また金利上昇

　今日は大分やられました。春先の金利上昇でシースリーAIやルミナーが沈んだのですが、またまた金利上昇です。

　クラウドストライクは時間外で240ドル割れてます。センチネルワンもついに調整入りしたか、5５ドルまで落ちてます。

　クラウドストライク、クアンタムスケープを少し買い増し。そして初めてAMDを買いました。

　52ドルでセンチネルワンを指していますが、買えてしまうかも。

　落ちてくるナイフに気を付けつつ、買っていきたい。…半導体ETFのSMHもちょっとだけ買いました。

　ここで耐えれば、年末ころに期待できそうと思ってます。

MR.ロボット

　総裁選、ついつい見ちゃいます。ほとんどYouTubeですが。
　
　高市さんが健闘していますが、とにかく決選投票になるかな。河野さん1位、岸田さんが2位なら、高市陣営が岸田さんに乗るでしょうから、岸田さん有利。高市さんが2位の場合は、五分五分でしょうか。

　それにしても今回は異様に盛り上がってますね。毎日新聞によると、78%が関心あり。まあ、総選挙よりは混沌としていて面白い。次の総選挙は自民党勝つでしょうし…と皆さん思っているんだな。

　女性二人の総裁候補、元気があっていいですね。野田さんも可愛いし、独特の発言が面白い。ちょっとずれてる感もありますが一番本音で語っていますね。

　女性初、となると高市さんの可能性高いですが、この方が強く主張していることが、サイバーセキュリティの強化なんですね！このブログを読んでいる方ならご存じでしょう。チェダの主力株はサイバーセキュリティです。投信も。

　イスラエルの国防政策を参考にしているのか、サイバー攻撃による敵国攻撃力の無力化を主張していますね。この辺の勇ましい主張は、平和ボケの方にはついていけないでしょうが、玄人好みの政策と思います。

　やはり、あとは少子高齢化対策で、これはずっと続いていくテーマ。すでに人口減少社会に突入しているわけですが、①外国人労働者、移民で補う②AI、ロボットなどの活用で生産性を向上する、という大きく二つの対処方法になると思います。出生率を上げる、と野田さんも言っていますが、これは（今すぐは）困難。
　①と②を同時に進めるというのがチェダの考えです。①は総裁選候補4人ともほとんど触れず。②については、4人とも熱心な印象ありますが、正直、高市さんが一番積極的。

　人口減少、高齢化⇒ロボット、オートメーション化を進める好機と思います。

　ということで、チェダは東証2522というETFを持っております。ロボット、オートメーション化のETF。過半数は米国株で日本など東アジア株、欧州株、イスラエル株も入っています。昨年末から買い始め、２０％近い収益。これなら、個別銘柄必要ない、と思うくらい好調。

　まあ、それにしても、この国は昔から「総選挙」より「総裁選挙」の方が面白いです。一字違いだし。

　野党（と野党の支持者）の皆さんは本当に頑張ってほしいです。今は野田さんの方が野党らしいです。

三年先の稽古

　さて、本日は予告通り、ズームについて。ズームヴィデオです。ZIも好調ですけど。
　

　ずばり、結論から。あと、2，3年は株価駄目でしょう。しかしそのあとは、再び上昇していく。

　賛否両論の銘柄になってしまいました。要するに昨年上がりすぎ、というかリモート需要の先食いが半端ではないレベルで起きてしまったた。それで今年に入って成長が大幅な鈍化に見える。よって株価は高PSR、高PERを維持できずに下落ということです。

　昨年度、売り上げが約4倍になりました。株価ではなく売り上げです。そして直近の四半期で１５％くらいしか売り上げが上がらなかった。もう、ワクチン効果で、欧米ではコロナ騒ぎは終わった、とされている。（日本よりアバウトなんですね）

