある地下で繰り広げられる恐怖なのですが、お金がかかってないわりになかなかの怖(こわ)面白さでしたー。ちりん~ちりんが怖い。

鑑賞日:2017/10/20,22


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6 コメント

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こんばんは! (ヒロ之)
2017-10-27 17:26:17
解剖のグロさと密室で起きる不気味さが良い感じに重なって怖さとしての相乗効果を生み出していました。
彼女の遺体が転々とする度に悲劇は繰り返されるんでしょうねぇ。
こんにちは (maki)
2017-10-30 13:26:27
単なるアメリカンホラーと違う種類の映画でありましたね
私もこれは怖いと思いました。
トロールハンターでもそうだったのですが、
監督さんの観客吸引力が半端ない作品でしたね
ヒロ之さんへ (yukarin)
2017-10-30 16:05:24
こんにちは。
密室でしかも解剖されていくだけでも何か不気味さがありますが、じわじわっとくる怖さはなかなかでした。
彼女はずっと転々としていくんでしょうかね。
燃えないからある意味死なないというのゾッとします。
makiさんへ (yukarin)
2017-10-30 16:11:01
こんにちは。
普通のアメリカンホラーだったら怖くなかったと思います。
監督の観客を引き込む力は素晴らしいですね~
次の作品もぜひ観てみたいです。
ジェーン、どう? (ボー)
2018-05-16 06:37:48
目を開いたままだったり、動かなかったり、裸だったり、鼻から虫を出したり(CGか?)、演じるほうも大変だったでしょうね。
アイデア、脚本、よくできました!マルです!
ボーさんへ (yukarin)
2018-05-30 14:37:57
どう? 笑
死んだ役も大変だったでしょうねぇ。
意外な面白さでしたね!!

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