昨日の中国金融引き締めから一日たち、今度は昨晩のNYバク上げ。
チャイ株市場も、香港・大陸とも本日は上げてます。(日本時間午前11時20分)
今回の金融引き締めにより、当然注目されるのは人民元の動き。
徐々に切り上がっているのは確かですが、その歩みは、依然遅い、と言われてますね。アメリカの政治家に。
しかし、今年6月から実は、相当上がっている。昨日終値は1ドル=6.6519元。昨日も「強引で力ずくな介入」はなかったようです。
中国当局は「緩やかな元高容認」の流れにある、と見られています。輸入品価格を下げ、インフレ抑制になります。
内需中心の経済への構造改革はゆっくりと、しかし確実に進んでいる印象。
ということで、「内需」の中心の一つは、今日も爆発?する中国汽車市場であります。
「黄金の秋」10月もどれだけ汽車が売れているか気になるところですが、そんな中、皆様ご存知の通り、尖閣諸島問題での反日デモが東風の、お膝元・武漢で大規模に発生。
日本製品の不買運動やら、成都ではイトーヨーカドーの襲撃やら、いつものパターンです?!
ただ、今回はついに、武漢でも起きた。武漢に限らず、日産やホンダをはじめ、日本車の不買運動が起きたらどうなるだろうか。と言う不安が出てきました。
で、チェダの結論は、「起きても長くは続かない。」、「なぜなら中国で売れている『日本車』とは、中国で現地生産されている自動車であって、売れなくなれば、武漢や広東の工場で働いている中国人労働者が職を失うことになる。しかも自動車産業は裾野が広く、武漢や重慶(当然、長安の本拠地ですね)長春といった大都市で多くの雇用が失われることになる。日本メーカーの打撃も大きいだろうが、失業など最も大きく打撃を受けるのは中国人自身。」
という考えなんですけど、どうでしょうか?特に武漢は最早、東風汽車が町の産業の中心になりつつあるようです。以上のべた、「日産車が売れなくなると、困るのは武漢の労働者」という図式、彼ら自身が一番良く分かっているのでは?
本日も東風、そして長安、さらにこのところ絶不調のBYDまで揃って上げております。大丈夫と思いますけどね。
チャイ株市場も、香港・大陸とも本日は上げてます。(日本時間午前11時20分)
今回の金融引き締めにより、当然注目されるのは人民元の動き。
徐々に切り上がっているのは確かですが、その歩みは、依然遅い、と言われてますね。アメリカの政治家に。
しかし、今年6月から実は、相当上がっている。昨日終値は1ドル=6.6519元。昨日も「強引で力ずくな介入」はなかったようです。
中国当局は「緩やかな元高容認」の流れにある、と見られています。輸入品価格を下げ、インフレ抑制になります。
内需中心の経済への構造改革はゆっくりと、しかし確実に進んでいる印象。
ということで、「内需」の中心の一つは、今日も爆発?する中国汽車市場であります。
「黄金の秋」10月もどれだけ汽車が売れているか気になるところですが、そんな中、皆様ご存知の通り、尖閣諸島問題での反日デモが東風の、お膝元・武漢で大規模に発生。
日本製品の不買運動やら、成都ではイトーヨーカドーの襲撃やら、いつものパターンです?!
ただ、今回はついに、武漢でも起きた。武漢に限らず、日産やホンダをはじめ、日本車の不買運動が起きたらどうなるだろうか。と言う不安が出てきました。
で、チェダの結論は、「起きても長くは続かない。」、「なぜなら中国で売れている『日本車』とは、中国で現地生産されている自動車であって、売れなくなれば、武漢や広東の工場で働いている中国人労働者が職を失うことになる。しかも自動車産業は裾野が広く、武漢や重慶(当然、長安の本拠地ですね)長春といった大都市で多くの雇用が失われることになる。日本メーカーの打撃も大きいだろうが、失業など最も大きく打撃を受けるのは中国人自身。」
という考えなんですけど、どうでしょうか?特に武漢は最早、東風汽車が町の産業の中心になりつつあるようです。以上のべた、「日産車が売れなくなると、困るのは武漢の労働者」という図式、彼ら自身が一番良く分かっているのでは?
本日も東風、そして長安、さらにこのところ絶不調のBYDまで揃って上げております。大丈夫と思いますけどね。