夕べ西荻窪ターニングでyuiebluesを観てくださった皆様、ありがとうございました☆
少なめのお客様の会場でしたが、勉強になることの多い夜でした。
いやー。。。。本当に。。。
集客って難しいなぁ。。。。。
青い部屋の次の日がターニングの通常ブッキングだったこともあって、
なんというかその落差に愕然としてしまった。。。
自分の力不足を痛感した夜でした。
久美さんや舞さん、ノリコさんが対バンだったからお客様が来て下さっただけで、お客さまは私単品にはなんの興味もないのだと一気に見せ付けられるようでした。
それを証拠に、演奏中、しゃべっているお客様もいたし。
思っていたようなライブが出来ていない。
ああ、どうにかしなくちゃ。つまんないなら面白くしなくては、と
拓さんを見ると、彼はのほほんとしている。
「こういうライブもあるさ」って落ち着いてしまってる。
私は納得できなくて。
やれること全部やってとにかくこの時間を楽しいものにしなくてはとセットリストをがらっと変えて対応したりしました。
というか、その原因を探れば。
お客様をたくさん呼べていない実力が大きな原因、自分たちがやりやすい会場作りができてないのが問題なのだから、対応しきれないことだと受け止める?
いや、できるかぎり可能なことはしたいじゃない。
だってそれってチケット代に対してあまりに無責任では?
それがわがままっていうんだよ。
というのであれば。
バランス、ですな。
伝家の宝刀、「バランス」。
なんでもバランスって言っちゃえば片付いちゃう。
それが一番難しいんだって。
相方拓さんには「リカのキャラクターがきついからお客様が来ないのでは?」と常々言われているのですが、
じゃあ、やさしさって何?みたいな人生論にまで達してしまって答えが迷宮入りするんですよね。。。。
いや、我ながら、ここまで実力不足に苦しんだライブは久々でした。。。
お客様の少ないライブは近所の神様が観に来てくれてるからそれでも最高の演奏をするだけだ、って毎回思っていましたが。
そんなメルヘンっぽいことで自分を誤魔化すのが許せなくなりました。
実際、神様観ててくれてたりするんだけどね。
でも、やっぱり生身の人間にも聴いてもらいたいよ!!
ああ、こんな日記を書いてしまったら。
私って人間がとても扱いにくくて面倒なことをさらにアピールしてしまうだけだからますますお客様来なくなっちゃうよな。。。
矛盾だー。
でも。
この夜が無意味だったとは思えないので。
この経験を次にぜひとも活かしたいと思います。