一昨日、来宅中の息子に誘われ5時起きで、柏市あけぼの山公園に日の出を撮影に行って来ました。
あいにく地平線付近には雲があって、真丸の太陽は拝めませんでしたが、日の出前の朝焼けが見事でした。
6時41分(日の出9分前) ホワイトバランス(WB)の関係で、色合いが多少誇張されているかも!?
6時59分(日の出9分後)
一昨日、来宅中の息子に誘われ5時起きで、柏市あけぼの山公園に日の出を撮影に行って来ました。
あいにく地平線付近には雲があって、真丸の太陽は拝めませんでしたが、日の出前の朝焼けが見事でした。
6時41分(日の出9分前) ホワイトバランス(WB)の関係で、色合いが多少誇張されているかも!?
6時59分(日の出9分後)
毎年恒例の文化祭が、今年新設された市の文化・交流複合施設「パレット柏」で開催されました。
我が写真クラブも一人一点づつ出展しました。
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私の写真は、昨年福島県の観音沼で撮った「サラサドウダン紅葉」です。
昨年、近くのカメラ店でプリント半額セールがあり、来年の分として余計に焼いておいたのを恥しげもなく出品しました。
一昨日(8/14)、来宅中の息子から「手賀沼の夕焼け」を撮りに行こうと誘われて、
早朝の「あけぼの山公園の日の出」に続いて付き合わされました。
雲が多くて、夕焼けはイマイチでしたが、何とか撮影して来ました。
手賀沼の撮影スポット:手賀曙橋からの風景 (18:00) 陽はまだ高い
WB(ホワイトバランス)を変えて、色合いの違いを比較しました。
オート 白熱灯 昼光色蛍光灯
曇天 日陰 色温度10,000K
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WB:オート WB:日陰
色温度10,000K (18:18) 太陽が赤くなり始めました。
色温度10,000K 色温度10,000K 昼光色蛍光 色温度4,000K
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色温度4,000K (18:30) 丁度この日の日没時間です。
色温度4,000K (18:38) 日没を過ぎたが、空はまだ明るい。
盆休みに、孫を連れて息子がやって来ました。
写真が趣味の息子は、市内にあるあけぼの山公園の風車と日の出のコラボを撮りたいとのことで、
今朝は3時半に起こされて、出掛けました。
4時43分 地平線は明るくなり始めましたが、日の出まではまだ20分余りあります。
4時56分
5時04分 やっと太陽が現れた。
5時35分
蓮の花もお目覚め
以下は、息子の撮影した写真です。
「カメラの差だ!」と、負け惜しみを言っているのですが、技術の差は如何ともし難い様です。
午前の撮影が終り、宿に戻って昼食した後、只見町中心部を通り田子倉湖に行きました。
会津高原ふるさと推進協議会パンフレットより抜粋
只見駅 偶々小出からの電車が到着。空には虹が薄っすらと架かっています。
駅から蒲生岳(会津のマッターホルン)を望む 只見スキー場
田子倉湖付近の紅葉
撮影に余念ない我が仲間達
田子倉湖
六十里越峠開通記念碑 田中角栄元首相の揮亳
平成26年6月12日、ユネスコが認定するエコパークに只見町が正式に登録されました。
只見町に別荘を持つ写真クラブの指導講師:かじこ先生が必ず案内してくれるのが、
ブナ林:「恵みの森」と「癒しの森」です。
2日目の午前は、欲張ってこの二つの撮影スポットをトレースしました。
まず「恵みの森」に行きました。ブナの森を流れる沢の中を、長靴を履いてジャブジャブと歩く沢歩きコースです。
午前9時 コース入口
何回も渡渉を繰り返しながら、沢沿いのコースを辿ります。
足を滑らして、何人かは深みに嵌りました。私もその中の一人でした。
紅葉はちょっと盛りを過ぎた感じでした。 (サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
午前11時半 「癒しの森」に移動しました。ここも少々盛りを過ぎた紅葉とブナ林が我々を迎えてくれました。
5月の只見撮影旅行の際、早々と10月30日から2泊の予約を宿の「森林の分校ふざわ」に入れて帰りました。
そして、予定通り同じメンバー10名で只見に行って来ました。
名幹事が立てた計画は下記の通りです。1日目と2日目は時々の雨に見舞われましたが、ほぼ計画通り行動しました。
10月30日(金) 柏IC(8時30分までに通過)~途中のSA等で2回計30分程度の休憩
柏IC~外環道~東北道 那須高原SAに11時00分頃集合(お弁当を仕入れて)
白河IC~観音沼(13時00分)~観音沼撮影〜只見むら湯入浴~森の分校『ふざわ』 18:00着
10月31日(土) 宿泊地近くでの早朝撮影、『ふざわ』9時発~只見周辺を撮影:癒しの森周辺
11月1日(日) 宿泊地近くでの早朝撮影、『ふざわ』9時発~現地で調整~13:00頃 昼食後に解散
最初の撮影地・観音沼には、予定より早く12時頃に到着し、15時近くまで撮影に専念しました。
紅葉は盛りを過ぎてしまっていましたが、サラサドウダンツツジが鮮やかな赤色に染まっていました。
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平安時代の武人坂上田村麻呂のゆかりの嶽観音堂、観音沼の名前はここからついたと言われています。
「森林の分校ふざわ」の1泊2食付き宿泊料は5,800円です。
今回は、3,000円で6,000円分の宿泊料に使える「福が満開、福のしま。」旅行券が全員に当ったので、
とてもコスパの良い旅でした。(但し、1泊分しか使えません。)
更に現地で只見線応援団の会員登録をすると、2,000円分のお土産券を貰えました。これでお土産も沢山買えました。
食事は、山の幸中心のとてもヘルシーで、老人向きです。
岩魚の囲炉裏焼き
まずは乾杯!
