チェダのレバナス一本槍!

アメリカ株・レバナス投資で大富豪を目指します!!

「東風」に反日の「逆風」はあるか?

2010-10-20 07:20:09 | 日記
 昨日の中国金融引き締めから一日たち、今度は昨晩のNYバク上げ。
 チャイ株市場も、香港・大陸とも本日は上げてます。(日本時間午前11時20分)

 今回の金融引き締めにより、当然注目されるのは人民元の動き。
 徐々に切り上がっているのは確かですが、その歩みは、依然遅い、と言われてますね。アメリカの政治家に。
 
 しかし、今年6月から実は、相当上がっている。昨日終値は1ドル=6.6519元。昨日も「強引で力ずくな介入」はなかったようです。
 中国当局は「緩やかな元高容認」の流れにある、と見られています。輸入品価格を下げ、インフレ抑制になります。
 内需中心の経済への構造改革はゆっくりと、しかし確実に進んでいる印象。

 ということで、「内需」の中心の一つは、今日も爆発?する中国汽車市場であります。
 「黄金の秋」10月もどれだけ汽車が売れているか気になるところですが、そんな中、皆様ご存知の通り、尖閣諸島問題での反日デモが東風の、お膝元・武漢で大規模に発生。
 日本製品の不買運動やら、成都ではイトーヨーカドーの襲撃やら、いつものパターンです?!
 
 ただ、今回はついに、武漢でも起きた。武漢に限らず、日産やホンダをはじめ、日本車の不買運動が起きたらどうなるだろうか。と言う不安が出てきました。

 で、チェダの結論は、「起きても長くは続かない。」、「なぜなら中国で売れている『日本車』とは、中国で現地生産されている自動車であって、売れなくなれば、武漢や広東の工場で働いている中国人労働者が職を失うことになる。しかも自動車産業は裾野が広く、武漢や重慶(当然、長安の本拠地ですね)長春といった大都市で多くの雇用が失われることになる。日本メーカーの打撃も大きいだろうが、失業など最も大きく打撃を受けるのは中国人自身。」

 という考えなんですけど、どうでしょうか?特に武漢は最早、東風汽車が町の産業の中心になりつつあるようです。以上のべた、「日産車が売れなくなると、困るのは武漢の労働者」という図式、彼ら自身が一番良く分かっているのでは?


 本日も東風、そして長安、さらにこのところ絶不調のBYDまで揃って上げております。大丈夫と思いますけどね。
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金融引き締め!やはり来ましたね!

2010-10-20 07:20:09 | 日記
今朝もバスから、とり急ぎ投稿。携帯電話って便利。書きにくいけど。

ついに!やはり?中国、金融引き締めですね。
で、今朝起きたら、いきなりNYバクさげ。

中国の時代だねえ。というか、米中太平洋時代かなあ。
習近平の軍事委員会副主席就任を終えてのタイミングは、中国ならではか?

短期的には下がるとしても、バブル退治、中国お得意?のソフトランディングと信じたいです。

よしぞうさん、恒安の貴重な情報ありがとうございます。
一人っ子政策の修正!調べてないんですけど、やはり上海でしょうか。大都市の女性はそうなると2人目生むのかな。社会主義で、保育所はよほど日本より整っている印象あるけど、どうでしょうか。
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15000届くかな?

2010-10-16 06:56:30 | 日記
一 昨日も東風バクあげで17.94ドルまで、新高値。もう新高値に慣れてきた?長安も7ドルを固めに入っている。

今回はアメリカの金融緩和で年内大分あげる、と見てます。

以前から言っているH株指数15000届く可能性高い、と予測。今年こそ当たるか!
九月の中国汽車販売台数もでてます。
秋は汽車販売の季節?らしく戻してきてますね。全体で150万台!東風、長安ともに好調。
ちょっとBYDは苦戦ですが。
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謝謝!

2010-10-14 08:03:54 | 日記
 とりいそぎ、投稿します。
 先日、10月1日にトラックバックをして下さった「投資一族」さんありがとうございます!!
 ブログを始めて1年余、初めてのトラックバックでした。感謝、感激であります。
 今後ともよろしくお願いします。


 「時価総額」がテーマなわけですが、
 例えば、日本の戦後経済でのGDPと時価総額が比例的に伸長してきたことなど、中国株投資を行う上で有力な根拠と思っています。


 皆様も、是非、気軽に投稿下さい。チェダの投稿も相当気軽に書いてますし。
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やっぱり…恒安か!?

2010-10-13 21:56:07 | 日記
 今日もチャイ株好調でした。H株指数13000ポイントをついに抜きました。
 今年こそ、チェダの昨年予測の実現…15000ポイント実現するか?1年かけて当ててどうするアホルダー!!
 …当たらなかったりして。

 さて、今日は長安、東風が好調なのもうれしいんだけど、やはり来年のチェダの投資計画ね。
 その有力候補たちが、結構いい動きです。
 

 まずは…東風汽車!!
 おいおい!!!
 でもねえ、やっぱり、いいんだよ。旬だねえ。旬があと20年くらい続くと信じているのはアホルダーゆえか!?

 そして、平安保険!!何ですか、今日のバク上げは?!
 太平洋、チャイナ・ライフは?
 まあ、保険株をしつこく追ってますから、結局3つ買っちゃうのか?実は嫌いじゃないPICCもまた、買うか?キャッシュ大丈夫?
 
 ただ、平安以外はこのところ株価の動きがおとなしい。というか言ったり来たり。太平洋はもう定期預金化してる今日この頃。

 で、平安はグッときてますね。本日もちょっと異常、ついに80ドル台。
 でも、サブプライム・バブル(この名称を使っているのはチェダくらいか?わかりやすいんだよ)の2007年10月には120ドル台まで行っちゃってましたからね。この銘柄だけは、ここのところ、値動き激しいのはどうしてなのか。単にチェダの分析不足か。

 まだまだ、行けるような気がします。とにかく金融銘柄なんで、来る時は急に来る?!

 そして…本日のタイトル、恒安国際ね。
 ここは、かたい。この3ヶ月で株価は20%くらい上がっている。
 売り上げは2009年で、すでに、1000億元超えています。
 もちろん、主要業務は紙おむつやティッシュの販売。中国では、これから、の産業です。
 「中国のユニチャーム」と呼ばれ、高いシェアを誇ります。もう、中国株ファンにはとっくにおなじみの「今さら」銘柄。

 しかーし、後追いの価値あり、と思う。その秘密は「成人用おむつ」です!!
 2030年~2040年くらいには中国も今の日本くらいの高齢社会になります。つまり、65歳以上の高齢者人口比率が21%を突破。「超高齢社会」になっているのです。こういう、人口の予測は割りと外れない。
 以前にも書いたけど、チェダは「経済は人口で決まる。」人口主義者。(人口以外にも「投資金額」「労働生産性」も重要なのは教科書どおり。)

 「経済人口論」の本命銘柄は、ここや国薬、人寿保険会社か?「独子政策」を今さら止めても、上海など都市の少子高齢化は止まらない、と言われています。

 それと忘れていけないのはやはり国内消費関連。この「基本」に戻れば、小売で「聯華超市」あたりか。ここも、かつて持っていたのです!!馬鹿だなあ。今は当時の3倍だよお。

 まあ、こうなるとこの一年の反省として、むしろ高値掴みを警戒したい、恒安や平安です。
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