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朝ごぱんラン

3度のめしが ぱんでもいい!
ぱん大好きジョガーのつれづれ日記

いよいよ岡山‥‥準備中

2017-05-01 22:58:54 | 日記
明後日はいよいよ、前々からずっと楽しみにしていた
晴れの国おかやま100キロ歩行

去年に引き続き2度目の参加。張り切ってエントリーしすぎたせいで(??)、今年のゼッケン番号は、案内が届いてみてびっくりなんと『5』番でした

受付開始日の朝イチにエントリーしましたからね、。近頃のマラソン大会先着順エントリーは大抵クリック合戦なので、つい同じ勢いで鼻息荒く 申し込みを完了させていたのでした
そのくらい楽しみにしていたイベント。届いたコースマップを眺めてるだけでワクドキが止まりません

スタートは5月3日(水・祝)の朝10時なので、当日に岡山へ移動してもじゅうぶん時間には間に合うんですが、徹夜でのウォークに備えて出来るだけギリギリまで寝ていたい私は、今年も前日のうちに岡山入り
スタート会場近くにある去年と同じホテルをおさえました

てなわけで、岡山へは明日出発
仕事が終わり次第ダッシュで帰宅して、荷物をピックしたらすぐに出発できるよう準備を整えました。

↑当日のウェアです長袖ハイネックといういつものランでもお馴染みのスタイルでゆきます。お帽子はウォーキング仕様♪

その他、ライトにモバイルバッテリー、縮小コピーしたコースマップ、などなど。後はなくてもなんとかなるかな
この時期、まだまだ夜は冷え込みますが、基本あまり立ち止まらないつもりなので、防寒着はかなり薄いウィンドブレーカー1枚とレッグウォーマーだけを用意。(ただし、のんびり座って休憩をとるならは薄手のダウンがあってもいいくらい寒いみたいー(×_×))

去年は初めての100kmウォークとあって何を持っていけばいいかサッパリ分からずランと違って多少荷物が大きくなっても揺れはあまり気にならないだろう‥‥と、あれこれリュックに詰め込んでしまい、かなり重たくなってしまったのを覚えています。しかもその重たい荷物の3分の2くらいは結局は要らなかったので、今年は経験から、荷物は極力軽くして臨みたいと思ってます


そしてそして、今回の旅のお供はなんと高速ランナーUちゃんさすがは変○級ウルトラランナーチームの仲間何人かにも声はかけてみたんですか、唯一のってきてくれたのがUちゃんでした。。(←それでも渋々って感じやったけど‥。)
本当は妹夫婦まみロペもエントリーをしていて一緒に歩く予定だったんですが、残念ながら2人は急遽、他にはずせない予定が入ってしまいDNSになってしまいました 長丁場の100キロ歩行、終始ひとりぽっちは少し寂しいので、Uちゃんが一緒であれば、道中賑やかに過ごせそうで良かったです

当の本人は;

おれ、歩くの遅いねん‥‥
ほんま実は歩くの苦手やし‥‥
途中であかんかったら置いて行ってな‥‥

と、何故だか おおよそサブ3ランナーにして250kmのさくら道ランナーとは思えないほどの弱気っぷりで、ちょっと面白いです。

キラーン‼こんな機会はまたとありませーん!!

ランでは天地がひっくり返っても絶対勝てない高速ランナーUちゃんを、若干上から目線でガシガシ引っ張ってみたいと思いますよ

今年はお天気も良さそう。
楽しい100キロの旅になりそうです

姫路へ‥‥

2017-02-25 21:51:00 | 日記
姫路に来ています

歴史的大苦戦のBOMが終わって以来、完全に気が抜けて練習する気力をなくしてしまいまして‥‥2月の走行距離は今日(2/25)の時点で160kmくらい。最長走行距離は牡蠣食べ放題マラニックで走った15kmがMAX、という完全にマラソンシーズンオフのユルユルモード

牡蠣マラニック、兵庫の西の端(ほとんど岡山)にある室津という牡蠣養殖がさかんな町へ行ってました

ぷりぷり焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣ごはんに牡蠣フライの食べ放題!めちゃウマかったーー!!


そして、ただでさえ気持ちがきれてる上に、BOMの4日後に突如、左手に手根幹症候群という病気を発症

手のひらや親指、人差し指、中指と薬指の半分が痺れる(しかもめちゃ痛むしうまく力が入らない)というなかなか困った神経の病気です。
足とは関係ないので走れるんですが、日常生活や仕事にもけっこう影響がでてしんどいし、スピード上げて呼吸が乱れてくると痺れが上腕まで上がってきたりするので、益々走るのが面倒になってました。。

そんなこんなでランへのモチベーションは底辺な状態なのですが、実は明日、シーズン最後のフルマラソン、姫路城マラソンを走ります

評価があまりにも良い大会で、同日開催の『東京マラソンよりも良い!』という人まで周りにいてるので、けっこう家からも近いし、1度走ってみようかなぁと思ってエントリーしていたんです。

受付は前日のみ。
今日は、BOMも一緒に走った高速ランナーUちゃんと待ち合わせして姫路入り
尼崎から乗り換えなしで1時間もかからん距離。通勤より短い時間でいけることにびっくりしました。(今回は前泊のホテルをとったんだけど、これだけ近かったら日帰りでもよかったかも??)

受付はとってもスムーズ、

ボランティアさん、みんな笑顔でめちゃ手際が良い♪

参加賞はTシャツの他、姫路城の入場券、地元小学生の応援メッセージ付きのお菓子なんかもあって、

受付会場横の広場で開かれていたマラソン祭もなかなか賑やかで見ごたえあり

マラソン祭の会場であちこちのブースを覗いて時間をつぶしていたら、ラン友じゃらんさんに遭遇しました

じゃらんさんラブな私、一緒に写真とってもらいました

その後、夜ご飯を食べに町中をうろうろしていたんですが、町のあちこちに姫路城マラソンの応援メッセージが貼られていて、地域のおもてなし感満載
まだ走ってもないのに、姫路城マラソンの評判がめちゃ良い理由がなんとなく分かった気がします

パラパラと大会パンフレットの出場ランナー名簿を見ていると、思っていた以上にたくさんの知り合いも出るみたいだし みんなに会えるかなぁ‥と思うとめちゃ楽しみになってきました

シーズン最後。左手はずっと痛いし調子は絶不調なのですが、お天気も良さそうでし、ゆるゆる楽しんできたいと思います


つづくー。

高野龍神へむかうの巻

2016-09-12 19:58:00 | 日記
行って来ました
第1回高野龍神スカイラインウルトラマラソン
(↑ちょっと大会名長いっ!)

7月の夜叉ヶ池マラニックの時と同様、ウルトラロング練習なんて全くやる気が起きず、めっちゃ練習不足。直近の最長走行距離は38kmと、ショボすぎる練習量で、これまた不安要素しか見当たりませんでしたが、やっぱり夜叉ヶ池の経験は大きかったです。

走るの、1日だけでいいんや!

って感じ。
2日間にわたってウルトラな距離を走る夜叉ヶ池マラニックと違い、翌日のために足を温存する‥とか考えなくて良いのは気が楽です。

高野龍神ウルトラマラソンの主催が、第1回淀川ウルトラでボロボロ運営をしたところと同じ(?)、という点は少し不安ではあったけど、前々から行きたいと思っていた高野山。前日の宿坊泊も、全面車両通行止めで景色が最高という噂のスカイラインを走れるのも、めちゃ楽しみでした


大会前日は正午頃におうちを出発して新今宮駅で、私と同じく100kmの部にでる高速ランナーUちゃんと待ち合わせ。

南海特急&高野山ケーブルカー&バスとを乗り継いで、午後3時前に高野山に到着しました

外国人観光客の多さにびっくりしました。さすがは世界遺産。

ここでいったんUちゃんとは別れ、それぞれのお宿にチェックインに向かいます。

今回の私のお宿は、北条政子が建立した金剛三昧院という国宝重要文化財をもつ寺院・宿坊でした
金剛三昧院へと向かう道もなんだか厳かな雰囲気。。

そしてお寺に到着。
ひっそりとして人の気配がなく、静かです。

初の宿坊泊とあって勝手が分からず、おそるおそる参拝受付窓口に行って宿泊予定であることを伝えると奥からお坊さんが出て来て、丁寧に宿泊の説明と部屋への案内をしてくれました。

案内されたお部屋は広々、こーんな感じ

↑なんと黒電話が備えてありました!私は使用経験があってしまうが、これ、10代以下の若い人達は使い方さえ知らないんじゃないだろうか。。

でも、私が泊まったお部屋には最新式の自動洗浄付きトイレとピカピカの洗面台が備えてあって、なんだか新築の臭いがしました。

かなり最近にリフォームされているような気がします。

外国人観光客も急増していて、この宿坊のお坊さんも英語でペラペラ案内をしていたし、多様化する観光客に向けて宿泊施設の整備も進んでいるのかなぁ。。

↑建屋内には自販機もあり、普通の旅館とそう変わらない感覚でお泊まりできます。

マラソンなんかの前泊で宿坊に泊ってもええんかいな
とか ちょっと心配に思ってましたが、お坊さんの方から「マラソンですか?」って聞いてきてくれたし、「では明日のためにゆっくり休んでください」とも言って頂いて一安心&嬉しかったです

