耳が聞こえないって…

今朝の芸能ニュースを見ていたら…


山本譲二さんがデビュー35周年コンサートをされたそうです。
今年の5月から右耳が聞こえづらくなって左耳を頼りに歌い続けられてきたそうです。
ところが、きのうは、その左耳も聞こえづらくなり、自分の声も割れて聞こえ、お客さまの拍手も歓声も聞こえなかったそうです。
顔面神経良性腫瘍ということで、手術も難しく薬もなく、これ以上腫瘍が大きくならないよう祈るしかないとか。

実際にコンサートに行かれた芸能リポーターの方は、全然そんなこと感じなかった、音がずれてることもなかった、とおっしゃってましたが、山本さんご本人は大変悔しい想いをされたようです。

ジュリーも言ってましたよね。
歳をとって、耳が聞こえなくなったら歌えなくなる…って。


山本譲二さんは59歳、ジュリーと同年代です。
なんだか他人事とは思えない。
きょうもジュリーは春団治で、元気に舞台に立たれることでしょう。
当たり前のように思えて、当たり前じゃないのですよね…。

柴藤のうなぎ

春団治の劇の中でもおなじみの「柴藤のうなぎ」。
そこのＨＰを拝見したら…。

柴藤の女将さん、ジュリーのファンだそうです。ジュリーたちが東京に進出する前、なんば一番に出ていた頃からのファンだとか。
ある日、ジュリーが来店されたと
そして…繁盛亭に出演中の落語家さんたちに、とうなぎをたくさん注文なさったそうです。
柴藤さんはクレジットカードが使えないらしく、ジュリーは自分で銀行のキャッシュコーナーへ走って行ってお金をおろして来て支払われたそうです。


ATMのエピソードは、何年か前のトークショーで、ATMコーナーに持ってた袋を置き忘れてしまい、親切な方が警察に（だったっけ？）届けてくれて、お礼にお菓子持って行った…みたいなこと言ってらっしゃいましたよね（ちょっと記憶が…）

わたし、そのときもちょっとびっくりしたのです
“えっ 自分でお金おろしに行ったりするの”なんて

そういう普通っぽいとこもジュリーらしい、というか、気取りがない、というか…。
いいなぁ


柴藤さんは、わたし自身はまだ行ったことがありません。
こんど大阪に行ったら連れてってもらおかな
「ジュリーのファン」歓迎らしいので、お近くの方、行かれてみては