バク下げ中ですが…

　予告どおり、BYDの新戦略ですが…
まあ、今日も４％以上の下げ、とよく下げます。この日経記事読むと、まだ、我慢という気になりますけど

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『BYD,日本製金型の高級車で外資に対抗。三菱自のエンジン搭載車も投入、ブランド力も高める』

「BYDは中・高級車のラインアップを拡充する。日本製金型を使ったG6を来年初めに発売…」

「三菱自のエンジン搭載したSUVのS6も発売予定…」

　http://jbbs.livedoor.jp/bbs/link.cgi?url=http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9C81E2E2E3E2E2E2E68DE0E6E3E0E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2


G6、L３、M6にS6。うーん、なんか色々出しているけど。

　やはり、この記事のタイトル通り、オギハラの金型でついに出来上がった高級車（ちと怪しいか？）G６が注目か。利益率も高いのでしょうか。


　エスティマのパクリ、M6もミニバン流行っているので期待したいです。（パクリとはっきり書いてしまった…）


　１０月、１１月と少し持ち直しているBYDの販売。何より在庫が減っているとのことですが…

　ここに来て各都市の「ナンバープレート作戦」で予想される新車販売減は、大手より新興メーカーに、きついか？

　株価は２５ドルくらいまで下げる、と覚悟しつつ、嗚呼、さらに円高。

　でも、来年の買い増し、やはり狙いたい汽車株。

　合言葉は長期投資！長期投資！！

北京市の政策で…

　金曜日のクリスマス・イブ。東風はじめ汽車株大きく下げましたねえ。
原因は、北京市の自動車購入制限政策導入でしょう。

すでに皆様ご存知の通り、北京市は来年のナンバープレート発行枚数を今年の３分の１の２４万枚（十分多いけど？！）に制限し、北京市のナンバープレートのないクルマは、ラッシュ時に市内の主要区域乗り入れ禁止です。
　
　中国汽車協会は強く反発するとともに、他の都市が追随する可能性を指摘しています。

　今年、北京市では１０日間・１００キロ！！に渡る渋滞が発生していますからね。市当局の規制方針も理解できますが…


　恐れていた汽車市場の快進撃が減速するときが来た、ということでしょうか？ただ、チェダはこれは人為的な購入制限なので、むしろ、いかに現在の中国での人々の汽車購入意欲が強いか、を示す話ではないかと考えます。

　とにかく、大都市では、どうしょうもない渋滞です。昨年は５０％、今年は３０％汽車販売が急増したのだから、さすがの「インフラ大国」でも道路、地下鉄ともに追いつかない。

　中国汽車工業協会は、基幹産業の発展を抑制するものと、今回の措置を批判しています。それも一理あるのでしょう。しかし、チェダはもしかしたら、長期的には、こういった制限があった方が、自動車の「健全な普及」や道路と鉄道のインフラ整備、さらには新エネルギー車の開発のためにプラスかと考えます。（まずは、地下鉄・都市鉄道を急ぎ整備して欲しいなあ。南車とか持ってないけど。）

　　先ほども述べたように、自動車購入熱の異常なまでの高まり、（まさに高度成長期の日本のようです）がますます、燃え盛っているが故の制限です。でもクルマの便利さというのは一度知ったら止められない。日本人やアメリカ人なら分かるでしょう？中国は広く、中国人は先進国のライフスタイルに憧れており、チェダは中国はアメリカ型のクルマ中心社会になる（特に農村部。とにかく広いですからね）と思います。現在のマイカーブームはあと、１０年～２０年くらい続くでしょう。

　株価的にも、汽車販売量でも来年はまたまた、ガマンの一年になるかもしれません。って年明け前から書くのもキツイが。
　でも、チェダはアホルダーとして耐え、むしろ汽車代表銘柄東風の購入狙いです。
　東風、近いうちに１０ドル割れもあるかと、思っております。でも、必ず東風は再上昇するよ。


　利上げも行われ、油断ならない状態の本土・香港市場ですが、この利上げも景気過熱・バブル防止のいいブレーキ、と長期投資の観点から考えたい！


　…次回はBYDの今後の販売計画について書く予定です。

バークレイズの投資

何とか、40ドルを保っているBYD。
ここは、諦めようと思うと、何か 引っかかるモノがあり、ホールドしている日々です。
思い出すのは、昨年、チェダが、買った値段に近い75ドル！今となっては厳しい数字で、英国の名門バークレイズが4000万株、買っているという事実。