今回は早朝チェックアウトなので朝のお務めなんかにも参加できず‥‥だったけど、またこんどはゆっくラン無しで訪れてみたいです。


さて。
お部屋で荷物をおろして一息ついたら、Uちゃんと翌日のスタートゴール会場となる高野山大学で待ち合わせ。

2人で高野山大学の中をぐるっと見て回り、大会の荷物置き場や更衣室の場所、スタート位置を確認。

その後、高野山大学の真向かいにある金剛峯寺を訪れました

せっかく高野山に来たんだし、総本山は見ておかねばです。

襖絵や金ぴかの広間、綺麗な石庭など、

30分ほどかけて、のんびりまわりました。

金剛峯寺の中に大阪マラソンのポスターが貼られていました。どうやらチャリティーイベントの一環で高野山のお坊さんが7人、今年の大阪マラソンに挑戦するのだとか(笑)思わず応援したくなって置かれていたチャリティー箱に募金しておきました お坊さん達のフルマラソン、頑張ってほしいなぁ。


そうして金剛峯寺を出たのは夕方4時半ごろ。

まだまだ辺りは明るいしゆっくりしたいところですが、ウルトラ前夜の夜は早いんです。Uちゃんとともに翌日の朝食を買いにファミリーマートに寄り、買い出しをしてからそれぞれのお宿に戻りました。

夜は宿坊のお部屋で精進料理‥‥ではなく、コンビニごはん(笑)本当は精進料理めちゃ食べたかったんですが、ウルトラ前夜の食事としては頼りないので素泊まりでの宿泊にしていたんです。。

ささっと食事をとって18時過ぎにはお風呂へ。
私の泊まった宿坊にはたくさんの年配の団体観光客がお泊まりでしたが、早めにお風呂を済ませたので貸し切り状態でゆっくりできました

部屋にもどってウェアの仕度を済ませたら、あとは翌日に備えてしっかり休むだけ。

時間帯を問わず眠るのはとっても得意ですので、夜20時に電気を消したら静かな宿坊、即座に眠りに落ちました


そして翌日の走る編につづきます。。

夜叉ヶ池マラニック前日と伝説の話

2016-07-23 00:14:59 | 日記
夜叉ヶ池マラニックは土曜日の午前11時スタート(一番暑い時間帯)と随分のんびりなので、前日となる今日ものんびり夕方~夜に移動しました

前日のお宿は大垣駅前。
翌日はここから養老鉄道とかいうローカル電車に乗って広神戸というところにゆくので、当日朝に迷わないよう事前にローカル線の乗り場をチェックしとかなきゃ!って思ってたのですが‥‥

↑右 養老電車。左 ホテル。

養老鉄道 大垣駅は、泊まるホテルの真横でした

これで朝のアクセスはひとまず安心。。
さっそく3ヶ月前にリニューアルしたばかりというシャレオツなホテルにチェックインしたのですが、、


いくらなんでも荷物多すぎたかな

↑巨大ボストン鞄とパンパンの25Lリュック。

練習不足すぎて泣いてしまいそうなくらい不安なのに加え、初の1泊2日イベントとあって、暑さ対策とか体臭対策とか(←1日目走った後、シャワーは使えるけど石鹸やシャンプーは使えないんですって。) 何を用意すればいいか不安になってあれこれ詰めこんでしまったんですよ

夜叉ヶ池のあるお山は下界が晴れていても雨が降ることが多いという話を聞いたので、念のための雨具や替えの靴下とか要りそうだし、山登りもあるのでトレイルシューズも要るし、2日目のスタートは午前3時半でまだ真っ暗だからライトも要るんだった!!!
スマホやガーミンの充電も必要だからモバイルバッテリーも要るよねー!?(´Д`)
寝るときの枕はーー?床硬いよねーー(T0T)

えらいこっちゃーーー
何が要るのーーー?


等と、半ばパニックでバタバタ半日かけて部屋をひっくり返しながら準備して家を出てきました

もうこれだけでだいぶ疲れちゃいましたが、明日&明後日はさらに疲れた体に追い討ちをかけることになるはず

今回の目標は、2日目の24kmちょいのところにある夜叉ヶ池(1日目からの通算で71.5kmのところ)。
とりあえず明日は制限7時間半で47.3km走らなくてはいけないので、足は温存温存でめいいっぱい時間使って進もうと思います。


ちなみに夜叉ヶ池伝説マラニックの伝説について。

昔、この美濃のあたりが連日の日照りに見舞われ作物が枯れかけ困っていたとき、地主さんが道端にあらわれた蛇に対して「雨を降らせてくれたらお前の願いを叶えよう」などと口走り、後に蛇が本当に雨を降らせてくれてしまい、蛇の願いとして地主の3人娘のうちの1人を蛇の嫁にと連れていかれてしまう(そして連れていかれた娘が夜叉姫で、夜叉ヶ池に龍神となって棲んでいる)というちょっぴり切ないお話なのですが、、

なんか似たような話、めっちゃ聞いたことある

となった貴方は村岡マニアです。

この伝説、村岡ダブルフルでコース脇のネームプレートに書かれていた村岡に伝わる民話に超そっくりなお話なのです。

日照りに悩んだ地主が蛇に雨乞いしたのも、雨を降らせた蛇に3人娘のうち1人を嫁にとられるのも同じ。
ただ、村岡の方の地主は「雨を降らせてくれたらウチの娘の1人を嫁にやろう」とハナから娘をやるとか蛇に約束しちゃってましたし(オヤジ、最低か!)
嫁にいった娘も即行で蛇をぶっ殺してすぐに帰って来たんですが(娘も最低か!蛇かわいそう。)
こういうお話って昔はよくあったんですかね。


‥‥ともあれ、蛇と地主&娘、どっちが悪者かもはやよく分からずモヤモヤしてしまう村岡の民話より、夜叉ヶ池伝説の方がすっと入ってくるので、
明日からのマラニックは夜叉姫の足取りをたどりつつ、少しは楽しめるよう頑張りたいと思います

いす1グランプリ@鳴門

2016-06-08 22:46:00 | 日記
手の平の親指の付け根らへんが筋肉痛です

↑このへん。。

しかも右の股関節も傷めてしまって階段の登りが痛いです

朝ごぱんらんはランニングブログなんですが、今回もまた、ランネタではありません。
今回は、いすランネタです(いちおう"ラン"かな、、。)

3人1組でチームを組み、事務椅子に乗って周回コースをリレーするというかなりおバカ系の競技、
いす-1グランプリ(ご存知の方いるかな??)
京都府京田辺市にあるキララ商店街が3年前に地域興しとして始めたこのイベント。いまや全国各地で開催され、海外(台湾)にまで広がってきている、知る人ぞ知るオモシロイベントなのですが、私、先週6月4日(土)に開催されたいす1グランプリ鳴門大会に出場してきたのです

いきさつはこう。。
今年の鳴門大会では、いす-1グランプリ始まって以来初めての"女性限定の部"が設立されることになっていました。これまで、全国各地のいす1大会を男性メンバーで戦って入賞や優勝を勝ち取ってきた某チームが、是非ともこの女性限定の部にもエントリーしたいと考え、女子メンバーを募ったらしいのですがメンバーが揃わず
人伝いに私の"噂"とやらを聞いたチームの監督から、大会10日前に急遽助っ人として私にお声がかかった、というわけです。

はて。いす1経験はもちろんゼロなのだが、なんで私なんだろう‥‥??
マラソンで培った、日常生活&日常業務には無駄すぎる体力を買われたのでしょうか。

ともあれ、このいす1グランプリ、優勝すれば賞品としてお米がもらえる!と知り、
「賞品のお米がもらえるなら出ます
と、会ったこともないチーム監督に対して厚かましさを炸裂させながら出場を安請け合いしたのでした。。

そうして大会当日。いちおう過去大会の写真や記事は見たものの、レースまでの段取りやら詳細なルールやらは何も分からないまま、朝から車で開催地の徳島県鳴門に向かいました。

会場は鳴門にある商店街で、到着するとたくさんの地元の方達で賑わっていました。

↑既にコース整備のコーンは用意されています。歩道はお買物客でいっぱい!

どうやらこの日は、商店街で100円市というイベントが開催されていたみたいです。時間があったので少しぶらぶら見てまわると自衛隊の出展ブースに子供達がたくさん群がっていました。

なんだろう・・?と見てみると、

『自衛隊限定 ミラクルボディ』とかいう不思議なジュース(笑)1本100円。(安っ!)
思わず1本買ってしまいました。
カフェイン入りの炭酸飲料のようです。ここぞという時のために(??)大事にお持ち帰り。まだ飲んでいません。

その後、徳島在住のメンバー(男性チーム)や、東京から遠征でくるメンバー(女性メンバー)と12時頃にこの会場で合流し、一緒にお昼を食べてから出走準備を始めました。

ヘルメットや肘パット&ひざパット、手袋を身に付けて、用意されたナースチェアーに座って少し試走してみます。。

立ったり座ったりすることが多いナースの事務椅子とあって、すごく機動性が高い気がしました。足でぽーんと蹴るとスルスルーっと進みます。

なるほどなるほど、こんな感じか。なんとかいけそう。

てなわけで早々に試走&練習を切り上げ、続いては大会事務局の車検を受け(※椅子の改造は禁止なので出走前に車検があるんです。)、スタート位置を決めるくじを引きました。

私が引き当てたのは、なんと2番ほぼ最前列のスタートポジションを勝ち取りました

スタート時間が迫ると各チーム、準備をはじめ、

交通規制がしかれ、コースは車両通行止めとなりました。

レースは午後2時スタートして午後4時終了。
制限時間の2時間で何周走れるか、周回数で順位を競います。

椅子は各チーム2台使えます。(壊れても3台目の補充はできない。)チームメイトとじゃんけんで走る順番を決めて、私はいちばん最後の第3走者となりました。緊張のスタートをピットで見守ります。
そしていよいよ午後2時、大会アナウンスと合図でいす1レースがスタート

あたりにはゴロゴロという椅子のキャスター音がいっせいに響き渡り、トップランナーは普通に走っても追いつかないくらいのもの凄いスピードでコースを走り、ピットに帰って来ました
1周は150mほど。1人で2周以上走る人はピットの少し手前のコーンを折り返し、選手交代する人はピットで2台目の椅子に座って待つ次の走者にタッチをするか、1台の椅子を乗り換えて次の走者へと選手交代をします。

私のチームも第1走者から第2走者へ無事に順番が渡り、そしてあっという間に私の番 漕ぎ出すと、往路は路面が綺麗でスピードに乗れて、意外といけそう!とか思いましたが、コーンを折り返してからの復路は路面が悪くボコボコひび割れしていて、蹴っても蹴っても全然進みません

想像を絶するしんどさ!

