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藤田唯之(yui-mi)のBlog

最近はウマ娘がメインになりそうなマイペースなBlogです。

現在のTV録画四苦八苦

2019-03-25 21:53:00 | PC・デジタル関連
ふとしたきっかけでTVを買い替えることになり、USBに付けていたHDDの中の録画データが使い物になるのも勘弁なので、模索してなんとか残せない物かと考えた。
DVDになる番組は良いんだけど、ならない番組メインで録画だから結構残したい。(PCに録画してない物として、とんねるずのスポーツ王や高橋陽一×矢部浩之対談など)

最近ではSeeQVaultなる規格が出来、他メーカ間で使えるのも増えてきているのだが、基本はその機種限定。今回買い換えるTVも安価な物なんで非対応です。もっとも、録画機器をUSB HDDじゃなく、普通にBlu-ray HDDレコーダー買ってそれに録画すればいい話ではあるんだが、Blu-rayを記録すること自体やらないので使わないんだよねぇ。

QNAP製は基本DTCP-IP非対応(古い機種では2機種対応している製品あるけど、現行機種では無し)なのだが、有償のアプリを使うことによって強引?に対応させることが可能です。sMedio DTCP MOVEがそれ。QNAP版の他に、Synology・ASUSTOR版もあるそう。一部モデルにはバンドルされてるのもあるが、基本は1080円。


録画データをQNAPのNASに転送しているところ。ムーブorコピー(10回)だからね。時間にして結構数なので、時間もかかる(;゚д゚)

NASに移動したデータはどうやって視聴するかというと・・・実はPCorスマホ(Androidのみ?)しか見れなかったり。しかも専用アプリ別途購入(sMedio TV Suite)しなければならないと言うね・・・1900円。合計約3000円。
まぁこれでひとまずは見れるようにはなったが、弱点も。視聴再生アプリが少し癖がある。とりわけUSB-DAC非対応?で、ここから音声出力されない。iFiの製品限定かも知れないけど。事実、ディスプレイから・直でUSBに繋いだヘッドホンからなら音が出たんで。他のUSB-DACでも同じなのかな?

後日、試す意味でも興味があったFiio K3を購入。


Fiio K3。箱が凄まじく小さい。RaspberryPi並みとまでは言わないが、かなり小さい。

裏。一応合格シールが貼られてます。

中身。本体とUSB-C↔USB-Aケーブルと滑り止めのゴム。これに保証書とマニュアルも。

一昨年前導入して活躍してたiFi nano iDSD LEと比べても、さらに一回り小さい。
一応断り入れておくと、nano iDSD LEはポータブルアンプ(通称 ポタアン)なのでバッテリーも搭載されてるんだが、K3は普通に据え置き機。USB電力動作の省電力タイプなのである。いやはや凄い。スペックもほぼ五分。これで価格がK3の方が安いって言うね。後は音の好みなんだが現状あまり変わらん。

で、K3で試したんだけどやはりダメ。切り換え機から・PC直繋ぎからをUSB2.0と1.0に切り換えなどして試したがすべてダメ。
結論:sMedio TV Suiteに対してはUSB-DACからの音声が全く出ません。USB-DAC使用してる人は本当に要注意。

弱点もう一つ。視聴中の文字がウザい。まだ使い始めて間もないから消し方はあるかも知れないけど、現状解らんので文字がね。

ちなみに、新テレビはこれ。22日から予約開始(4/1まで100台限定で定価の8割で販売。すでに定数突破のため終了)なのだが、一応AndroidTV搭載・50インチ・4Kチューナー内蔵(ソフトウェア動作)が売り。こちらは来てから改めてレビューする予定。