Domのデジカメ見聞録

写真を中心にしたフォトログをつくります
“Domとは、スイス国内最高峰(4545m)の山名です”

インク代より安いプリンタ

2012-12-30 13:37:15 | パソコン関連

年賀状の印刷も済ませ、やれやれと安堵していたところ、突然プリンターが故障してしまいました。
’05年4月に購入し、8年近くも愛用した機器でした。
使用説明書のトラブル対処法に従って色々といじくって見ましたが、ダメでした。
仕方なく、お客様相談センターに電話するも中々繋がらず、やっと通じたところと思ったら、
その機種の部品はもう生産中止になっていますとの、つれない返事でした。

若しも、正月に出していないところから年賀状が来たら、印刷して返信しなけれがいけませんので、
緊急避難的に急遽ネット通販でプリンターを注文し、昨日届きました。


購入したエントリーモデル(=最安価モデル) 何と4,280円で替えインク代より安い!
コピーやスキャナーも付いた多機能モデルにするか迷ったのですが、まだスキャナーも使えるし、
今回は替えインクを買うつもりで、この機種にしました。でも、見るからに安っぽい感じです。
それにしても、インクよりプリンターの方が安いなんて、何かいびつな業界ですね!!


上が今回購入したプリンターで印刷したもの。下はこれまでのプリンターで印刷したものです。
一見あまり違わないように見えますが、以前の機種は中級モデルだったので、シャープさが違います。


上が以前のプリンター(5色インク)、下が新購入したプリンター(4色インク)によるもの。
新しい方が派手な色に見えますが、何か安っぽい感じの色調です。
ドット数が倍半分違うので、以前のプリンターの方が重厚な感じで私的には好きです。

このプリンターでインク切れになったら、上級機種に買い替えるか再検討する積りです。

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さらばロシニョール9X

2012-12-28 16:41:01 | スキー

今年最後の不燃ゴミ収集日の今日、愛用して来たスキー板“ロシニョール9X” を廃棄しました。
’01年1月にサンアントン・スキー場でレンタルして、私の滑り方にとてもマッチしたので、
この年のオフシーズンに定価の半額位で購入したものです。

世の中がカービングスキー術一色になって来て、スキー板も買い替えなければと思って
いたのですが、サイドカーブが強い板には私のスキースタイルがマッチしませんでした。
“ロシニョール9X” のサイドカーブは回転半径が大きく、私のクラシックスタイルの滑り方に
違和感なく扱えました。

8シーズン愛用していたのですが、’09年3月のスキークラブ雪祭りで、ジャンケン合戦
優勝してアトミックの高級スキーをゲットして、“ロシニョール9X”はお蔵入りになりました。
それでも捨てるのは忍びがたく、物置に保管していましたが、決心してゴミに出しました。
まだ使えるのに勿体ない!


昨年、家内も怪我してハタ迷惑を掛けるのは嫌だからと、スキーを止めたので、家内の板も一緒に廃棄しました。

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青春の歌声喫茶

2012-12-21 13:44:18 | 講座

昨年1月に、市が主催する介護予防講座「青春の歌声喫茶」に初めて参加しました。
とても楽しかったので、今年1月の講座に申し込んだのですが、抽選に漏れてしまいました。
11月からの講座募集があったので、ハガキに「前回落選したので、今度は当ててね、お願い!」と
書いて出したところ、当選できました。
この講座は今回で7回目になりました。
年々人気が高まって来て、応募者数が定員の2倍以上の競争率になっています。
11月1日から2週間に1回のペースで、計5回行われ、昨日が最終回となり、
色々と趣向を凝らした楽しい催しがあって、参加者全員満足した様子で散会しました。


 参加者の年齢は60~90歳で、平均年齢は70数歳でした。


童謡・懐メロ・フォークソング等、約300曲の歌詞が詰まった歌集が、毎回貸し出されます。
毎回、主にリクエストを中心にして20数曲を合唱しました。


最終日の昨日は、伴奏して下さった先生のお弟子さん3人も参加して、ミニコンサートが行われました。

 
サンタのお爺さんが飛び入りで、プレゼントを配ってくれるハプニングもありました。

 
 “花は咲く” 先生とお弟子さんの演奏


 参加者全員による ボディパーカッション “赤鼻のトナカイ”

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惜別

2012-12-15 17:49:18 | 登山・ハイキング

昨日、今年亡くなった山仲間を偲ぶ会を、先輩Dさんが入っている霞が関のセレブな会員制レストランで行いました。
6月に87歳で亡くなられた大先輩Yさんは、私のスキーや岩登りのお師匠さんでした。
戦後すぐの時期にSAJ1級を取得したスキーの名手で、華麗で豪快な滑降フォームは憧れの的でした。
私のフォームは師匠には及びも付きませんが、多少はその面影が残っているようです。

11月下旬には、87歳の大先輩Kさんと、2歳年下のTくんを続けて亡くしました。
Kさんは海外出張が多くて、山にご一緒する機会が殆どありませんでしたが、
定年退職後はOB会旅行に欠かさず参加されていましたので、年一回は必ずお会いしていました。
Kさんは、OB会会報の初代編集長として、2008年まで続けられました。
二代目編集長を引き継いだFくんは、Kさんが開発した編集ソフトの素晴らしさに驚いていました。
パソコン技術もそれ程の腕前でした。

後輩のTくんとは、初めての冬山登山以来の仲間で、より困難な冬山に一緒に挑み続けました。
お互いに家庭を持った後も、夫婦同行で飯豊山や白山の夏山縦走に行ったことが、懐かしく思い出します。