呼吸はまだ余裕がありましたが、段差の大きい階段を駆け上がっているかのように、両足にはいっきに乳酸がたまる感じがしました

男性選手に次々と抜かされまくり、必死で足をバタバタして次の走者へなんとかタッチ交代 椅子から立ち上がろうとすると、1周目にして早くも足がふらつき、膝ががくがくしました。
うそでしょー 足腰にはそこそこ自信あったのに!

1周のタイムはだいたい1分30秒前後。私以外の2人のメンバーもだいたい同じくらい(プラマイ10秒まで)のラップで走っていました。それを3人でひたすらまわすので、休憩時間は3分しかありません。

3分の休憩&1分半の全力ダッシュ みたいなことを延々と2時間くりかえすんです。あまりにきつくて、お米に魅かれて出走を安請け合いしたことを、開始早々後悔したほどです。

↑レース開始30分後の様子。。あちこちに倒れこむ走者とエアサロの香り。

それでもレースは続きます。4分半まわしのインターバル。

何周かするうちにコースの端は道が僅かにカーブしていてキャスターが端に流されるから走りにくい、とか、椅子は高めの方がこぎやすい、とか少しだけコツをつかんできました。おかげで体力は消耗していくものの、レディスチームの3人とも、ラップタイムは最初から最後まで大きくは変わりませんでした ここは女子の強みでしょうか

さらにレースが進むとキャスターが壊れて飛んだり、背もたれがバキっと折れたり、廃車になっていく椅子もちらほら。一方、私達が使っていたのは見た目以上にお値段のはる軽量かつ頑丈な"ええ椅子"だったので、最後まで安定した走りっぷり。いす1では使う椅子もかなり重要だと実感しました。

そうして汗だくヘロヘロになりながら迎えた午後4時。もはや自分が何周したのかサッパリ分かりませんでしたが、かなりの周回をこなして、おそらく女子チームでは1位だろうという確信とともにフィニッシュをむかえました

が、1位よりも何よりも、走りきった達成感の方が大きく嬉しかったです チームメイトやサポートメンバー、他のチームの選手と握手を交わし健闘を称えあいました

椅子で走るとか、やってる内容はアホらしいですが、みんな真剣。みんな頑張ったんです

そして、レースのすぐ後に行われた順位発表&表彰式では予想通り我がチームは女子の部優勝

周回数76周。2位とは19周の差で見事初代クイーンの座に輝きました

めっちゃ嬉しい

しかも優勝賞品のお米はなんと10kg×9袋の 90kgでした
車のトランクにも入りきれないくらい大量で、徳島の男性チームにもお裾分けし、私は1袋だけ(といっても10kg。食べきれるかな)いただいて帰りました。

レース中はもう二度とイヤや!とか思うくらいしんどかったし、翌日からは股関節痛と手の平の筋肉痛に苦しめられることになりましたが、メンバーやサポートスタッフにも恵まれ、すーごく楽しい1日になりました日が経つにつれ、また機会があれば出たいなーなどとも思っています。


足腰に自信のあるランナーさん。
マラソンシーズンとはほとんど被らない時期に全国各地でこっそり開催されていますよ。
ご興味あったら是非いかがでしょ?


https://youtu.be/AQWpgNUZK-k

六甲山ツーデーウォーク

2016-05-28 16:13:00 | 日記
公開設定忘れでもはや先々週のお話ですが‥‥

はなみずき記録会の翌日(5月22日)、
六甲山ツーデーウォークに行ってきました

梅雨入り前のアウトドアには最適なこの季節。
お天気も良いし、せっかくの日曜日、おでかけしなくてはもったいない!

と、実は最近部屋がとっても散らかっていて掃除もしたかったんですが、掃除も洗濯もぜーんぶ投げ出して山に向かっちゃいました

ツーデーウォークは2日間にわたってそれぞれ3つのコースが用意されていました。当日申込でOKとのことだったので、私はイベント前日に参加を決めて、2日目の日曜日に王子公園から出発するという健脚向けハイキングコースに行ってみることにしました

当日朝は自宅から阪急西宮北口までジョグで向かい、そこから電車移動
9時前に到着した集合場所 王子公園はたくさんのハイカーでいっぱいでした。思っていたよりもたくさん人が集まっていてイベントは大盛況

早速私達も、参加費500円を払って受付を済ませ、ゼッケンと地図とゴミ袋を受け取ります

いちおう"クリーンハイキング"ということになっていて、お山でゴミを拾いながら進むんだそうです
いっぱいゴミを拾うつもりで張り切ったんですが、なんせたくさんのハイカーが参加していたため、行く手にゴミはほとんど無し。。全道程11kmを歩いて、小さなサプリメントの空き袋1つだけしか拾えませんでした
まぁ、良いことなんやけど、、。

コースは王子公園をスタートしてしばらくは町中を歩き、護国神社(王子公園から少し北東に行ったところ)からお山に入っていきました

お山に入ると、カスケードバレイ→杣谷峠→穂高湖というルートを通っていくのですが、参加者が多いためなかなかの渋滞っぷり

何度も沢を渡るのですが、

その都度、集団はストップしてしまい、本当にゆっくりゆっくり進みました

道がすいていたらつい頑張ってガシガシ登ってしまいそうだし、今回はのーんびりお山歩きを楽しみたかったので、ちょうど良かったかもしれません。

穂高湖まで登ってくると、ハイカーの集団もかなりバラけてきて道もすいていきました。

きつい登りはおしまい。

六甲山の尾根道をサウスロード→丁字ヶ辻→六甲山記念碑台→オルゴール館と経由して、六甲高山植物園に入ります。

普段は入園料620円というこの植物園。ツーデーウォークのコースになっているということで、参加者はゼッケン提示をすると無料でした

コースの一部として通過するだけでも良かったんですが、せっかくなので初めての高山植物園、少しゆっくり見てまわりました。
高山植物なので全然派手さはなくて地味なんだけど、近くでみると小さなお花がめっちゃ可愛いです

↑間違い探し(笑)

ピンクの可愛らしいコマクサも咲いていました。

↑コマクサ。登山者にとっても人気のあるお花だそうです。

海外のお花もけっこう咲いていて、
エ~デルワ~イスエ~デルワ~イス
のお歌でも有名なエーデルワイスも少しだけ植えられていて、初めて見たんですが、これが私には衝撃

なんだこれー!?あんまりかわいくないっ!

可愛~い花~よ~って歌ってたあれはなんだったの?と思うくらい想像と違っていて、(勝手にマーガレットみたいな花をイメージしてました)白カビのようなモコモコ質感の緑がかった白い花びらと間近で見るとけっこうグロテスクなガクが付いてて、イメージしていたものと違い過ぎて少しショックでした。。
でも、群生していたら綺麗らしいです。一度見てみたいものです。

そして、高山植物園を出るといよいよゴールの六甲山カンツリーハウスに到着しました

ここも通常620円の入場料がツーデーウォーク参加者は無料に☆


このカンツリーハウスも初めて入りました。この日はここで六甲マウントフェスタなるものが開催されていて、ライブや抽選会、好日山荘のアウトレットセール、山用品の物販テントがあってたくさんの人で賑わっていました


ゴールすると参加賞のスマホポーチとフェスタの物販で使える金券も貰えました。

2施設入場無料&この参加賞ならとってもお得です。

フェスタの物販ではなにも買わなかったけど、見ているだけでも楽しかったです

それに、フェスタの催しのひとつ、抽選会というのがめちゃくちゃ超豪華でびっくりしました賞品は、テントやレインウェア、ザックやシュラフにツェルトまで・・・高いものなら数万円するようなものが続々と発表されて合計38名にプレゼントされていました。

当選倍率はそれほど低くなかったと思うのですが、残念ながらどうやらこの日は運がなかったみたいです私の番号はかすりもしませんでしたが、豪華すぎる景品に大興奮のイベントでした。

抽選会が終わると15時半をまわっていたのでぼちぼち帰路へ・・。
ケーブルカーでいっきに下山してもよかったんですが、日没時刻の遅いこの時期。まだまだ明るかったので自力で山をおりることにしました。

帰りは油コブシを通って、途中の分岐で御影へ続く道をとって18時過ぎには無事に街中へ。。
下界はかなり暑い1日だったみたいだけど、山の中は日中動き回るにもちょうど良くて、気持ちいい山歩きができました


まだまだ行ったことのないスポットやルートがいっぱいの六甲山。今年の夏はちょくちょく遊びに行きたいなーと思ってます

晴れの国おかやま100km その4

2016-05-12 20:13:00 | 日記
つづき。。

夜10時半すぎ、素敵すぎる私設エイドを出発して約20分後、和気駅の横を通過しました。

完全に日が落ちてからもうずいぶん時間がたっているような気分でしたが、まだ終電前のようです。
前ゆくチャレンジャー達に続いて田舎道をさらにテクテク進みます
(昨年も出ていた参加者曰く、昨年は夜道1人になって怖かった時もあったようですが、今年は参加者が増えたせいか、常に目の届く範囲に他のチャレンジャーの姿がありました。)

和気駅から約25分歩き進むと、5つ目にして最後の関門 リバーサイド和気エイド(68.7km)に到着しました

↑またしてもスマイルマンがいた!そして相変わらず超テンション高い!

