つれづれなるままに

日々の雑記

京都・修学院離宮(1)

2017-11-27 14:34:08 | 

俳句のお仲間と京都吟行に出かけました。
8月頃に参観申込みしてあった修学院離宮に11月23日9時に見学開始です。
修学院離宮は、1656年後水尾上皇によって造営された山荘です。
比叡山の麓、東山連峰の山裾にあります。
上離宮、中離宮、下離宮があります。
どの離宮も紅葉がとてもきれいでした。

受付をすませて、ガイドさんに案内されて見学にでかけます。
受付近くの道。

(11/29 先生より俳句のご指導をいただきましたので、俳句の写真を差し替えました。)







下離宮に入る御幸門(みゆきもん)。
杮葺(こけらぶき)の屋根と花菱紋の透かしがある板戸の門。





お庭です。




後水尾上皇の宸筆の扁額のある「寿月観」。













上離宮から中離宮へ向かいます。
広々とした景色の中を歩きます。








棚田もありました。





中離宮の門。












 
杉戸に描かれた鯉の絵。網だけを描いたのは丸山応挙。





中離宮のお庭。














上離宮へ続きます。







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