　それでも、一昨年の4倍くらいの業績ですし、マイナス成長ではない。

　まさに、三年先の稽古、（クアンタムスケープの時も言いましたけど）という段階に再び入った。

　キャシー・ウッドが買い増ししています。こういう時にはあまり注目されないのですが、さすが、と思います。

　三年先の稽古は、相撲の格言です。今、横綱にまでなった照ノ富士。かつて大関だったのに、ケガもあり、一時は序二段！まで落ちました。そこから奇跡的な復活を遂げ、大関どころか横綱になりました。今場所もこのまま優勝してほしい。

　ズームは外部環境で株価が上がったり下がったりしただけで、業績においてケガはしてません。

　チェダとしては、まず底打ちを確認して、順張りで買い増ししてもいいかなと思ってます。結構、勇気がいりますね。本日で270ドル台ですが、200ドルまで落ちても不思議はない状態でしょう。

　

クラウドストライクの高値

　中国発の金融危機は何とか回避できそうです。当局は兎に角、止める模様。

　クラウドストライクも反発して再び260ドル台に。

　年末の決算に向け、ここから300ドル突破を目指す？

　年内300ドル突破の可能性は９０％だと考えます。

　ちょっと、ほめ過ぎではありますが、ここは最早、ネクストGAFAMではないか。
　
　他のネクストGAFAMは、エヌビディア、テスラでしょうか。この二つに比べるとまだ時価総額5兆円くらいで、だいぶ小型です。
　
　サイバーセキュリティではナンバーワン企業になりつつあります。そうなると100兆円もおかしくない？


　…握力を高めていきたいです。


　何と予告！　
　明日は、賛否両論？のズームビデオについて書きます！

クアンタムスケープを知ってますか？

　恒大集団問題が盛り上がってきましたが、どうも中国人民銀行が緊急融資に乗り出すようです。とりあえず、23日の利息払いも乗り切れるとのことです。

　習近平さん、恒大と理財商品購入者を見捨てると思っていましたが。「走資派」の見せしめ的に。

　やはり、社会主義市場経済ということか。チェダも書いたように世界金融危機か？くらいの反応が続いていたので、中国当局も早めに手を打ったのでしょう。

　まだ、この騒ぎは油断できませんが、とりあえず直近は最悪の事態回避か。


　さて、本日のタイトルについて。

　「クアンタムスケープ」ですね。期待の全固体電池企業。SPAC上場です。

　SPACということで賛否両論です。昨年のIPOの後、とんでもないご祝儀相場になってしまい、120ドル以上も大きくはねた後、今年2月以降の高金利⇒ハイパーグロース下落で20ドルまで落ちてきました。恐いです。

　ここは、典型的なSPACでして、何といっても、まだまともな「売り上げ」がないのです。

　ハイパーグロース株は（見かけ上の）赤字だったり、PERが異常に高かったりするけど、「気にするな、決算で追いつく」とか言われます。

　しかーし、クアンタムスケープは売上すらないのです。危ない、危ない。

　まさに禁断の銘柄です。

　チェダは今夏に一度、25ドルで買って、30ドルですぐに売りました。そして最近、買い直しました。

　ご存じの方も多いでしょうが、ここは、フォルクスワーゲンが300億円出資しています。チェダにはそれだけが頼りでした。

　ところがここにきて、自動車世界売り上げ2位の企業と提携したとの発表が出ました。

　まあ、（水素が好きな）トヨタでしょうね。

　トヨタだとすれば、このEV嫌い？のメーカーもついに全固体でのテスラ猛追に入ったのでしょうか。もちろん、全固体はもともとトヨタが発明したものです。

　実用化は2024年とか言われていますが、一番近いところにいるメーカーがクアンタムスケープとみているのでしょうか。

　買い増しは以前から検討していましたが、まだ20ドル台のうちに買いたくなってきました。チェダの主力はクラウドストライクなどですが、５年後くらいにはクアンタムスケープを次の主力にするかも。ちょっと、のめりこみ過ぎでしょうか。

　あと数年、株価的には横横のような気もしますが、「3年先の稽古」という言葉がピッタリの銘柄です。（もし提携先がトヨタなら、トヨタ自体も有望と思います。）