到着時刻は23:20頃。このエイドはすごく大きくて充実していました

コンスメスープとカレーライスのサービスや、

ここは屋根のある広い施設でゆったり座って頂けました♪

「ご自由におとりください」のパンとペットボトル飲料

たくさんのチャレンジャーが集っていて、気持ちがほっこりします
既に雨は完全に止んでいたので、用意されていたストーブにあたりながらレインコートを脱ぎ、ウィンドブレーカーにお着替え。のんびり荷物の整理もできました。

この時期でも夜間雨に濡れると寒いんです。ストーブ嬉しかった!

カレーやあったかスープでおなかを満たしたら、なごり惜しい気持ちをおさえ、再び暗闇に包まれたコースへいざ出発
時刻は23時33分。
出発する時に、コースマップに書かれた時速5kmの完走シュミレーションを見てみると、このエイドの通過時刻は「23時44分」となっていました 一時はシュミレーションより1時間近く先行していたのに、もう全然余裕が無くなっています ちょっと急がなくちゃいけません

このエイドから先しばらくは、川沿いの真っ暗な土手沿いを4.5km歩きました

名づけてカエル・デスロード

既に深夜なので車の通行はほとんどなかったのですが、おそらく日中はそれなりに車が通るのでしょう…。10歩に1体くらいの頻度で、車に轢かれたと思われるカエルがデスっていたのです
小さなアマガエルが完全にのされて干からびているような状態だったなら特に動じないのですが、このロードのデスガエル達はバラエティが豊富。超大物だったり、半身だけつぶれていたり、めっちゃフレッシュだったり
街灯は一切なく視界が利かないので、ライトの焦点に突如として現れるデスガエルはとっても心臓に悪く、心が痛み、テンションが急激に下がりました

つらい・・。

風も強くて肌寒いし、4.5kmの土手が果てしなく感じて中盤以降は気持ちを上げるためスマホから音楽を流して歌いながら歩いてました。

長く辛いデスロードをなんとかきり抜けしばらく歩くと、行く手にサークルkが現れました。トイレも要らないし食料や水も足りていたので、いったんはそのまま立ち止まらず通過しかけましたが、この時ふと、左足の薬指にちくっとした痛みを感じました。
薬指なんかウルトラマラソンやフルマラソンを走っても傷めたことなんかなかったので、この軽微な痛み、無視してそのまま突き進もうと思ったのですが、、
やっぱりなんか気になる
わずかな不安を払拭すべく、わざわざ数十メートルほど戻ってコンビニ前の駐車場の車輪止めに腰掛け、一度シューズ&靴下を脱いで指の様子をみてみることにしました。

これが大正解でしたまっしろにフヤけた足の薬指を見るとうっすら1枚皮が浮いていて今にも水ぶくれに発展しそうな様子。急いで絆創膏をはり、ついでに他の指も予防のため絆創膏をぐるぐる巻きに・・。飽和状態になった靴下を、乾いた新しい靴下に履き替え(替えを持ってて良かった♪)、シューズの中の水分をポケットティッシュで少し吸い取ってからシューズを履きなおしました。

これが功を奏し、この後指が痛くなることはありませんでした

先ほどまでドッボドボだったシューズの中がサッパリして、足取り軽く再スタート
風がけっこう強かったので、この後シューズはすぐに乾き更に快適になりましたこの休憩のせいで、完走シュミレーションより遅れをとることになりましたが、きちんと足を止めて対処しておいてよかったです。

サークルkを出ると、コースは閑静な住宅街に入りました
きちんとした歩道も街灯もあって明るいので安全に歩けます。
が、そこで次に私に降りかかってきた困難は、睡魔でした時刻は午前2時をまわり、なんだかアタマがぼーーっとしてペースは激しく落ちていました。

安全な道過ぎて眠い。。
前方に連なるチャレンジャー達のライトがキラキラしていて綺麗でなんだかうっとりして眠い。。。

あまりにもぼーっとするので、午前3時少し前、眠気覚ましのためセブンイレブンにピットインしました

↑こんなカフェイン入りドリンク、買いました(笑)
けっこう高いんやけど、実際こんなの利くんかな? とか思いましたが、ドリンクの効果か、コンビニ店内の明るい光を浴びたためか、この後いっきに眠気は吹き飛び、めっちゃ快調に歩くことができました
本当に不思議なくらい超元気になり、このコンビニ(83.9km)以降ゴールするまで、視界に入る全てのチャレンジャーを1人残らず抜きました。

超小股でちょこちょこちょこちょこハイペースで突き進み、やがて遅れをとっていた完歩シュミレーションにも追いつき追い越し、夜明けを迎えます。

↑ゴールまで残り6kmくらいのところ。だいぶ明るい☆

もうライトや夜行タスキは要らない感じ。
旭川沿いの土手を歩いてゴールを目指します

風もすっかりおさまり穏やかな朝、めっちゃ気持ちよいです。


ゴールまで3kmくらいのところでは、日の出を見ることもできました

最後は再び河川敷を歩きます。この頃は早くゴールにたどりつきたい一心で時速6.8kmくらいの、今大会で一番のハイペースで歩いていました

そして早朝5時半すぎにいよいよ迎えたゴール

たくさんの大会スタッフの方々が向こう側から手を振り、ゲートをくぐる私を拍手で迎えてくださいました
長時間にわたるサポート、本当にありがとうございました

記録は、眠眠打破ドリンク以降の怒涛の(?)追い上げにより、目標の20時間を上回る19時間38分での100km初完歩

予想以上の充実したエイドや、コースのほぼ全ての分岐点に昼夜問わず立って声かけしながら誘導して下さったサポートの方々。100kmウォークに出るは初めてなので他の大会のことは分かりませんが、めちゃくちゃ良い素敵な大会だったことは間違いありません

歩いてる最中もゴール直後も、100kmウォークがどんなものかだいたい分かったからもういいかなって思ってましたが、時間が経つにつれじわじわと…
来年もまたこの大会、参加しようかなぁ・・
なんて思い始めています。


次こそは『晴れの国』であることを願って

晴れの国おかやま100km その3

2016-05-11 12:41:55 | 日記
つづきー。

備前中学校エイド(43.4km地点)を出発してしばらくは、時折足が完全に止まるくらいの勢いで吹いてくる風がちょっとしたアトラクションみたいで面白くて、暴風を楽しみながら歩いていました。

↑風でレインコートもまくれ上がる‥。

が、しかし
日が落ちるとともにテンションもじわじわと下がり、いよいよ姉との会話もほとんどなくなりました

そのうち左手にドラッグストアが現れ、姉が
ちょっと寄っていく・・。
というので、ここで再び、姉と別れてひとりで進むことになりました。

↑ドラッグストアに吸い込まれる姉を寂しく見送る…。

ここを過ぎる頃にはあたりはもう完全に真っ暗。前を行くチャレンジャー達のキラキラ光るバッチの明かりを頼りに進んでいきます

そして午後7時半、到着したのは50km地点にある3つ目の関門

↑到着するとスマイルマンがいました。私とほぼ同じペースで進んでるみたいです。

ここには大きな屋根があってたくさんのチャレンジャーたちが休憩をとっていました。パイプ椅子もいくつか用意されていたので、私も少し腰をかけて一休みしながら先ほど貰ったゆで卵を食べておくことにしました。椅子を組み立て、ちょうど座ろうとすると…

なんと、さっき別れたばかりの姉登場
ドラッグストアに寄っていたはずなのに、もう追いつかれちゃいました

5分ほど休憩をとって、再び姉と共にウォーキングを開始

ここから先は風だけでなく雨も強まり、けっこうしんどかったです 路面には大きな水溜りがいくつも出来ていて、避けきれずに何度もはまってシューズの中はあっという間に飽和状態 歩道がない道で、すぐ横を勢いよく走る車に水をはじかれたりもして、なんだか散々でした

そして1時間ほど歩いたところで、行く手にローソンが現れました
あまりの悪天候に心が折れかけていた私、、特にコンビニに用事はないものの、とりあえずローソンに寄ることにしました。
何かおいしいものでも口にすれば元気がでるかもしれない…。
一方、50kmエイドを出てからずっと一緒にあるいてきた姉はローソンに向かう私をよそ目に、そのまま足を止めず歩き去ってしまいました。

これが私が見た、姉の最後の姿でした・・・(笑)

またひとり旅になりました

ローソンで少し食べものを買って気分をリフレッシュし、気合を入れなおして姉を追いかけるべく再スタート
スタートをするとすぐ前に、けっこう大きなチャレンジャーの集団があったので、急いで追いついて、みんなと塊になって黙々と歩き進みました。雨風も沢山の人と団子になっていれば幾分マシな気がしました。

やがて59km地点の第4関門、閑谷緑地公園エイドにつきました
公園なので路面は土。当然ドロドロのぬかるみだらけ

あぁ…晴れの国おかやま なのに‥‥

濡れたシューズの上に、どろんこも上塗り。まぁどしゃ降りなのでこの後すぐまた洗い流されましたが、なかなか心を折られます 今回の100kmウォーク全体を通して、このあたりが一番しんどいところでした

