ソブリン危機の陰で？

金曜日は米国市場、反落。欧州危機は出口が見えそうで見えない、か。一進一退の状況ですね。
チェダは年内は長く下げる、と願望を込めて？予測していましたが果たしてこの先どうなるか？


ただどうも世界景気回復の長いトレンドには変化ないようです。だいたい既に欧州危機対策の８０兆円は用意されているわけですから。
この欧州危機を抜けたあと、相場がどう動くか、楽しみにしています。来月か来年かわからないけど。

国薬は２０＄台に入りました。しかし！実はまだキャッシュがない～
七月以降に買います。それまで調整していて欲しいけどねえ…

さてどこまで？

来週の香港そして本土株は、少し反発するでしょうか？
やはり欧州ソブリンリスクと中国不動産市場抑制懸念で相場は、まだ先が見えない状態。
そろそろ、セリングクライマックスという声もあるようですがどうでしょう。米国のファンダメンタルズも良くなっているとは言え、まだ三寒四温。ソブリンリスクは終わりそうで終わらない。
まあ、ここは辛抱の局面。
一進一退が続きつつまだ下がるとチェダ予測。東証も同じ。


さて、今チェダが購入を狙う一つは中国医薬品卸売大手の国薬。できれば３０＄割れで買いたい。願望でしょうか？(^_^;)

で、皆様ご存知かと思いますが国薬の株主には、あの李嘉誠がいます。
勉強不足のチェダは李嘉誠の事をあまり知らないので、この機会にいろいろ勉強しようかと思っております！実に今さら、なんですがねー。

都合のいい予測？！

今日も冷えてます！下がりますね～
アジア株はリスク高く特に回避されているとのこと。
しかし日本でも北米でもファンダメンタルはいい数字が出ているんですが。
中国は欧州危機に加えて不動産バブル警戒ですからね

さて、ここからはチェダの願望。
ぜひ、来年夏までずっと下がり続けて下さい！(^_^;)
チェダのキャッシュの都合です。おいおい！


まあー、願望はともかく欧州は長引くかも。リーマンと違って国だから潰せない訳で。

そしてチェダが狙っているのは、以前にも書いたように、太平洋保険、中国人寿、そして国薬、恒安のヘルスケアコンビです。

高齢化に強い、ディフェンシブ銘柄を主体にしたい。

さらに例の葬儀屋さん、中国生命。ここはビミョーだけれど。

製薬会社も検討したい。国薬は医薬品卸売だしね。

うーむ、またイロイロ買いたい病だ

実はアリババか百度かテンセントも惹かれている～


我ながらノンビリと構えてますけどね。下がっているときこそ、長期投資の大事な所。

必要なら断固として買いますよ！

ユーロ！第二次金融危機に突入？

ちょっと刺激的なタイトルにしてみました！？
やはり欧州信用不安が止まらないですね
悲観論に転じたチェダですが、あと一年位相場は駄目では？以前にも書いたように財政問題は純粋にマネーだけの問題ではないので、もしかしたら、リーマンの時より解決に時間がかかるかも。
欧州、特に文化の古い南欧は米国のように経済問題と割り切れない国民性があると思います。
そして中国は不動産バブルと金融引き締め、ですね。しかしここまで欧州が悪い と金融引き締めも慎重になるでしょう。中国政府はとにかく慎重ですね。まあ中国の一党独裁は良くないんでしょうが、冷静な政策遂行という点でいい部分もある。


足元では中国汽車市場、４月の販売台数が１５０万台超と、さすがに３月の１７０万台超から落ちて来ました。それでも年間１５００万台超はいきそうですけど。

Ｈ株指数、年内１００００ポイントから８０００ポイント位まで下がる、とチェダの悲観予測は変わらず、です。

ユーロ！これで何とかなるか？

すでに皆様ご存知かと思いますがＥＵが思い切った賭けに出ましたね。
欧州信用危機に対して実に９０兆円近い資金調達です。
これを受けて今日の香港は久しぶりの高騰です。ＢＹＤは７％以上の高騰でＢＹＤらしさを見せました。

しかし！出遅れ長安は逆に爆下げ。深せんは下がってますがそれにしても～
まあこの銘柄は明日以降に期待ですね

それにしてもＥＵは頑張ってくれましたが、これで昨年来のソブリンリスク解消となるか、まだまだ油断はできないですね。