藤田唯之(yui-mi)のBlog

最近はウマ娘がメインになりそうなマイペースなBlogです。

結局試すには買うのよね。

2019-11-17 15:10:00 | PC・デジタル関連
散々ここで出ました、SamsungのGalaxy Tab S6。結局試さなあかん気が起こったために実機を購入するのを決意しました。
購入するに当たって、絶対条件なのが並行輸入版しか選択肢がないと言うこと。つまりは、購入場所を厳選しなければなりません。
Amazonや楽天市場でも売ってますが、値段が最安モデルでも95000円前後とそれなりに高い。一応iPad Proの対抗機種として出してるので高いんだけども。日本の中古ショップでも一部店舗(イオシスなど)で取り扱ってたり。それでも中古値92000円前後とお高い。

そこで今回、初めて海外通販サイトを利用することになりました。よく言われてるんがアメリカAmazon(本家)か欧州Amazon、それとEtoren.com。Etorenで値段が税込み77500円と安かったのが決め手になりました。輸送料込みで約80000円。(一番最安モデルだけど)ローマ字で登録してクリック。1~3日後に発送とのことでした。
頼んだのが10日、発送連絡が12日に来ましたので丁度ギリギリ。

余談:現在、Samsungの日本公式で、Galaxy購入者全員?に山寺宏一さんのボイスカード配布してるらしいが・・・並行輸入版はダメらしい (((´・ω・`)カックン…

注文から4日後の14日、無事に到着いたしました。思った以上に小さな箱。Amazonみたいに過剰な大きさじゃないのが好感持てる(苦笑)。

明細ですが、一応、11日に受付してるみたい。モデルは一番安価なモデル(メモリ6GB・内蔵ストレージ128GB・wifiモデル)の、色はグレー。

箱。実は思った以上に小さいです。初めは7インチかと思ったぐらい。12.9インチiPadPro使ってるからそう感じるだけなんだけどね。

一応軽いスペックデータ。10インチオーバーのタブレットでは(iPad Pro除く)現時点最高のSnapDragon855搭載。メモリは6GB、内蔵ストレージは128GB。wifiモデルです。
これとは別にLTEモデルもありますが、SIMの関係上、排他的にMicroSDカードが使えなくなる。さらに、メモリ8GB・内蔵ストレージ256GBモデルも。

今回この最廉価モデル(6GB・128GB・wifiモデル)にした理由は、8GBも使うゲームが思い当たらなかったこと・LTE版は例のごとく、au系のSIMが使えないっぽいこと・wifiモデルでないとMicroSDが使えないこと(LTE版はMicroSDが使えない)です。

中身一覧。本体・マニュアル(左上)・?・USB充電機・タッチペン(Sペン)・USB-CケーブルとUSB-Cジャックのイヤフォン。昨今の流行なのか、イヤフォンジャックは非搭載です。充電機はコンセントがシンガポール仕様のため、変換器購入しない限り出番無し。

同時購入として、Amazonから一番安価なガラスフィルム・クリアケース・Lexarの512GBのMicroSD(6980円)。・・・大容量MicroSDも安くなったもんだ。
ガラスフィルムは何度も気泡やゴミなどが混入して張り直し、結局物にならずに、もう1枚注文し直す羽目に・・・(;´Д⊂)

起動直後の画面。ちゃんと宣伝してます。(苦笑)

並行輸入品故に、初期はハングルかとマジで覚悟してたんですが普通に英語(US)でした。そこそこ読める。

設定アイコン(ギヤのマーク。初期はアプリ一覧にある)をタップし、いの一番にConnection(接続)でwifi接続。これやらないと始まらないとも。
その後はSetting→Languages & input→Language(初期ではEnglish(US)になってるはず)で+Add a languageをタップ。そこから日本語(Japanese)を選択して追加。その後優先を1番上に(三本波線部を上にスワイプ)して日本語表示設定終了。
日本語入力に関しては、うちはPCでATOK Passport(月300円)使っている関係上、Android版ATOKインストールしましたが、無料だとGoogle日本語入力がベターかな。

日本語化の後は、Googleアカウントログインからの迷い無くソフトウェアのアップデートを。Androidのファームウェア更新があるはずなので(購入直後ならば)。後はGoogle Playなどで日本語対応版と同様に普通に使えるようになります。

前回の外部ディスプレイの時同様に、Rotation Controlインストール→横画面(非固定でもok)にしてアリスギアを起動し、無事に横のフルモニター画面でプレイ出来ます。初めはバグだったのか、縦画面横長表示になったんだけど、再起動で修正されました。

今回のこの機種、外部ディスプレイ接続せずともPCモードには入れるのではありますが、ぶっちゃけ単独でも不具合のあるモードなので現状出番なし。アリスギアなど強制縦画面ゲームに至っては例によって横画面なのに縦画面で横が途切れてしまう現象も変わらなかったり。iPad Pro同様、Galaxy Tab Sシリーズにも専用キーボードカバーあるらしいけど、こちらは販売されている形跡も無し。

一応、iPad Pro 12.9インチと比較。右は言わずもがな(苦笑)。やはり10.2インチ故に小さいです。仕方ないか。

厚み。小さい故にさすがにiPad Proよりも薄いです。公称5.7mmは伊達じゃ無いか。軽さもダントツに軽いです。420gだからね。iPad Proと比べて1.5倍軽いしね。

Sペンなる電子ペンが付属されててBluetoothでリモコンにもなる一品ですが、思った以上に普通のペンのようにかけたのが好印象。ただし・・・並行輸入版故に日本語変換は目をつぶるべしだが。手書きのまま残すのならアリ。

MicroSD 512GB(表示は460.9GB)を装着してる為、電子書籍との親和性も高い。本当は写真や動画撮影に一番適してそうなんだけど、うちの場合タブレットにそんなのはしないからね。

ちなみに、Galaxy Tab S6で調整し終わったアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(デレステ)(とアイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ(ミリシタ))の動画。これでも抜けがあるとか無いとか。・・・プレイが凄すぎて参考にならん気もするけど(;´Д`)

うちがデレステを何の設定も弄らずプレイした場合、少しタップと音のずれを感じた気がしました。ここは要調整か。ただ面白いことに、Bluetoothヘッドホン装備でプレイすると、音の遅延がたまたまタップタイミングと合ったのか、丁度良かったことを補足しておきます。タップ音の遅延が凄く気になったが・・・ライブのみタップ音オフにしたら丁度良いか。割とマジで。


とりあえずざっくりとSamsung Galaxy Tab S6を弄った感想を述べましたが、ゲームに限れば(プレイするゲームに寄るが)、お金があれば普通にiPad Pro(許す限りなら12.9インチ)を推奨。音ゲーなどの遅延もなにげに無いし。
似たような価格(11インチの一番ロースペックな機種と)ですからね。ただ、ストレージ観点から見ると、iPad Proの一番安いのは拡張なしの64GBしか保存出来ないのが玉に瑕。保存容量が欲しい人はMicroSDで拡張出来るGalaxy Tab S6も十分アリだと思います。
こちらも結局某問題で日本での発売が無くなり、並行輸入版しか購入する手立てが無くなったHuawei MediaPad M6 10.8もスペック上では似たような感じなのですが、中国限定故にこちらはアプリから使い勝手が悪いんだけどね。

とりあえず現状、Galaxy Tab S6はアリスギアプレイをメインにiPad Proのサブ的役割として頑張って貰うかな。あと、外で使うときに。
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