エイドでは大変有難いことにおにぎりとペットボトル飲料、それにチオビタが入った袋を配ってくれていて

さらには、豚汁やバナナ、飴などがふるまわれ、小さなテントの下にチャレンジャーがぎゅうぎゅうに集まって食事休憩をとっていました。

小さなテントにたくさんのチャレンジャーが鮨詰め状態。私は立ったまま豚汁をいただきました。

スタート前には夜間歩に備えて、もらったばかりのチオビタをイッキ飲み
再び雨の中を歩きはじめました。

このエイドから先は峠越えの道。けっこう長い登り坂をおそらく1時間くらい歩きました。
登りはそこそこ得意なので、前ゆくチャレンジャーを少しずつパスしながらガシガシ上がります 平坦な道を淡々と歩くより、ずっと元気がでました。

たくさんのチャレンジャーを抜かしてようやく峠を越え、町に下りてきた頃、、
それまで激しく降り続いていた雨が小康状態になってきました

時刻は10時半。天気予報では9時半には雨は止むって言ってたのにいつまでも降り続けるのでいいかげんイライラしはじめていて、本当につらくなってきていたところだったんです。雨がおさまったことと、先ほどまでの真っ暗闇な峠道から明るい町におりてきたこととで、なんだかすーーごくホっとしました

もう少ししたら雨、完全に止みそうだなー

と嬉しがって歩いてゆくと、歩道で応援に立ってくださっている女性がいて、
「すぐそこでお手洗い使えますよ。よかったら寄っていってくださいね。」
と声をかけてくださいました

言われた方向を見ると、どうやら何かのお店のようです 幾人かのチャレンジャーが出入りしているのが見えました。
長らく冷たい雨にうたれながら峠を黙々進んできていたので、休憩を兼ねてお手洗いもすませておこうかな。と、お礼を言ってコースを少しだけそれてそのお店の方に行ってみると、

なんとステキな

中に入るなり乾いたバスタオルを手渡してくださり、普段はどう見ても土足厳禁のフロアにダンボールやビニルシートが敷き詰められていて、
「靴のまま上がって下さって大丈夫ですよ♪」
と言って迎えてくれました

あまりに多くのチャレンジャーが寄っているので、最初はここ、大会が用意したエイドだと思ったんですが、コースマップを見てもどこにもこのお店がかかれていないので、どうやら完全な私設でのご好意だったみたいです。

嬉しすぎてお借りしたトイレ&バスタオルを記念に写真にとっちゃいましたよ!

さらには何種類か用意された飲み物を勧めてくれたり、「捨てるゴミがあったら貰いますよ」とも言ってくださいました感涙!!
このエイドに助けられたチャレンジャーは多かったはず
なんとも温かい私設サービスを提供してくださる女性達と、しばしお話もさせてもらい、たくさんお礼を言ってコースにもどりました。


いっきに元気がでてきた私

まもなく深夜になろうという時刻。温かいおもてなしの余韻に浸りながらテンションあげあげ、次のチェックポイントを目指します


まだ続くー。 が、次で終わる。

晴れの国おかやま100km その2

2016-05-09 21:45:58 | 日記
つづきー。

第1案門の25.8kmエイドを出発してから1時間ほどたった頃、一緒に歩いていた姉が沿道に現れたファミリマートに寄るというので、私もここでコンビニ休憩をとって食料&水分調達をすることにしました。

31.8kmのファミリーマート。

朝はホテルのバイキングでしっかり食べていたので、まだおなかは全然減っていませんでしたが、スタートから口にしたのは飴とイチゴだけ。。ここで軽く何かおなかに入れておくことにしました。

店内を物色して野菜ジュースとピザを買い、ファミマの外にでると・・・・

これまでずっと一緒に歩いてきた姉の姿がなくなっていました
店内を覗いてもまわりを見渡してもどこにもいません

25.8km以降は各々のペースで行こうという約束だったので、モタモタ買い物をしていた私をおいて先にいっちゃったのかな?

急いで野菜ジュースだけをコンビニ前で飲み干し、姉を追いかけるべく再スタート

100km歩行で初めてのひとり旅が始まりました

ファミマの後はしばらく、民家が点在する田舎道を進みます。

通過するたくさんのチャレンジャーを不思議そうに見つめるワンコが超ラブリーでした

先ほど買ったピザを食べながらひとりてくてく歩きます。

相変わらず小雨がパラついていましたが、まだまだスマホを使う余裕はあり、あたりはのどかで綺麗な景色が広がっています。

そして、4kmほどひとりで歩いた後、これから強まってくるであろう雨と夜間歩に備えて、コース脇にあった小屋の軒下で立ち止まり、荷物をおろしライト等を取り出してゴソゴソやっていると‥‥
「あ!おいついた!」
と言いながら姉が後ろからやってきました
どうやら、先ほど姉に置いていかれた!と思ったファミマで、姉はまだ店のどこかに潜んでいたらしく、姉を追いかけているつもりの私の方が 実は前を歩いていたのでした。

再び合流した姉と私。またしばらくは一緒に歩きました
雨は相変わらずポツポツと小降りですが、風がものすごく強く吹き始めていて、足元がふらつくほど 少しずつテンションも下がり始めていました‥‥。

そんな中、後ろから一風変わった井出達のチャレンジャーが追いついてきました

↑100kmウォーク界では超有名な サンダルおじさんです
毎回色々なタイプのサンダルで100kmを歩くというこのサンダルおじさん。ネット上では写真をいくつか見たことがあるのですが、実際にお目にかかるのは初めて。
細くて引き締まった足がめっちゃ綺麗でした。

しばらくこのサンダルおじさんの後ろをぴったり付いて歩いてゆくと、、
2つ目の関門、湯次神社エイド(39km地点)に到着

時刻は午後5時10分頃。時速5kmの完歩シュミレーションではこのエイドを17時48分に通過することになっていたので、40分ちかく先行していることになります。まだまだペース自体は順調

エイドテーブルでは、お水とクエン酸ドリンク、飴などが提供されていました。

大会案内ではエイドはないので給食給水は各自で携帯すること、となっていたのですが、この大会、コース全体を通してかなりエイドが充実していたように思います
クエン酸ドリンクをもらって元気をチャージし、再び姉と一緒にスタート

ここまでの道のりはずーっと平坦な道だったのですが、ここから先は県道425号という山道に突入しました。

強風にさらされながら、細い山道を登ってゆきます

この道幅の狭い山道は、この大会の為に車両通行止めにしてくれていました。けっこう長い登りですが安全を確保してくれていてとても歩きやすかったです

山道を登りきると今度は下り、30分ほどで町中におりてくることが出来ました
そして町に下りるとすぐ、備前中学校の大エイドステーション(43.4km地点)に到着

ここではラーメンの炊き出しをやってくれていて、チャレンジャーたちが長蛇の列を作っていました。

あまりに行列なので私&姉はラーメンを諦めることにしたのですが、ここでは中学校のトイレをお借りできるとのことだったので、出発前にお手洗いを済ませておくことにしました。

トイレに入ると、、

あまりの綺麗さにびっくり

なになに??最近の中学校ってトイレ、こんなに綺麗でしかも洋式なの!?!?
ちょっと時代を感じました・・

トイレを済ませて外に出ると、日がかなり落ちてきていてあたりは少し薄暗くなり始めていました。
風は益々強くなってきており、サポートスタッフの方々が一生懸命テントをおさえていて大変そうでした

さて。この中学校エイドでの休憩は15分弱でした。あまりのんびりはしていられません。
時刻は6時15分。夜間歩に備え、ヘッドライトに夜光タスキを身に付け、参加賞でもらった光るバッチを点灯させて、再び姉とともに再スタート

ラーメンを諦めてエイドを出て行く私達2人に、サポートスタッフの方が、せめてこれだけでも持って行って!と、応援メッセージが書かれたゆで卵をビニールに入れてもたせてくれました。ありがとう…。

そして、顔を上げられないくらいの激しい風に吹き付けられながら、姉とともに次の50km地点エイドをめざします。


まだつづく。。

晴れの国おかやま100km その1

2016-05-05 18:40:10 | 日記
『100km』といっても、今回はマラソンではありません

昨年のゴールデンウィーク、姉と一緒に琵琶湖ウォーキング(60km)なるものに参加していたのですが、ちょうど1年を経た今年のゴールデンウィークも、またまた姉と一緒にウォーキング大会に参加してきたのです。

晴れの国おかやま100キロ歩行

昨年の60kmからレベルアップして100kmです

100kmもの距離を歩くは初めてですが、琵琶湖60kmの集団歩行(←どうしても1番遅い人に合わせることになるのでめちゃゆっくり。)に対して、今回のおかやま100キロ歩行は自由歩行だったので、自分でペースを作って進むのも初めて
どんなペースで歩いてどこで休憩をとろうか・・事前に送られてきたコースマップを見てるだけでもワクワクでした

事前に送られてきたパンフとコース地図♪

大会は5月3日の午前10時に岡山の名所 後楽園をスタート。半時計まわりにぐるっと岡山県内を練り歩いて、スタートと同じ後楽園にある会場に戻ってくるというコースで、制限時間は24時間でした。

スタート時間はそれほど早くないので当日岡山入りでも間に合いそうでしたが、夜を徹した長旅に備えて前日はできるだけしっかり寝ておきたい・・ということで私と姉は後楽園近くにお宿をとって前泊をすることにしました。