チェダの知る限りは、売ってない筈です。

もちろんバフェット銘柄なんだけど、バークレイズとともに？塩漬けしているのは、安心感あります。


甘い考えの塩漬けでしょうか？

BYDの今年の販売台数、何とか50万台突破しそうです。

昨年比10パーセントの増加、F3が、補助金からはずされていることを思えば、善戦と考えたい。

先日、チェダは10台目のEVを見ました。リーフもいよいよ登場だし、EV元年が今年だったと振り返りたい！

今さら、の二季報ランキング

　毎日、ジリジリと下がり続けるBYD。。。

うーむ。そろそろ、４０ドル割れが見えてきたかな。これだけ、中国汽車市場いいのにねえ。

で、中国株二季報、２０１１年春号などを、よしぞうさんのブログ経由で買い、汽車株を見てみると…

まず、やっぱり東風ちゃん（いつから、ちゃん付け？好きなんですよ！）

余裕のA評価です。まあ、今、AじゃなきゃいつAになるか、という勢いだもんね。

そして、深センB、うしろのページで地味な？長安を恐る恐る開ける。…やっぱりA！！

ちゃんと、見てるんだよ。ここの着実な成長を。２倍以上の増益だもの。A株高いし。早く、ボックス相場をぬけようね！

そして…問題のBYD。

やっぱりCです！C！！

まあ、あまり語るまい。

でも、東風がこれだけ良く、しかしながら今日も株価下がっていると…

ただ、巻頭の証券会社数社による推薦ランキングによると、BYDはベスト１０にまだ、入っている。うーむ。



さて、気分を変えて他のホールド銘柄は？

ちょびっと持ってる太平洋保険と万科。

いずれもC。万科は不動産だから仕方ないとしても、太平洋も駄目か？確かに、このところ定期預金化してる株価だが。

上半期良かったけど、下半期はイマイチだったからか。生保保険料収入は未上場の新華保険に抜かれて４位。この新華というの、IPOやらないかな。謎だなあ。


この二季報のランク付けは短期的な評価（半期？）でしょうけどね。万科については、「住宅の実需は固い、万科は長期では有望」ということも書かれています。チェダも同意見。




さらに、ウォッチング銘柄は？

まず、恒安国際。意外とC。いやいや、それは短期的な見方だよ。ここは、長く持つほどいいと思うが。

なんと聯華もC。今年の増益はイマイチだったからか。でも小売セクターは天気予報晴れだね。

さらに国薬。おいおい、ここもCかいな。

保険は中国人寿、平安ともにやはりC。平安は生保のシェア下げてるけど、損保は太平洋を離しつつあるし、保険なら平安のような雰囲気だけど。昔、好きだった？PICCだけがB評価。

結局、ほとんどCですかいな。


逆に、いままでウォッチしてなかった銘柄で、二季報A銘柄を挙げると…

まず、７７３中国金属再生資源。ここは最近上場。とにかく、再生金属の需要が高まっていますからね。６万円以下で買えるし。チェダが気に入りつつある銘柄。長期でもいけると思うが。

続いて６８２超大現代農業。農業は迷うセクターですね、いい、とは聞くけどね。ここは代表的な銘柄で、民営企業。

そして、なんとキャセイパシフィック。中間決算で純益８．４倍だからね。古典的かつ純粋な香港銘柄。CMは好きです。



…二季報のランク付け規準がよく分からないところもありますが、一つの指標となりますか。

それにしても東風はいいなあ。（でも、あまり調子にならないようにしないと…）

取り急ぎ、ウォールストリートジャーナルより

取り急ぎ、ウォールストリートジャーナルで、BYDの来年ｅ6試験販売との報道あった事、伝えます。
それ程のネタじゃないかもしれんが。 d(^_^o)

シュワちゃんのいるカリフォルニアで売るみたいです。

あと、太陽光発電システムを売り込んだ、ロサンゼルス。

英語版なら無料で読めます。チェダももう一回、辞書引いて、ちゃんと読みます…