結果として同じ予測です！

　今日もBYDバク下げです！！46ドルまで下げました。まだ下がるね。
　35ドルくらいまで下げる、と見てます。あるいは20ドル台！もあるか。
　ま、これくらい悲観的に考えておけばいいのでしょうか。

　で、今日は面白い記事をサーチナで見つけました。↓
　
　http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1027&f=business_1027_190.shtml

　このプレスコット教授によると、中国の年間自動車販売台数が7500万台行くと！！
　実は、「今さら」読んでいる人ならご存知とおもいますが、チェダは「最低でも」5000万台売れる市場になると主張しております。
　「最低でも」…実はチェダ、本当は8000万台もありうる、と思っていたのです。しかし、あまりに楽観的過ぎると思って書くのを控えた。これ、本当なんですね！！
　この記事だと、なぜか中国メディア側が「計算法が単純すぎる。」とノーベル賞受賞者を批判しております。（中国の方が自信ないのか？大丈夫だよ！）チェダの計算法もかなり？単純です。
　
　チェダ得意の「いずれ中国は一人当たりGDPで先進国や香港並みになる」という仮定に基づいた「日中比較法」です。（まあ、一人当たりGDPは半分でも十分だけど。）とにかく10倍します。
　バブル最盛期に、日本では年間800万台以上クルマが売れました。自動車関連の方は懐かしいでしょう。これに、10倍掛けただけです。（ちなみに、今、一人っ子政策緩和したら、20年後には12倍くらいの＝人口15億人以上！、計算でもいいのか）

　単純に800万×10＝8000万台！！
　
　プレスコット教授の予測とほぼ同じ。時期は2030年から2040年かな。このアバウトさが長期投資。でも、今は、そうとしか言いようない。
　
　で、この記事によると、そんなにクルマが売れたら、「大気汚染も、燃料供給も、道路の渋滞も、ヒドイ事になる！！」と言って、憤ってますね。

　では、中国政府はどう考えているのか？
　
　皆様ご存知ですね。中国政府は、自動車産業こそ、高度な技術を持ったこれからの産業として、育成しようとしています。
　新幹線、そして自動車…日本が極めたモノはマネしたいのが中国政府。マレーシア以上に実は、「ルック・イースト」
　ずっと前から、改革開放の目玉？として、自動車産業の育成、なんです。相当気合入れてますよ。全部合弁組まされるんだから。市場と技術の交換。最も典型例が汽車業界。

　そうなると、「大気汚染」に「燃料」そして「渋滞」。これ、解決法は怪しいけど、トライしようとしてしています。

　つまり、EV。さらにクリーンエネルギー。中国は、砂漠での風力発電か。そしてスマート・グリッド。渋滞はお得意のインフラ整備。最近はあまり強権発動できないかな。

　中国政府はハイブリッドよりEVに力を入れている印象があります。それだけ公害やエネルギー問題を憂慮しているのでしょう。そしてEVで一気に市場だけでなく技術的にも世界の自動車産業をリードする存在になりたい。EVなら、まだ差が少ない。

　…うーむ。色々ありそうなことかいてきたけど、どうでしょう？
ホントにEV時代になるのか。なっても、エネルギー問題大丈夫か？リチウムが足りなくなる？海水から取り出せるか？

　困難な問題が山積みの7500万台、です。


　ま、だからこそ、BYDがんばれ！まず、バスとタクシーでリチウム電池の実力見せてくれい！！

　でも、30ドル台は確実だなあ。

BYD99%減益です…

タイトル通りのBYD第三四半期決算となりました。

本日は10%以上の暴落。

とにかくこの夏の販売減が響きました。

今までの反動もあると思いますが。

今月の販売台数が早くも気になるところ。

バフェットが10年は売らないと言ったことを、よくよく、考えております。
まだ、今はガソリン車を売らないといけないわけです。
EV時代が来る、と信じますが、そこまでは我慢なんでしょうかね。