てなわけで、前日は仕事が終わると猛ダッシュで岡山入り 後楽園近くのホテルでたっぷり7時間以上寝て、当日の朝をむかえました。


ホテルを出たのは朝8時半ごろ。
てくてく10分弱歩いて後楽園の方へ向かうと・・・

会場が見えてきました

河川敷に用意された会場は既にたくさんのチャレンジャー(←参加者のことをこう呼ぶ)でいっぱい

昨年までは参加者は300人くらいだったみたいですが、今年はエントリー者数948人、そのうちスタートをしたのは876人だったそうです。想像していたより規模も大きく盛り上っていて、テンションが上がってきます

会場につくとすぐに姉とも合流できて、一緒に受付をしてゼッケンと夜間歩の為の光るバッチを受け取りました。

ゼッケンを胸とリュックに付けて不要な荷物を預けたらスタンバイ完了です

9時半からはゲート前で、30分間の開会式がありました。

選手宣誓はなんと、今回最年少参加者の12歳の男の子!参加者の年齢層が広いのもマラソンとは全然違うところ。。

ちびっ子ウォーカーに負けないようにしなくては・・。などと思いながら、いよいよ10時。
100キロ歩行がスタートしました

最初はひたすら前に続いてぞろぞろと進む。。

さて。今回、私達が目標としていたのは朝6時までのゴール=20時間切りでした。

姉は、翌日昼から予定があるから‥‥
私は、持参していたGPS時計ガーミンの稼動時間が20時間なのでバッテリーが切れるまでにゴールしたいから‥‥

というショボすぎる理由からの目標設定だったのですが、もらったコースマップに記載されていた完歩シュミレーションも「時速5kmで歩いて20時間でゴール」という設定になっていたので、そのお手本通りに進めばいけるんだ!という単純な発想から でもありました。

↑こんな感じで『完歩シュミレーション』として時速5kmで進んだ場合の各ポイントの通過時刻を分単位でこまかく書いてくれていました。


さてさて、スタートしたチャレンジャーご一行はしばらくは団子状態のまま河川敷を進むのですが、、
前の方からスタートしたせいか、けっこう皆様ペースが速く、私&姉も設定(時速5km)よりも速いペース(時速5.8kmくらい)でチャキチャキ歩いているにもかかわらず、次々と後続のチャレンジャーに抜かされました

なんかみんな、めっちゃ速くない?さっきから抜かれてばっかりやねんけど・・。
でもこれでも時速6km近いし、大丈夫ちゃうかな・・・。(でも不安..。)

などと不安げな会話をしながら、約12kmはひたすら百間川の河川敷を進みます

河川敷は単調でなかなか進んでいる感じがせず、しかもたくさんのチャレンジャーに抜かれまくるのでかなりしんどく感じました まだ序盤でウォーキングのペース感覚に慣れていないというのも大きかったかも。。
わずか1km進むのにこんなにかかるなんて。
見通しのよい平坦な道、いっきに突っ走りたい衝動にも駆られました(ちなみに走ったら即失格になります。)

ようやく長い退屈な河川敷を抜けると今度は、、

↑こんな感じの、やはりちょっと退屈な見通しの良い一般道路を8kmほど歩きます

ペースが落ちないよう早足気味に、おしゃべりウォークを続けます

そして約20kmきたところで、休憩のため初めて足を止めました。

給水エイドです

ここでは仮設トイレも用意されてあって、タイミング良く誰も並んでいなかったので姉とふたり、おトイレも済ませておきました。

この時点で時刻はお昼の1時半を過ぎたところ。朝の10時にスタートしてとっくにお昼をまわっているというのに まだ20kmしか進んでいない‥、というのがランの感覚ではありえなさ過ぎて調子が狂います

が、ほんの5分ほどだったと思いますがエイドで一息いれたことで気持ちも体も少しリフレッシュ 気を取り直し、「ここまでは絶対一緒に行こう!」と姉と約束をしていた第1関門の25.8kmエイドを目指して再出発しました

再び歩き始めると、給水エイドやエイドの前後にあったコンビニに立ち寄るチャレンジャー達がけっこういたため、コースを歩いている人数がだいぶバラけてきていました。
道がすくと歩きやすいです。

しばらく進むと、なにやら見覚えのある仮装をしたチャレンジャーが後ろから私達に追いついてきました。

↑このひと。"スマイルマン" というらしい。。

実は去年参加した岡山マラソンでもお見かけした人です。岡山マラソンでもこのスマイルマンの格好で、ひたすら「ありがとう」とか「がんばろう」とか一瞬も休むことなく喋りながら走っていて、私なんかよりずっと速いランナーだったというのが印象的だったのですが、今回のウォーキングでも、歩きながらひたすら1人で賑やかに喋り続けておられました
よくあんなに喋って呼吸や体力がもつもんだ・・。

そして、スマイルマンと少し会話も交わし、一緒に吉井川を渡ります。

↑川に向かってなにやら叫んでいるスマイルマン。

この日は朝から曇ってはいましたが、このあたりからいよいよ空はどんより怪しい様子になってきて、今にも雨が降り出しそうな雰囲気になってきました。

この日の天気予報は夕方から雨、深夜にかけてかなり荒れた暴風雨になるとのこと。おかやま100キロ歩行イベント始まって以来の雨予報だったのです
スタートから曇っていて、暑さや日焼けをあまりに気しなくていいのは良かったんですが、暴風雨というのはかなり気が滅入る 少しでも雨の降り出しが遅くなってくれたら… と思って歩いていました。

そして、いよいよポツポツと落ちてくる雨を感じ始めた頃、ついに姉と一緒に行こうと約束していた最終ポイントである 25.8kmエイドに到着しました

エイドには嬉しいイチゴも用意されていました

時刻は2時半をまわったところ。この頃にはパラつく雨が気になり私&姉はレインコートを着て歩いていました。

このエイド以降は、姉と私はもう各々のペースで歩こう という約束をしていましたが、エイドを出てからもしばらくは一緒に、おしゃべりをしながら歩きました。
お互いちょうど良いペースで、時速5kmの完走シュミレーションでは先ほどのイチゴエイドに15時9分に到着すればよいことになっていたにもかかわらず、実際には2時半には着いており、30分ちかくの貯金が出来ている状態。すこぶる順調にすすんでいました

全然しんどくないし、すでに4分の1を歩いているし、この様子だと余裕で20時間ゴールできそうやん

まだまだ100kmウォーク初心者の私、少しナメてかかりながら(笑)、おかやま100km歩行 中盤に突入しました



つづく。。

斬新な賞品

2016-04-30 19:40:00 | 日記
掛川新茶マラソン後の3週間、
日付が変わる前に帰宅できたのは3日だけ…と怒涛の残業祭を開催していたのですが
その間、マンションの宅配ボックスになにやら私宛の宅配便が届いていました。

郵便受けに入っていた不在票の差出人欄には「JTB」と書かれていました

はて、JTB?なんか旅行でも申し込んでたっけ?
なにかの懸賞にでも当選した??(←けっこうプレゼントとか当選するんです。)

とか思いつつも忙しかったので1週間ちかく放置。

すると、いよいよ宅配ボックスを管理するシステムから「荷物が届いています!早く受け取ってください!」的な受取り催促メールがバンバン入りだしたので、ある晩、重い腰を上げ宅配ボックスからその謎のお荷物を取り出してきました。

届いていたのは‥‥

3月末に出場したOSAKA淀川マラソンでもらったものと同じ袋。。

もうこのまんま。
これにプチプチを1巻きした上に送り状が貼り付けてありました
(もはやプチプチ梱包要らん気がする‥。)

淀川ウルトラのゴール後は表彰式もあったしバタバタしていたので、この袋をみて思わず、私がなにか会場に忘れ物をしてきててそれを届けてくれたんかな?って思いました。

なんやろう・・?と中を開けると、

表彰状が入ってました

そうでした
総合入賞の賞状や賞品を大会当日にちゃっかりキッチリもらっていたのですっかり忘れていたんですが、OSAKA淀川ウルトラには年代別にも表彰がありまして、今回私は年代別では1位(※39歳以下の女子完走者が5人しかいなかったというのはここだけの話(笑))
年代別は当日表彰はなく、後日賞品だけ送ります と案内されていたのでした。

こんな大きな袋に賞品って、いったい何を送ってくれたんでしょー??

ドキドキ中身を取り出してみると・・

フォーとバスタオル??なんか、見覚えありませんか?


なんと、これ淀川ウルトラの参加賞だったやつです

前にもアップしましたが参加賞は↓これでした。

フォーとバスタオル1個ずつ。

入賞賞品、まさかの参加賞転用

きっとエントリーだけして当日不参加だった方も多かったんでしょうね
この賞品は前代未聞な感じでびっくりしましたが、ネタとしておいしいし、フォーはとっても大好き
余ってしまった参加賞ももったいないですから、エコでいいと思います
むしろ値段はするけど使えないっていうものを貰うよりいいかな。


と、最後に袋の底にこんなものも入っていました↓

ピンク色のゲイター
どうやらこれがメインの賞品だったみたい??

