旅の2日目は小雨の中、宿泊したホテル近くの毘沙門沼へ。
秋櫻子の石碑(秋櫻子の第一号の石碑とか)
水漬きつつ新樹の楊ましろなり
「水漬く」は万葉歌に「海行かば水漬く屍(みづくかばね)」と用例があり、字面どおり、水につかる状態をあらわしています。「水漬く」を近現代俳句の用語として復活させたのは、おそらく秋櫻子なのでしょう。なお、楊は「やなぎ(柳)」です。(ある方からお借りしました)
以前にはなかった看板もありました。
土津神社へ
土津(はにつ)神社は、会津藩主松平氏の祖・保科正之を祀った神社で、会津藩主松平家の墓所。
保科正之の墓所への道。
境内では結婚式のカップルも。
七五三のお宮参りの姿もありました。