ドラゴンズのヤクルトとの対戦成績は3勝9敗で6つもの負け越し。
このヤクルトを何とかしなきゃ、首位のジャイアンツがどうだこうだと言ってられない。
首位をひた走るジャイアンツとは4勝8敗で4つの負け越し。上位2球団だけで負け越しが10だ。
こんな有り様だからジャイアンツに独走を許すし、ヤクルトすら追い越せないはずだ。

今年のドラゴンズの成績を昨年と比べると、74試合消化時点での貯金が昨年は5で今年は7。今年の方が貯金が多いのだ。今年はチーム自体が調子悪いと思っていたら意外とそうでもない。しかし、特定球団に大きく負け越していることこそが不調だ。

チームは、どうも調子に乗りきれない様子だけど、現在のセリーグ各個人成績を見ると...
驚愕の特大ホームランをかっ飛ばすブランコは、ホームランと打点で1位を独走中。
ドラゴンズの「顔」とも言える井端は、打率と得点圏打率が1位。
大ブレイク中の吉見は勝利が8。なんと吉見は防御率、完投、完封、奪三振部門で1位!。
こちらも大ブレイク中の川井は、ドラゴンズ球団タイ記録の開幕8連勝中。9に伸ばせば球団新。
圧倒的な存在感を誇る抑えの切り札岩瀬は、順調にセーブを重ねて1位。。。。
ドラゴンズには、ファンをワクワクさせてくれる選手がたくさ~んいる。
それだけでも楽しみは楽しみだけど、やっぱりチームが勝たなきゃつまらない。

たかがプロ野球、ドラゴンズがどうなっても自分の人生までを左右するわけではない。
されどプロ野球、見過ごせないものは見過ごせない。
頼むぞドラゴンズ。

