セリーグのペナントレースでドラゴンズが追い越すことが出来なかったタイガースに、1点のリードさえも許すことなく4連勝して、イッキに頂点に登りつめた。一度もリードを許さずに4連勝したのはシリーズ史上初の快挙だという。
日米の「野球」の違いがよく話題に上がる。たとえば、実績のある大リーガーが高額な年俸を手に日本にやってきて、期待通りの成績を残せなかったりすると「ニホンニアルノハベースボールデハナイ」などと、日本の野球のスタイルを非難して、失敗の原因をそこになすりつけたりする。
実際のところはどうなのかはともかく、外国人が日本にやってきて文化や取り組み方の違いに戸惑い、順応できないで苦労を強いられることは間違いないだろう。
バレンタイン監督といえば、常に明るく、常に成功を信じて、常に選手をもり立て、決して感情を隠すことなく、選手やファンと一致団結して闘っている印象が強い。この雰囲気こそが、ファンを魅了する彼の人気の秘密であり、チームを日本一に導いた原動力なのだろう。
ロッテを率いるのがこれで二度目となるバレンタイン監督。前回の監督時代、ファンや選手の支持が厚かったにもかかわらず、当時の広岡達郎ゼネラルマネジャーとの確執で、半ば強制解雇されたとマスコミがこぞって報じていたのを思い出す。あくまで報道だから真実はわからないが、相当につらい経験だったと思われる。
試合後の優勝監督インタビューで、「異国の地でチームを率いる苦労がかなりあったでしょうが、いかがですか?」と問われ、バレンタイン監督は第一声、「まず第一に、ロッテの監督として最初に日本に呼んでくれた“ミスター広岡”に心から感謝の言葉を申しあげたい。」と語ったではないか。優勝の興奮と感動の涙をこらえながらのこの一言から、彼の熱い想いが伝わってきた。
二度目となる今回の監督就任を依頼されたときの決断や、ロッテ球団への強い愛情、勝負への執念・・・、「なんとしてもロッテを自分の力で強くしてみせる!」という気迫をもってやって来たことを感じさせる言葉だった。
勝負の世界に生きるものは、大きな夢や野望を持っており、その実現を本気で目指したときにとてつもない力を発揮するのだと思う。
大きな仕事をやってのけたからなのだろうが、バレンタイン監督がとてもカッコよく見えた。
コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

youyouさん

スノージャンキーさん

加藤部屋さん
最新の画像もっと見る
最近の「Topics...News...」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- non-genre...(2)
- LIFE...Daily...(2429)
- workout Log(1789)
- Topics...News...(2004)
- spirit...mind...(47)
- communication...information...(148)
- Motorcycle(27)
- swim...swimmers...(203)
- PALACE...pool...(376)
- camp...(25)
- MALDIVES...Diving...(15)
- Recreation...(60)
- my favorite...(266)
- banquet...(531)
- Interest...Concern...(23)
- Red WINE...WINE...(25)
- gourmet food...(295)
- DRAGONS...Baseball...(309)
- Golf...(17)
- JAPAN SWIM 2005(6)
- Intercollege 2005(5)
- road to EAG(12)
- JAPAN SWIM 2016(15)
- 2016エリート小学生研修合宿(9)
- JSCA全国マスターズ(12)
バックナンバー
人気記事