ひょんなことから井上陽水の「リバーサイドホテル」が聞きたくなって。
改めて歌詞と曲をネットで見ました。
「川沿いリバーサイド」って二回言ってたのには衝撃でしたが。
いやー・・・
こんな味の歌だったのか。
歌の味覚が変わるとき。
それっていい意味でも悪い意味でもない。
ただ変わったという事実。
それでも、知らない世界がまたひとつなくなった、って思いました。
子供の頃はどんな曲なのか空気すらもよくわからなかったけれど。
その奥にひそむうまみはタバコやコーヒーのようですね。
みずみずしさを極めるピーク時よりも。
枯れかけたひまわりのほうが好きです。
切なくて、強烈な印象を残してくれる。
悲劇やドラマがくりかえすのは未熟さでなく、
それでしか掴めない昇華があるからだと思うのです。
あたしは、芸術家だから。
全部、鑑定や音楽でその方法を伝えられたらと思う。
この歌を歌ってみたいですね。
9/8のターニングで歌わせてもらおうかな。