けど、淡いピンク色って
こういう淡い色が全く似合わない私の極太足がこんなん履いたら、豚足っぽさが益々増してしまうやんか

それにサイズがXSなんですけど
私の豚足では入らんと思うよ(たぶん鬱血する‥‥(T0T))

おそらく使う機会はなさそうです。
そんなに安いものでもないと思うんやけど私にはフォーのほうが良かったみたい。


ピンクのゲイター、私が持っていても勿体ないのでGW明けにでもフリマで出してみようと思います。

お色は微妙ですが、、
売れるでしょうか

春のラン旅:静岡へ向かうの巻

2016-04-12 01:17:00 | 日記
この週末に静岡で開催された
掛川新茶マラソン

今年の始めにラン友Aやんに誘われ、淀川ウルトラの2週間後という少しハードなスケジュールだったものの評判が良くて楽しそうだったので、マラニックがてらに行ってみよう と締切直前にエントリーをしていました。

申込みが遅かったせいで、大会会場の最寄駅である掛川にはお宿がとれず、掛川から電車で30分弱の浜松に泊まることになったのですが、掛川はもちろん、浜松を訪れるのは初めてのこと

暖かくなってきてプチ旅行にはぴったりのシーズンだし、観光も兼ねた久々のお気楽ラン旅、少し前からとっても楽しみにしていました


大会前日の土曜日。
今回の旅は往復とも青春18切符でのビンボー旅行と決めていたので朝は早めに出発するつもりだったんですが‥‥

ここのところ仕事が少し忙しくて睡眠不足気味。
なかなか起きられず、起床してからも体がだるくてダラダラと荷造りをしていたら家を出るのがお昼ちかくになっちゃいました

鈍行電車での長時間移動になるので、暇つぶし用の本と、おやつ(兼お昼ごはん)にと、先日の淀川ウルトラで入賞賞品として頂いたカステラを持ってでかけました

賞味期限がかなり迫っていたので丸ごと持って出たんですが、さすがにデカすぎました…

小分けにして包んできたカステラをつまみつつ、のんびり浜松へ移動です

が、1回目の乗り換えでついの電車がまさかの遅延

3本目の電車への接続が間に合わないと焦りましたが、3本目の電車はご親切に遅延した電車の乗客達を待ってくれていて、無事に予定通りの乗り継ぎができました。18切符はハラハラさせられますね‥‥。

お昼3時半ごろには浜名湖に到着。

この日のお宿がある浜松に着く前に途中下車して少し寄り道です。

東海道の船場跡や

宿場跡を少しだけ見てきました。

人の気配が全然なくて少し寂しい感じ、、。
早々に駅に戻り、あらためて浜松駅に向かいました

浜松駅に到着したのは夕方4時半頃。
予約していたホテルは駅から歩いて5分ちょいの良い場所にありました。

めちゃ狭いけど、値段の割にまずまず綺麗なホテル。

荷物を置いたら早速、夕食の調達にでかけることにしました。この日はカステラしか食べてなかったのです そしてもう、カステラは食べたくなかったのです

私とおなじく翌日に掛川マラソンにでるというラン友のBさんが、浜松で餃子を食べる予定だという話をききつけ、私も浜松餃子でも食べようかな~と駅周辺をうろうろしてみたんですが、、餃子のお店はどこも長蛇の列

並んでまで食べたいとは思わなかったので、ホテルの近くで見つけたなかなか有名らしい うなぎ屋さんに行くことにしました。

うなぎ
普段食べることはあまりないですが、好きなんです。

うなぎ八百徳 本店です♪

落ち着いた店構えで駅前の餃子屋さんのように行列ができているわけでもなく、、、
ちょっと入りにくいかなって思いましたが、店内をのぞくとけっこうたくさんお客さんが入っていたので突入しました。

そして、うな重を注文

久々に頂いたうなぎ。
めっちゃ美味しかったです

交通費 片道約2400円。
朝食バイキング付きのホテル代 4200円。
うな重 3200円。

なんかお金を使うところのバランスがおかしいですが、18切符と安宿で浮かせた分、食事は奮発なのです

おなかを満たしたあとはホテルでのんびり翌日の準備を整え、11時には眠りにつきました


ほとんど移動で費やしたラン旅1日目が終了。
翌日の掛川新茶マラソンにつづきます。。

色々届く‥‥

2016-03-22 23:28:00 | 日記
もしかして私、、
OSAKA淀川ウルトラ、エントリーできてへんかも‥‥


大会HPの要項には「1週間前までにゼッケンと参加通知書をお送りします」とか書かれてたんですが、5日前になっても届かず、、
めっちゃ不安になって思わずJTBスポーツのエントリー履歴確認してしまいました。


うん、ちゃんとエントリーできてました。
よかった。。

そして大会5日前の今日、案内が届きました。
よかった。。

去年もたしか、案内の送付が大会直前になり、遠方から来る人は案内の到着が間に合ってなかったとかでクレームが上がっていたような‥‥
去年の第一回大会は不手際ばかりで酷評されまくりの大失敗大会だっただけに、第二回の今年も出だしからなんだか不安いっぱいなのですが、
今年もハチャメチャな大会やったら、それはそれでオイシイな とか思うので、どんな運営であれ 楽しんでこようと思います

届いた参加通知書の中身は、

パンフとゼッケンと計測タグ、そして去年同様、家庭用プリンタで印刷したようなインクの滲んだペラペラの参加通知書

去年は前日にゼッケンを取りに枚方の淀川河川敷まで行かなきゃ行けなかったんだけど、今年、ゼッケンを事前送付に変更してくれたのは嬉しいです

大会前日の土曜日は受付に行くつもりでわざわざ仕事はお休みとったんだけど、受付がいらないなら昼まで出勤してもよかったかなって感じです。
前日の準備もゆっくり余裕もってできそう

パンフと案内は週末までにしっかり目を通して、立ち寄るエイドとか考えたいと思います。


それから、
楽しくテンション上げ上げでスタートするためのニューアイテムとして、先週新しい勝負シューズを買いました

アシックスのニューヨークです

今 手元にあるニューヨークはGT2000の初代だったんですが、こちらはGT2000 NEW YORK 3 だそうです。次々とバージョンアップして新しいシューズが出てるんですね~。
(最新モデルはNEW YORK 4 らしいので、これは型落ちでめちゃ安くゲットできました。。)

そして、しばらくシューズを新調していなかった間に、このNEW YORKもずいぶん進化していたみたいで、手にとってみてびっくり!
めっちゃ軽いやん

ってのが最初の感想でした。

とりあえず室内で履いてみたら、ニューヨークらしいフカフカ&どっしり感があんまりなかったので少し頼りない気がしましたが、試しばきを兼ねたご近所ジョグでは抜群の安定感と安心感を実感
色々浮気して他のシューズを買ってみたりはするんだけど、やっぱりNEW YORKは大本命で間違いないなぁ(о´∀`о)

てことで、週末のウルトラでの勝負シューズはこのコに決定
(まだこのシューズでは10kmくらいしか履いてないけど‥きっと大丈夫でしょう。)

おニューニューヨークのデビュー戦。
日曜日はどうか雨なんか降りませんように

泉州マラソン応援LSD

2016-02-27 12:37:27 | 日記
アップがかなり遅くなりましたが‥‥
応援LSDシリーズ第2段です


2月の第3日曜日、2月21日は・・
京都マラソン、泉州国際マラソン、海部川マラソン、熊本城マラソン、北九州マラソン・・

と各地でフルの大会が目白押し
どの大会にもたくさんのラン友が出場する予定だったので、スマホに全ての大会のランナーズアップデートを登録し、、、

私自身は、泉州国際マラソンの応援にいってきました

泉州国際マラソンは関西ではとても人気の大会であるにもかかわらず、私は同日開催されている徳島の海部川マラソンに毎年のように出場していたので、この大会とはずっとご縁がなくて..。
参加はもちろん応援にさえ行ったことがなくて、どんな大会なのか実は気になっていたんです。

調べてみると、泉州マラソンの開催地はけっこう近い(??)し、この日開催される大会の中で、1番多くの友達が出走予定だったので応援も楽しめそう
と、大会当日の朝、まだ真っ暗な中ベッドから這い出し、朝の6時半に張り切ってお家をしゅっぱつ
この日はお天気も良かったので、ウルトラに向けたLSDがてらに走って応援に向かったのでした。

この時季の6時半はまだ夜があけたばかり。
まだ静かなで薄暗い街中を走るのってめっちゃ気持ち良いです

そしてだんだんとあたりが明るくなる中、快調に走り進み、大阪の住之江あたりで1度だけ道に迷っちゃいましたが、その他はほぼまっすぐ&平坦で、すごく走りやすかったです。
ほぼ予定通りの時間に泉州マラソンのスタート会場である、浜寺公園に付くことが出来ました

はじめて訪れた浜寺公園、めちゃ広くてびっくり。いいとこやね♪

スタートゲート付近は受付や案内テントがあってとっても賑やか

ここまでで約26km。 堺市、思っていたより近いです。

会場内でランクラブの仲間達を探してウロウロしていると‥‥ 前方に、なにやら私と同じくリュックを背負って、スタート前から何故だか汗だくの女子ランナーを発見

チームのお友達 Sちゃんでした
私と同様、応援のために新大阪の自宅から走ってやってきたのだとか・・。やっぱりランナーたるもの交通手段の第1選択肢は”足”!

