発掘された3000年前の粘土板に謎の楔形文字?!失われた秘密の言語か

紀元前2千年紀のヒッタイト帝国時代に書かれた、何万もの古代粘土板の中に散りばめられた秘密の文章がトルコで発見された。この奇妙な楔形文字が何を表しているのかはまだ誰にもわからないが、3000年以上前の失われた言語のようだ。
専門家によると、この不思議なイディオム(語の連結・語法)は、他のアナトリア・インド・ヨーロッパ言語とルーツを共有しているようではあるが、中東で見られる他の古代の書き言葉とは異なるという。
このコソコソとした殴り書きは、ヒッタイト語(最も古くから知られているインド・ヨーロッパ語)で書かれた文化的儀式の文章の最後から書き始められており、「これからはカラスマの国の言葉で読みなさい」というように紹介されている…(続く)

