善悪の判断ですら、国によってラインが違います。
ある国では同性の結婚は認められ、ある国ではゲイは存在しないとすらされます。
ある場所ではエイズは上手に付き合う病気であり、
ある人にとってエイズ患者は悪魔の使いとされます。
今。
放射能がえらいことになっててもちっとも動かない日本は世界から犯罪者扱いされるでしょう。
ある動画で見たところ、福島県民は知事の指示により、どれだけ被爆しているか検査を受けられないよう、病院からストップかかっているのだとか。
どうなってんだ。一体、どんな話が本当なのか。
人体に影響の無い放射能数値のラインが、今、都合よくコロコロと上がっている。
国が認めた法律。
社会が決めた約束。
世間が言う常識。
親の言っていた、理想。
身近な人が知らず知らず押しつける価値観。
それらがどれだけ役に立たないか、今はっきりとわかりますね。
私は誰かを批判をしたいんじゃないんです。
攻撃したいわけでもない。
「右向け右、日本」でやってきちゃったツケを今払わなくちゃならないと思うのです。
今、愛ならどうするか。
それが問いたい。
そして、その愛とは、一体なにか。
愛のかたちは千差万別。
貫きたい愛を、各々しっかり認識して、やってゆけたらと思うのです。
私も、そろそろやれることをやろうと思います。