例の話、ついに始動。Withダイムラー!!

　本日、二度目の投稿。
　珍しく、今日のニュースから。
　東亜通信社によると
　「2010年8月24日までに、中国の自動車メーカー、比亜迪汽車(BYDオート)の関係者は、独ダイムラーと共同で開発する電気自動車(EV)を2013年に発売する見通しを明かした。メルセデス・ベンツのBセグメント車をベースに開発。販売価格は約50万元を予定している。中国の複数のメディアが伝えた。



同関係者によると、EVの共同生産に向けて広東省深センに設立した「深セン比亜迪・ダイムラー新技術有限公司」が営業を開始し、開発準備を進めている。

ダイムラーが展開しているメルセデスシリーズのうち、Bセグメントに入るのはBクラスとCクラス。Bクラスに関しては、開発当初に同プラットフォームでのEV生産を視野に入れている模様で、その平坦なシャシーはリチウムイオンバッテリーを搭載しやすい形状という。」

とのこと。
　

例の、ダイムラーとの合弁話。本当だったんだあ。…そりゃ、そうか。
相手がベンツとはいえ、Bセグメントで50万元は高い、と思いますが。（600万円以上ですね。）
やはり、まだEVはこれ位の値段になるか。
補助金は中央・地方政府ともに出すでしょうけど、まずは深センだし、富裕層に買ってもらうのか。

ダイムラーはBクラスでのEV開発を最初から考えていたんですね。

EVの時代が必ず来ることをますます、しっかり、感じます。

BYDはあくまで電池の会社。ダイムラーに限らず、VWなど自社以外のクルマに、ガンガン、リチウム電池を載せて欲しい！！


ところでえ～、「例の」BYD・C8、ベンツそっくりさんについては、これを機会に不問に処す、でしょうか。まあ、「合弁」だったということで？！

国策に売りなし！？

本日も今さらの遅めニュースですが、まずは、BYDの中間決算。

皆様すでにご存じと思いますが、売り上げ５０%超の増収、105%の増益です!!

上半期は汽車市場絶好調でしたし、実は太陽電池が好調です。
ただ、二次電池では苦戦しています。

それでもアナリスト予想を下回るせいか株価は低迷です。ありゃりゃ。

まあ、今は耐えます！いつもの結論。


そして中国政府がまたまた、EV発展計画を発表。2020年までにEVの年間販売台数を500万台に増やすとのこと。

まさに国策に売りなし！EVなくして中国の発展なし！と信じます！（それにしても500万台は昨年の日本の自動車販売総数に匹敵！でも中国は共産党がやるといったら、実現してしまう国、と思います。）



　わすれてはいけないのは、ここはあくまで電池の会社。載せる物が何であれ、これからは「電池の時代」でしょう。太陽電池は、中国国内で過当競争ですが、もし、太陽電池でもBYDが世界的なシェアを取れれば、バフェットの期待通りか。

　
　恐らく今年後半は汽車販売台数が下がるでしょうが、将来のEV市場の拡大を考えれば、ちょっとの足踏みは耐えないといけません。

　


　本当にBYDは面白い会社です。今後も、チェダなりにBYDを追っていきたいです！！




・・・ところでえ～、今日の東証。すごいことになってきました。やはり、菅内閣、無策というより無関心なんでしょうか？
　ドル円は、80円を割るかもしれません、とチェダは大胆予測。
　残念ながら？珍しく当たるかもしれません。

　中国が絶好調、さらに気になるのは韓国の好調ぶり。（ウォン安に支えられているとはいえ）。
　韓国が頑張れるのだから、日本経済ももうちょっと、何とかならんかね。
　チェダは、日銀が金融緩和をやるべきと思います。

　とにかっく！！何かをやった方がいいぞ！！民主党！！！

東風吹き始めた？

この所、東風イイです。株価は11ドル台に戻してます。何より業績は絶好調です。今の中国汽車業界の好調ぶりを象徴する銘柄になってきた。
正直、長安の一部を東風にしたい誘惑あり、ですがアホルダーは耐えます。いつもの結論です。
昨日買った太平洋保険も業績好調です。とにかく今の低調相場がつづくうちにしこんでいきたいです。

ｉPhone4！買いました！

今日は買ったばかりのｉPhone4で書いてます。タッチパネル、まだ慣れていないので書きにくいです。
しかし、閲覧はいいですね。ネットが全て観れる!当たり前だけど！感動しています。
ｉPhone４は広東の皆様が悪名高き富士康に搾取されつつ作っています！大変ですねえ。
まあ中国なしでは回らない世界になりました。

チェダの夏は、ｉPadがｉPhone4になり、上海万博が伊豆旅行になりましたが（苦笑）せいぜい頑張ります。
そして本日は太平洋保険を２００株だけ買いました！円高記念なり‼

今さら！な良いニュース

　今日も、「今さら」ニュースを、1週間ほど遅れてお伝えします。
　中国の保険会社の株式投資比率上限が、総資産の２５％に引き上げられました。
　このところの香港・大陸株市場を支える要因になっているようです。
　
　チェダは、太平洋保険を少し持っていますが、「中国では、生保、損保ともに、保険浸透率がまだ低く、巨大市場に巨大な伸びしろが存在する」とお伝えしました。また、中国の保険会社の総資産が今後、相当大きくなる、と予測しましたね。
　
　中国株や中国経済は長期で考えると、楽しいことばかりです！？
　で、かつての日本の生保が「ザ・セイホ」と呼ばれたように、いや、恐らくはもっと遥かに大きなマネーの出し手として、中国の保険会社は成長するでしょう。

　チェダは中国の優良企業は、何でも日本の10倍になる、と信じている（人口が10倍で、いずれは所得水準が日中並ぶから。あと25年後くらいに）アホルダーですが、保険会社の総資産、そして銀行の総資産。これは、「現在の10倍」ではきかない、と思っています。なぜなら、中国人はやっと預金や保険にお金を回せるようになってきたばかり。これから、加速します！

　保険会社や（少しずつ整備されてきた）中国の年金基金、こういった機関投資家が、しっかり長期投資してくれるようになれば、市場を下支えしてくれる存在になると思います。そして、保険会社自身の株価も上がるのです！
　
　まあ、すべては、時間がかかります。チェダはひたすら耐えるアホルダーです。だから、長期投資派に頑張って欲しい！！その代表格は機関投資家、保険会社や年金基金です。


　今日のニュースでは、今年第二四半期の名目GDPで中国が日本を抜いた、との報道。とっくの昔から予測されておりましたが、ついに現実のものになりました。
　・・・きちんとした長期予測は当たるものです！！