生前ご指導及びお付合い戴いた3人の方のご冥福をお祈りいたします。
皆さんは本当に魅力のある方々でした。有難う御座いました。

 
Y先輩 ’03年1月塩原ハンターマウンテン・スキー場にて
右の写真は、’04年2月フランスLes 2 Alpesスキー場にて。左は私の家内です。
家内の言うことには、Yさんに教えて貰うと早く上達すると喜んでいました。優れた指導員でした。

 
’58年正月 北岳山頂にて、左がTくん     ’64年8月 白山にて山小屋の屋根のTくん夫妻


’63年8月 飯豊山頂上にて、後列中央がTくん夫妻

Tくんの版画は本格的で、最近は雑誌「新ハイキング」の目次のカットに採用される程の腕前でした。

下記は、山岳部OB会・会報の表紙を飾ったTくんの版画です。
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)

   
 間の岳からの北岳   陽春の燕岳      早春の槍ヶ岳    「雷鳥」燕岳から槍ヶ岳を望む 

   
 「剣岳」剣御前より   「杓子岳」より    「大朝日岳」竜門山より 「赤石岳」荒川岳より

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カメラが通せんぼ

2012-12-13 17:25:42 | 写真関係

今朝の朝日新聞朝刊「声欄」に下記の投稿がありました。
竜頭の滝や栂池自然園などで、三脚の放列を敷き、観光客の迷惑も顧みず、
我が物顔で振る舞うカメラマン達を目にして、私はアンチ三脚派になりました。
朝焼けや夕焼けなど、低速シャッターを切らざるを得ない場面を除いて、
原則として三脚は使用しないことにしています。

写真クラブの撮影会で、三脚を持って行かないのは私くらいで先生にも呆れられています。
最も、撮影会にカメラを忘れた豪の者も居ますので、まだマシな方です。

私が三脚嫌いになったのは、山やスキーには重くて邪魔になることや、スナップ的な撮り方が
好きなので、速写性に欠ける点です。
ブログに載せる大きさでは、それ程のシャープさも必要ありませんし、写真展に出品する場合でも
四つ切ワイドまでしか引伸ばさないので、三脚なしでも何とか凌いでいます。


10月の上高地大正池での朝焼け撮影風景。この場面では三脚は欠かせません。
私が人の邪魔にならぬよう、端の方で三脚を立てて撮影していたところ、私の真ん前に三脚を
立て始めたいい年をした輩がいました。さすがに注意して退かせましたが、こんなマナー知らず
のカメラマンが居るので、嫌われる訳です。

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同期会旅行(3)

2012-12-06 17:41:31 | 国内旅行

3日目の帰りがけに途中下車して、小田原城に立寄りました。
豊臣秀吉の小田原城攻めで有名なこの城の天守閣は、昭和35年(1970年)に復興されたものです。
伊豆や箱根に度々旅行していますが、小田原城には何故か行ったことが無く、初めての訪問でした。


小田原城天守閣


天守閣4階廻縁から、真鶴半島方面を望む


平成9年に復元された銅門(あかがねもん)


学橋

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同期会旅行(2)

2012-12-05 15:42:54 | 国内旅行

2日目は、伊豆海洋公園までバスで行き、そこから城ヶ崎ピクニカルコースのウオーキングに出発しました。
海洋公園⇒門脇崎灯台⇒門脇吊り橋⇒砲台跡⇒ぼら納屋⇒伊豆急城ヶ崎駅と約2時間のコースを、
ぼら納屋で昼食をしましたが、年寄りなので約3時間掛けてノンビリ歩きました。
保養所に戻ったら温泉にも入らず、さっそく麻雀大会の再開でした。


伊東市・伊豆NETより引用


木屑を固めた歩き易いピクニカルコース


伊豆大島は、裾野が僅かに見えるだけで雲の中でした。


門脇崎灯台


灯台の展望室から下田方面を望む


灯台の展望室から門脇吊り橋を見る


門脇吊り橋と門脇崎灯台


ピクニカルコースを往く老人部隊



   
ぼら納屋で昼食を摂る。この建物は寛永3年(1626年)に建築され、その後改修を重ねたものです。
美味しそうなメニューが並んでいましたが、夕食のご馳走を考えて「安いさざえめし」にしました。
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)

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同期会旅行(1)

2012-12-05 11:21:48 | 国内旅行

毎年恒例の会社同期会旅行で、伊豆高原の保養所に行きました。
例年は1泊旅行なのですが、今年は喜寿のお祝いで2泊旅行となりました。
旅行と云っても、やることは麻雀とカラオケで、二晩続けてやるのは不健康過ぎますので、
2日目の昼間は近くの城ヶ崎ピクニカルコースのウォーキングをしました。
3日目の帰りには、小田原駅で途中下車して小田原城を見物して帰りました。

このところ、参加メンバーは8名で固定してしまいましたが、いずれも元気で夫々の人生を謳歌しています。
この分では、少なくともあと10年は同期会旅行を続けられそうな雰囲気です。


持ち寄せられた銘酒の数々:左から新潟の日本酒“久保田”、オーストラリアワイン、
フランスのコニャック“CAMUS”、宮崎の芋焼酎“吉助”、オーストラリアワイン
酒豪達も寄る年波に勝てず、酒量も落ちて半分位しか消費出来ませんでした。


保養所の料理長が今年替わって、さらに洗練された献立になった感じです。

夕食後はお決まりの麻雀およびカラオケ大会で堪能しました。
賭け麻雀は禁止の法律を順守して、賞品を出すことにしました。私は優勝を目指したのですが、
哀れ最下位に沈んでしまいました。(口惜しい!!)

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