チェダのレバナス一本槍!

アメリカ株・レバナス投資で大富豪を目指します!!

結果として同じ予測です!

2010-10-27 22:01:49 | 日記
 今日もBYDバク下げです!!46ドルまで下げました。まだ下がるね。
 35ドルくらいまで下げる、と見てます。あるいは20ドル台!もあるか。
 ま、これくらい悲観的に考えておけばいいのでしょうか。

 で、今日は面白い記事をサーチナで見つけました。↓
 
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1027&f=business_1027_190.shtml

 このプレスコット教授によると、中国の年間自動車販売台数が7500万台行くと!!
 実は、「今さら」読んでいる人ならご存知とおもいますが、チェダは「最低でも」5000万台売れる市場になると主張しております。
 「最低でも」…実はチェダ、本当は8000万台もありうる、と思っていたのです。しかし、あまりに楽観的過ぎると思って書くのを控えた。これ、本当なんですね!!
 この記事だと、なぜか中国メディア側が「計算法が単純すぎる。」とノーベル賞受賞者を批判しております。(中国の方が自信ないのか?大丈夫だよ!)チェダの計算法もかなり?単純です。
 
 チェダ得意の「いずれ中国は一人当たりGDPで先進国や香港並みになる」という仮定に基づいた「日中比較法」です。(まあ、一人当たりGDPは半分でも十分だけど。)とにかく10倍します。
 バブル最盛期に、日本では年間800万台以上クルマが売れました。自動車関連の方は懐かしいでしょう。これに、10倍掛けただけです。(ちなみに、今、一人っ子政策緩和したら、20年後には12倍くらいの=人口15億人以上!、計算でもいいのか)

 単純に800万×10=8000万台!!
 
 プレスコット教授の予測とほぼ同じ。時期は2030年から2040年かな。このアバウトさが長期投資。でも、今は、そうとしか言いようない。
 
 で、この記事によると、そんなにクルマが売れたら、「大気汚染も、燃料供給も、道路の渋滞も、ヒドイ事になる!!」と言って、憤ってますね。

 では、中国政府はどう考えているのか?
 
 皆様ご存知ですね。中国政府は、自動車産業こそ、高度な技術を持ったこれからの産業として、育成しようとしています。
 新幹線、そして自動車…日本が極めたモノはマネしたいのが中国政府。マレーシア以上に実は、「ルック・イースト」
 ずっと前から、改革開放の目玉?として、自動車産業の育成、なんです。相当気合入れてますよ。全部合弁組まされるんだから。市場と技術の交換。最も典型例が汽車業界。

 そうなると、「大気汚染」に「燃料」そして「渋滞」。これ、解決法は怪しいけど、トライしようとしてしています。

 つまり、EV。さらにクリーンエネルギー。中国は、砂漠での風力発電か。そしてスマート・グリッド。渋滞はお得意のインフラ整備。最近はあまり強権発動できないかな。

 中国政府はハイブリッドよりEVに力を入れている印象があります。それだけ公害やエネルギー問題を憂慮しているのでしょう。そしてEVで一気に市場だけでなく技術的にも世界の自動車産業をリードする存在になりたい。EVなら、まだ差が少ない。

 …うーむ。色々ありそうなことかいてきたけど、どうでしょう?
ホントにEV時代になるのか。なっても、エネルギー問題大丈夫か?リチウムが足りなくなる?海水から取り出せるか?

 困難な問題が山積みの7500万台、です。


 ま、だからこそ、BYDがんばれ!まず、バスとタクシーでリチウム電池の実力見せてくれい!!

 でも、30ドル台は確実だなあ。


コメント
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