goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれなるままに

日々の雑記

クロアチア・・・ドブロヴニク2

2019-12-28 15:10:59 | 

クロアチアの南端の飛び地に位置する都市ドブロヴニクは、中世の時代から海洋国家ラグーザ共和国として繁栄を築きました。高い経済・文化水準を持ち、めざましい発展を遂げたドブロブニクですが、1667年の大地震、そして1990年代のユーゴスラビア内戦で、ほぼ壊滅状態となったという凄惨な歴史を持つ街でもあります。現在はその悲惨な面影もないほどに修復されました。

西側にあるピレ門より入ります。














ピレ門からルジャ広場までの約300メートルあるメインストリートのプラツァ通り。






ピレ門を入ってすぐに右側にフランシスコ会修道院があります。
入口は目立たないですが、鐘楼が目印です。












フランシスコ会修道院に1317年に開設された薬局は、クロアチア最古の薬局で、ヨーロッパでも3番目に古い薬局になります。現在内部には、薬局のほかに治療院や病院も作られ、現在に引き継がれています。修道院の薬局で調合されるクリームは、14世紀から同じ製法でつくられており、観光客にも地元の人にも人気の品です。



ガイドさんに連れられて路地にはいりました。
素敵な路地がたくさんあります。






郵便局です。この国のポストは黄色です。









青空市場です。お土産屋さんもありました。







市場の奥にはバロック式の階段。






大聖堂
沖合で難破した英国王リチャード獅子心王が助けられ、お礼に大聖堂を立てたといわれる。





祭壇の奥にあるティツィアー作「聖母被昇天」は必見とのこと。





市庁舎前のカフェ、レストラン。





またプラツア通りに。





お昼にガイドさんとはお別れです。午後は自由見学です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。