Sちゃんに声をかけて、一緒にランクラブの集合場所に向かいます。

集合場所に到着するとチームのみんなはほぼ勢ぞろいしていました

応援には私とSちゃんの他、別大でPB更新したばかりのヒューイ先生も駆けつけており、
出場ランナーには、別大からの連戦となるgamiさんをはじめ、長居練習会でお馴染みの面々や、サブ3を狙うイケメン(?)ランナー、おなじみのTむTむなどなど・・
日頃から一緒に汗して練習をしている仲間が多数出場でした

みんなの一生懸命な練習ぶりはよく知ってるからな~。。
なんだかこちらまで力んでしまいます

スタート時刻が近づくと、私は応援組のSちゃん&ヒューイさんとともに出走メンバーと別れ、3人で一緒にコース脇を応援ランすることになりました。


泉州国際マラソンのスタート時刻は10:30
スタートゲートの数十メートル先のコース脇に陣取り、号砲の後、次々とスタートしていくみんなを見送ってから、すぐに3人で浜寺公園を出発

浜寺公園をスタートしたランナー達はいったん堺の方へ4kmほど北上してから折り返し、再び浜寺公園前を通過してひたすら南へ進むというコースなので、応援の私達は、一足お先に浜寺公園から南へ向かって走り進み、ハーフ地点以降でみんなを迎えようという計画。

Sちゃん&ひゅーいさんと3人でおしゃべりしながら沿道を南へ南へと走ります

そしてまだこちらが15km地点にもたどり着かないうちに、後方からトップ選手がやってきました

トップ選手はダントツでの独走状態
そのままゴールまでぶっちぎったんでしょうか。。

その後も続々とやってくるランナー達に声援をおくりながら南へ進み、途中、泉大津から電車で30km地点までワープするというヒューイ先生とお別れ
Sちゃんと2人になって、お喋りしながら、片手ではスマホで京都マラソンや北九州マラソン、熊本城マラソンにでている仲間の通過状況を確認しながら忙しく走りました

そしてハーフ地点手前あたりで、遂にチームの仲間も登場

まずはサブ3を目指すS君が、まだまだ余裕の表情で軽快に通過(今回ほんとにサブ3達成しはった!)
そして続くはgamiさん。別大疲れで足が重たそうでしたが、こちらもさすが。まわりにはまだパラパラとしかランナーいてません。
私くらいのレベルになるとコース内はランナーで密集してるんですけどね~。

その他、あまれんでよくご一考するTっきーさんや妹のチームメイトも見送り、私は28km地点の泉佐野まで行ってからSちゃんとも別れ、今度は折り返して元来た道を戻ることにしました。

自宅のある尼崎からこの泉州マラソン28km地点まで約46kmくらい。すでにコースを走るランナー達よりだいぶ距離走ってますが、応援がバテてるわけにはいきません

今度はランナーと逆走する形で沿道をジョグりながら声援を送りました


最後尾ランナーが通過したら、静まり返った大通りを浜寺公園に向かってひた走ります。

予定日では3時には浜寺公園に戻れるはずだったんですが、懐かしの知り合いランナーに2人も出会って少し立ち話したり、トイレ休憩をしていたらだんだんと時刻は夕方に。。
少々焦ります

そして、浜寺公園まであとわずか5kmほど、というところでは、久しぶりにハンガーノックみたいな状態に陥りました
夏場のロング走で時々なっていた、腕や手がつめたくなって息も上がって力が入らないという懐かしの現象。

そういえばこの日は朝からピザマン1個とブランパン1個(←ブランパン、よりによって全然カロリーないやつ(笑))しか食べてなかったんですよね

有り余ってる脂肪をもっとエネルギーとして使ってくれたらいいんですが、、身体はどうやら糖エネルギーが欲しいらしいです。

あとちょっとやのに‥‥
なにか甘いもの持っておけばよかった

とか後悔しながら2kmほどフラフラ進むと、救世主のローソン登場

とりあえずガツンと糖分を

ということで、たい焼きゲット

買ってすぐ、ローソン外で立ち食いです

久々のウルトラロング走。
やっぱり足がなまっててバテたのかな‥なんて心配もしましたが、
たい焼き食べたら無事に元気復活

再び足取り軽く走り出すことができて、予定よりは大幅に遅くなったものの、この日のロング走のゴールとしていたJR鳳駅にたどりつきました
(浜寺公園から1km弱のとこにある)に到着できました。

これにて、応援LSDは終了
この日の走行距離は67kmでした。

3月末のウルトラに向けて二度目のロング走が完了

この日は各地で自己ベスト更新者も続出。
みんなからいーっぱい刺激をもらったので、私も3月末のウルトラはちょっと頑張って走りたいなっと思ってます

寛平マラソン応援LSD

2016-02-20 19:58:22 | 日記
昨年末からずっと続けていた腹筋も別大以降、途絶えてしまい、平日はぜんぜん走らずに食べてばかり
別大のあと、筋肉痛は全くなかったのですが、先週1週間はなんだか身体がだるくって
リカバリ期間としてぐうたら過ごし、すっかりフヌケさんになっていました。

そして、別大1週間後となる先週の日曜日。
淀川河川敷では第4回寛平マラソンなるものが開催されており、妹まみが相方ロペタンと供にフルマラソンの部に出るとのことだったので、私もLSDがてら、朝から応援にいってみました

早朝はどしゃぶりの雨だったこの日。
幸いフルマラソンスタート時刻の9時には雨はすっかり止んで青空も出ていていたようですが、淀川の河川敷の水はけの悪さは大阪のランナーなら、誰しもがよく知るところ(??)

路面はひどいことになってそう・・

と、とっくにランナー達がスタートした朝10時すぎに京橋に到着。
(本当はスタート前から会場に駆けつけようと思ってたんですけど、朝の雨に気持ちが折れて二度寝しちゃったんですね~)

京橋からは大川沿いをジョグで北上して寛平マラソンのコースである淀川河川敷へ向かい、さらに、コース(淀川)に沿って応援がてら枚方まで走ってみることにしました

大川を抜けて淀川河川敷に入ると、そこはフルマラソンのちょうど26kmにあたる折り返し地点だったみたいで、トップクラスの選手がパラパラと折り返していくところでした。

ってことは、妹まみはまだまだやな・・。

ぼちぼち枚方方面に向かってジョグりながらマラソンコースを逆行して進みます
しばらく進むと、コース脇をジョグっているラン仲間のSちゃん&Kさんに出会いました 2人も寛平マラソンに出ている友達の応援にきたみたいです。
しばらく一緒にお喋りジョグに混ぜてもらいました。

ちんたら走ったり立ち止まってランナーに声援を送りながら30分程進んでいくと、、
前方からまみの相方 ろぺたんが登場

意外にも(!?)まみより前を走ってるみたいです。
向こうからこちらに気が付き、ハイテンションで声をかけてくれました ちょうどハーフを通過したあたりでしょうか、、まだまだ元気な様子。

良い調子で折り返しの毛馬に向かって走りさる姿をみおくります。

そして、さらに枚方方面に向かってジョグること数分・・

今度は、まみ登場

「ろぺたんの方が速いやん!」と声をかけると、
「そうやねん・・」と
こちらはちょっとしんどそう。
この日はめちゃくちゃ風が強かったので、強烈な向かい風にちょっとヤラれてたそうです。

まみも見送り、姉はさらに枚方へ向かって進行

たくさんの吉本芸人がランナーとして参加したり、応援をしたりと盛り上げてくれるこの大会。
コース脇に設置されたステージではよく知ってる芸人が賑やかに応援を送っていました。

ランナーの中にも芸人さんがめちゃくちゃ多くて、当たり前のようにそこらじゅうにいるので、お笑い好きにはかなりたまらん大会やと思います。

私はあんまり詳しくないんですが

そして、そうこうしているうちに、後ろから折り返してきたまみがやってきました
びっくりです

当然、
あれ~?ろぺたんは??

となるわけです。
聞けば折り返し地点(26km)あたりで追いつき、一緒に走ろうと思ったものの、ロペタンのあまりのスローペースさに

これ、遅すぎて逆にしんどい・・

となったまみ。
ロペタンを置き去りにしてきたのだとか。

ロペタンの復路も応援しようと思っていたのですが、どうやら無理そうです。 姉はまみと一緒に枚方(フルのゴール地点)を目指すことにしました。

しばらくは2人で並んで楽しくおしゃべりラン

だけど、ラスト10kmをきった途端、まみが猛烈にペースを上げ始め、しばらく無言の並走が続きました
なんかむっちゃ速いです
ランナーズハイですか??

早朝の雨によってできたコース上にある巨体水溜まりを一切避けずにばしゃばしゃと最短距離で突っ走り、明らかに往路よりペースアップしているまみ。

BOM明けですっかりフヌケ 且つ リュックを背負って走っている姉は、36kmあたりで1度、あっさりとちぎられてしまいました

途中、ショートカットをしてなんとか追いつき、もう1度まみと並走

最後は再びおしゃべりランをして(←ちょっと邪魔している(笑))
まみをゴールに送り届けました。

タイムは4時間3分くらいだったみたいです。
強風&この時期にしては暑い気温(最高気温19度くらい)で、且つ、私に邪魔された割にはなかなか。。

この日はとっても暖かかったので、全然汗冷えせず、ゴール後も着替えずそのまま、まみとしばらく立ち話

ロペタンが帰還するまで40分以上、久しぶりにのんびりたっぷりおしゃべり出来て楽しかったです

ヘロヘロになりながら帰ってきたロペタンを出迎えてからは二人に別れを告げて、私は再び淀川河川敷を、今度は元来た道を引き返すかたちで大阪方面の京橋を目指しました

ちょうど10kmの部がスタートしたところで、河川敷は色とりどりのランナーでびっしり

しばらく、10kmランナーと並走しながらはしり、10kmランナーが折り返して枚方へもどっていってからは、人気の少なくなった河川敷をひとりラン。堤防の上を、強烈な向かい風に打ちのめされながら走りました

なるほど、、淀川河川敷。風が強い日は枚方方面に吹く風がかなりの強敵になりそう。。

実は私、3月末にこの淀川河川敷で開催されるウルトラマラソン100kmにエントリーしているんです。
去年、第1回大会として初開催され、私もエントリーしていたんだけど鵞足炎のためDNSとなった悔しい思い出の大会。

今年はリベンジなのです

今回は寛平マラソンの応援に加えて、ウルトラコースの下見もかねての京橋~枚方の往復40km走。ウルトラの練習としては短いけど、別大明けってことでとりあえずはこんなもんで良いよね、。

あと2回くらいはロング走してウルトラに備えたいと思います