1日目の夕食
廃校となった小学校の校舎を、宿泊できる山村くらし体験施設とした「森林の分校ふざわ」に、今回は宿泊しました。
私は初めての泊りでしたが、写真クラブの仲間は料金が格安*なので、頻繁に利用しているそうです。
(*1泊2食付き5,800円ですが、町からの補助が1泊2,000円あるので、3,800円という安さです。)
部屋も広く、食事も美味しくて、絶対にお勧めの宿です。(余り宣伝して、予約が取れなくなると困るのですが!)
町の中心から約20Km離れているので、車がないと不便です。2階の3教室が客室になっています。
2階の廊下。右手前の3枚の写真は、我がかじこ先生の作品です。
24畳の部屋に、男4名がゆったり寝ました。
分校最後の生徒の寄せ書き
1日目の夕食 地元の山菜・きのこ・川魚などの健康的なメニューです。
ご飯は只見こしひかりで、3杯お代りしないと、賄いのオバさんがオカンムリで、体重が2Kgも増えてしまいました。
朝食 採り立て卵のブッカケ飯は、何十年振りでしたが、とても美味しかったです。
囲炉裏で焼いている岩魚は、2日目の夕食のオカズです。
2日目の夕食 おはぎは食べ切れませんでした。
夕食後の2次会
帰る日、宿のオバさんと一緒に記念撮影
午前中は雨の予報でしたが、かじこ先生の好みである「朝靄」撮影の為、5時に起床し5時半に出発しました。
出発時は雨は降っていなかったのですが、撮影ポイントに着く頃は本格的な雨になっていました。
私は、うっかり雨具なしで出掛けてしまい、車の中から一歩も出られませんでした。
朝靄の撮影後、宿にもどり朝食を摂ってから、雨の中を田子倉湖・只見湖・只見町ブナセンターと回りました。
そして、昼食をかじこ先生が別荘として借りている家で摂りました。
午後には雨も上り、只見スキー場やブナ林を撮影しました。
雨の棚田を撮影する仲間達(5時55分) 雨具の無い私は車の中で待機
『只見川沿いの朝靄』
『田子倉湖』
田子倉ダムからの浅草岳(1,586m)
田子倉発電所
田子倉湖
只見スキー場 スキー場付近からの蒲生岳
『只見線』
只見線は現在、只見⇔小出間1日3便のみの運行
14:28着の電車が到着 会津川口駅へは代行バスに乗り換える
『ブナ林』
5月15~17日、写真サークルの仲間10人(男4人,女6人)で、福島県の只見町に行って来ました。
写真サークルの指導講師・猪又かじこ先生は、只見町の観光大使を務めていますので、
現地では色々と便宜を図って下さりました。
時期的に花の季節にはちょっと早過ぎたのですが、清々しい新緑が楽しめました。
初日は、経路の途中にある観音沼にまず寄りました。
バックの山は、那須連山の三本槍岳です。(多分!?)
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当初の計画では、次に駒止湿原に寄る予定でしたが、まだ道路が開通していませんでしたので、只見に直行しました。
そして、2日目に予定していた蒲生岳のカタクリ群生地の撮影に切替えました。
花の見頃の最終日だったので、萎んだ花が多く、あまり見応えが無かったのが残念でした。
蒲生岳(828m)は、「会津のマッターホルン」と称される特徴のある山です。
ここからは、それほど尖って見えませんが、田子倉ダムから見るとスイスのマッターホルンそっくりの山容です。
蒲生岳登山口の只見線・会津蒲生駅
2011年7月の新潟・福島豪雨災害で、只見ー会津川口間は未だ不通です。
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写真クラブの第15回写真展が、市の中央公民館で開催中です。
展示作品の中で、私が感じ入ったのは、秘境の旅を好むTさんの「働く子供達」三部作でした。
生活の為働く健気な子供達の姿に、戦中・戦後の私達の子供時代を想い起されます。
私の出展作品は、昨年4月下旬の岩木山スキーの帰りに寄った弘前公園で撮った満開の桜です。
昨年9月に近所のカメラ店で、プリント半額セールがありました。
花の写真は苦手なのですが、他に出せる物が無かったので、どうせなら安くあげよう済ませようと、早々とプリントしました。
芸術を冒涜しているような、実に安直な決め方で、我ながらお恥ずかしい次第です。
私の作品 題名も大河ドラマ「花燃ゆ」を拝借し、【花燃ゆ(1),(2),(3)】としました。
もっと真面目にやれ!、とお叱りを受けそうです。