藤田唯之(yui-mi)のBlog

最近はウマ娘がメインになりそうなマイペースなBlogです。

エイプリルフールじゃないからね

2018-04-01 15:54:00 | ノンジャンル

この日なのでエイプリルフールネタと思われてますが、実は先週日曜、納車してました。glafitバイク GFR-01を。



各方向の写真。一見すると小さいミニサイクルです。

頼んだのは3月頭。とある記事(auサービス記事。元記事はIT Media)を見てから。これならば、逮捕しちゃうぞ(アフタヌーンで1980年代に連載。後にアニメやドラマにもなった)を見てから長年考えていた、自動車の中にバイクを搭載する夢がついに叶うときが。(ちなみに、作中ではHONDA TODAYモトコンポ

販売はネットオークションを除いたら、一部のオートバックススーパーオートバックス、WebだとAUTOBACKS.com。購入後だったのですが、公式が開設されたので、今後公式でも取り扱いが始まるのではないかと推測します。
grafitの本社が和歌山にあるため、近畿圏内のオートバックスは割と置かれてる感じ。あと、意外に新潟県(;´Д`)。現在注文すると、届くのが4月下旬以降らしいです。

うちの場合は本当に運が良かった。不人気色の店頭用が近畿の店舗に有り、それで良ければすぐにでも発注かけられますよとのことでした。(ちなみに4色の人気の順は、ホワイト → ブラック → オレンジ → カーキ)うちの希望色がブラックかカーキだったので、たまたまでした。なので、オートバックス店舗での発注だったこともあり、手続きとかはオートバックスで進めてくれたおかげで早期納車と相成りました。

世界ではモペッド(Moped)として普及されておりまして、日本ではかなり昔に生産されて近年久しく途絶えていましたが、電動自転車の普及で再認知され、エコという観点からEVとして復活するに至っております。
余談ですが、うちの母親曰く昔は「パタパタ」と言われてたらしいです。

今回のgrafitの大ブレイクや、現在クラウドファンディングが終わって登場待ちのCute-mLの登場で今後、電動バイク市場は一気に加速するのではないでしょうか。改めて申し上げますが電動機付き自転車(原付)扱いではありますので、ヘルメット着用・自賠責加入・保険加入必須ではあります。

こちらも余談ですが、grafitはクラウドファンディング過去最高額を集めたのは有名。この年の下半期3位にくどわふたー劇場アニメ化が入ってたのは流石に笑ったが(;´Д`)


前置きは長くなりましたが、ここからが初乗り後の感想。

指示器とホーン、USBポート。実はUSBポートはオプションなのですが、店頭用でもあったため無償で付いてました。

モニター部。右上のボタンでモード切替。真ん中の数字が切り替わります。マニュアルから見るに、オドメーター→トリップメーター→バッテリー電圧→未使用(意味なし)の順。真ん中は言わずもがな、電源。パワースイッチです。右下は走行モード。ECO(ペダルモード。ぶっちゃけ自転車モード)→MID(ハイブリッドモード。電動自転車)→HIGH(電動バイク)の順。ぶっちゃけよほどのことが無い限りHIGH一択なんですが。
運転:自転車の感覚。捻ると走るけど、急発進な感じがした。一漕ぎしても電動に入るので、こちらの方が走り出しが楽かな。スピードは期待しない方が良いと思います。平坦な道でうちの体重(約70kg)+10kgの荷物で最大スピード約30km/h。車輪径の小さい自転車として捉えた方が利口かと。でこぼこ道は割とお尻に響く。あと、ミラーが思った以上に小さいので後方確認しづらい。折りたたみのためにこれぐらいになったのは良いんだけどね。
坂道の登坂力は期待しない方が良い。まぁ電動バイク共通の問題なんだけど。そのためにペダルがあるわけですし。でも、軽い力をかけるだけで速く走るからそんなに気にしなくて良いかと。
運搬:軽い。この一言に尽きます。故に盗難には細心に気を遣う必要がありますが。店などに置く場合は早めに戻る・チェーンを柱に付ける(下記画像参照)など工夫が必要。

折りたたみが出来るので車に置いたり家の中に置いたり出来ますので、そちらの方が安全に扱えるかと。防犯という意味では、あえて不人気色を選ぶなり痛車にしてアニメやゲームに嫌悪感を抱く一般人に対して気を削ぐなりする方法もアリかと。(盗難する方は特にその傾向が強いように思える)
収納:折りたためるので先述のように、防犯のために家の中や自動車の中に置くのが理想ですが、車の中に置きながら車運転する場合は、非常にがたつくんでgrafit専用バックに入れるなり、外に緩衝材などを張るなりして対策を立てるのが良いかも。実際、購入後、家に持ち運ぶときに非常にがたついて車のバックドアの内側が傷つきました。

参考までに、折りたたみ方を写真で挙げてみました。

ハンドルのストッパーを緩めて右側にずらします。

ハンドルのアーム部を緩めて縮めます。

ペダルを押して折りたたみます。

ハンドル部の元のストッパーを緩めて外してたたみます。そのときにペダル位置に注意。後に本体折りたたむときにあちらこちらで干渉します。

サドルのストッパーを緩めて反転・縮めます。

最後に本体のストッパーを緩めて折りたたみます。強度を確保するためなんでしょうけど、これが意外と堅いんで、かなり力がいります。何度かやってると柔らかくなるんでしょうが。

なお、折りたたむときに内蔵バッテリーが出てきます。鍵を使って取り外し、そのまま家で充電可能です。(充電器は購入時に付属。本体直接からも充電は可能)空の状態からフル充電まで4~5時間。航続距離は40km前後らしいです。

折りたたみ終了の画像。これぐらいコンパクトだと、家の中でも置けます。玄関の大きさにも寄りますが、下駄箱の隣に置けたらベスト。うちはそんなに広くないので部屋の中の一室に置いてます。(段ボールを敷いて)


当面は休みの時の近間の店に行くときに使う程度になるかな。遠出の時は先ほど書いた緩衝材入りバック購入は必須。それまでは遠出での使用は封印です。
NEVERまとめにも結構書かれているので、気になった方はこちらを参照にするのも良いかと。
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