残念ながら、35ドルまで下がると大胆予測のチェダです。

とにかく、業績回復を待つ！

BYD99%減益です…

タイトル通りのBYD第三四半期決算となりました。

本日は10%以上の暴落。

とにかくこの夏の販売減が響きました。

今までの反動もあると思いますが。

今月の販売台数が早くも気になるところ。

バフェットが10年は売らないと言ったことを、よくよく、考えております。
まだ、今はガソリン車を売らないといけないわけです。
EV時代が来る、と信じますが、そこまでは我慢なんでしょうかね。

残念ながら、35ドルまで下がると大胆予測のチェダです。

とにかく、業績回復を待つ！

よかったあ 一安心です！

　今日もいいですね、香港・大陸市場。
　そして、長安汽車はついに！８ドル台突入！！
　なんでこんなに、チェダが単純に？喜んでいるかと言うと…
　「今さら」読んでる人なら知ってますね？…チェダは昨年秋に、長安と中航汽車の「軍人合併」「人民解放軍大集結」「すべては前線の勝利のために」あ、これは中国鉄建の「企業」スローガンね。

　…我ながら、よく分からんが。（人民解放軍系国有企業同士の合併だったわけで。鉄建はもともと工兵部隊。何と日本軍と戦っていたこともある！八路軍銘柄。）

ま、とにかく、例の合併ですね。百度の記事だと、「２００９年中国汽車業界最大のニュース」と書いてあった。本当でござる。

　で、調子に乗ってチェダは高値掴み。でしたね。それが８ドル。やっと戻ってきたね。長安くん！でも円高でボロボロさ！！

　長安、日足線で見ても、いい感じで上がっている。売買高があがってきてますね。このところ、１０００万株以上の取引が続いています。

　東風も好調が続いているし、後を追ってくれている感じです。チェダの３汽車株の中で、上場来高値を３年以上抜いてないのは長安だけです。ま、業績いいから心配してません。
　

　そして、太平洋保険も３４ドルまで上げてきました。このところ、ウォッチ中の平安といい動きです。

　BYDは…まあ、ここは株価より今はEVバスのK9に注目したい。湖南省長沙で、１０００台を納入です！バス１０００台は結構凄いのでは？

　「今さら」ニュースですが、例の陝西省の土地を工場ごと没収となりました。罰金は大したことなかったが。
　これ、痛いですね。まあ、不正取得だし、農地は大事、というのは中国政府の基本姿勢。

　ただ、現在ある工場だけで、７０万台まで作れる、とBYD。そうすると、すでに設備過剰？多分今年は目標の６０万台行かないだろうから…
　うーむ、むしろちょうど良かった？いやいや、ホルダーがそんなこといっちゃいかん！！来年以降e6バリバリ作るんだから！！

　

東風どこまで？

昨日も東風、激しい値動きでした。
業績の割りには、地味な出遅れ長安？と比べて、最近、東風は値動きが本当に激しいです。
まあ、昨日は18.5ドルの上場来最高値更新と思ったら、急降下でした。
売りを残さずこなしているということか。

利確の誘惑が出てくる所ですが、この円高です。12ドルで買っているけど、かなり為替で喰われているし…やはりここは、来年、押し目買い！長安、BYDより多目にもっておきたい。まあ、最初からそれが常識か？十年後はわからんけど。

ところで、チェダは明日、羽田空港に行きます。見に行くだけです。中国便がかなり増えるようですね。
羽田空港から、どれだけのアジア人が入ってくるか？
観光でも経済でもアジアの力、これからの日本に必要ですね。
新しいターミナルには昔の日本の街並みを再現したモールもあるようで。日本の伝統を守ることでかえってグローバル化に乗りやすくなる、とチェダは思いますので、玄関口に江戸村はいいことかと。

実はチェダ、以前は東方航空もっていたんです。どうも航空株は乱気流？が多くてね。
しかし中国は大国、とにかく広い。新幹線もいいけど、航空会社はまだ伸びるでしょうね。
でも、乱気流が…。