9月下旬に参戦した「デジフォト合戦」で、主催雑誌の編集者から写真のタイトルについてのインタビューを受けました。
咄嗟のことで、考えるゆとりもなく思い付くまま答えました。
合戦参加者全員20名のインタビュー内容が、写真雑誌「フォトコン」11月号に掲載されていました。
私の話した内容です。凝ったタイトルに対して、写真が浮いてしまったら、余計みっとも無いですよね!?
全員の写真も掲載されていました。
今年も市の文化祭に我が写真クラブも出展しました。会期は11月3日~6日の4日間です。
昨年は、セミプロみたいな全日写連と隣り合わせの展示となり、彼らの写真の大きさ(中味でなく、サイズ)に圧倒されました。
けれども、芸術性では決して劣ってはいなかったと自負しています。(負け惜しみに聞こえますが!?)
今年は、幸い(?)にも絵画・書道・版画と一緒の展示となり、写真はわがクラブだけでした。
デパート8階にある市民ギャラリー
わがクラブから20点出展しました
私は先日の奥日光撮影旅行で撮った写真を出そうと考えていたのですが、紅葉がイマイチだったので、
一昨年の明神池を出しました。
書道クラブ
水彩画クラブ
版画クラブ
中禅寺湖畔のレストランで昼食してから、 半月山展望台に行きました。
湖畔にある日光山中禅寺 立木観音
湖畔からの男体山(2,484m)
半月山展望台から、富士山が望めました。
半月山展望台での集合写真
半月峠からの中禅寺湖と白根山(左奥)
華厳の滝 この付近の紅葉も終わりでした。
11月3日から始まる、市の文化祭に出展する写真を、今回の撮影旅行で撮った作品から
選ぶつもりでしたが、紅葉が余りぱっとしていなかったので、出せるようなものがありません。
仕方ないので、2年前の上高地の写真を出すことにしました。
このところ、テレビ各局が競って日光の紅葉を巡る旅番組を放送しています。
何れの画面も鮮やかな見頃の紅葉で、ウットリするような美しさですが、10月20日頃に撮影したようです。
私の経験から、中禅寺湖の見頃は10月20日前後と定め、10数年前までは毎年のように訪れていました。
やはり、今回の旅行は遅過ぎたようで、紅葉は所どころにしか残っていない状況でした。
2日目は、早起きして朝食前に湯ノ湖の撮影に出掛けました。
湯ノ湖沿いの木道には、前夜の雪が残っていました。(6:00)
湯ノ湖周辺の紅葉(6:02)
朝焼けの日光白根山(2,578m) 深田久弥氏の「日本百名山」では奥白根山と呼んでいます。(6:12)
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白み始めた湯ノ湖(バックは男体山) 撮影時間 左から、(6:19),(6:27),(6:38),(6:58)
朝食後、8時45分出発で湯滝に向いました。ここでも紅葉は余り残っていませんでした。
湯滝での撮影は15分程で切り上げて、戦場ヶ原そして竜頭の滝に行きました。
戦場ヶ原からの白根山(右上に冠雪した頂上がちょこっと見える)
戦場ヶ原からの男体山と木立ち
竜頭の滝で、撮影に余念のない我が仲間達
竜頭の滝の紅葉は、日光でも一番早いので、今や見る影もなし!
10月28~29日、写真クラブの1泊撮影旅行で、赤城山→丸沼→奥日光→中禅寺湖を周遊して来ました。
天気には恵まれたのですが、今年の紅葉は例年より早く始ったので、期待外れの撮影旅行になってしまいました。
参加者は15名(男7名,女8名)、地元から貸切りマイクロバスで、まずは赤城山・覚満淵に向かいました。
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
赤城山は標高が高いので、紅葉はとっくに終わっていました。
ここから一旦、沼田側に下り丸沼に行く途中は紅葉真っ盛りでワクワクしたのですが、
丸沼ではやはり紅葉は見頃を過ぎていました。そして、小雪が舞うほどの寒さでした。
撮影も程々にして、金精峠を越えて一路今夜の泊り奥日光湯元温泉に向かいました。
この日の宿 湯元・板屋
【遡ること250余年、輪王寺が定めた「湯守」として「湯元 板屋」は奥日光湯元温泉で「湯守」の心を
脈々と受け継いでまいりました。代々守り続けてきた当館所有の源泉から湧き出た硫黄泉が好評です。
平成24年12月リニューアルオープン致しまして、「湯守250周年大感謝祭」開催中です。】板屋H.P.より
高級旅館だけあって宿代は高かったですが、会席料理は美味しかったです。
写真雑誌「月刊フォトコン」主催の、第85回クラブ対抗デジフォト合戦に、昨日参戦して来ました。
参戦相手は、同じ市内で指導講師も同じ兄弟クラブで、相手の方が創立20余年前で我がクラブより、
6才以上も年上の兄さんクラブで相手に不足はありませんでした。参加者は各クラブ10名づつです。
対戦ルールは、CANONから貸与されたカメラとレンズおよびメディアのみでの勝負となります。
撮影場所は、柏市の「あけぼの山農業公園」とその周辺で、約2時間の自由撮影です。
終了後は、CANONのプリンタ(PIXUS PRO‐100)で、各自の自信作5点を2Lサイズでプリントし、
その中から各自1点をクラブ員全員で審議して選び、A3ノビサイズにプリントして提出します。
そして、全員20名の作品を、写真家・諏訪光二先生と編集者2名の3人で、入選作10点を選びます。
CANONからの貸し出し機材“EOS5D MarkⅢ EF24~105ミリ” 市価33万円以上もする高級機です。
初めに、諏訪先生からカメラの使い方レクチャーを受ける
プリンタ“キャノンC”で、プリントする。
上位10位迄の個人賞と、優勝クラブ賞のプリンタ“PIXUS PRO‐100”(市価約4万円以上)と
2位賞“PIXUS MG6730”(市価約2万円以上)
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
我がクラブからの入賞者 左から第1位(賞品のマクロレンズに喜ぶN女史),第3位,第4位,第8位、
この他10位と上位10名中5名が入賞しました。私は勿論、選外どころか、論外でした!
クラブ対抗では、84-82の僅少差で我がクラブが勝利し、高級プリンタを獲得しました。
表彰式後、諏訪光二先生から、全作品の講評がありました。
このクラブ対抗戦の模様は、雑誌{フォトコン」11月号(10月20日発売)に掲載されますので、
興味がある方はご覧になってください。
机の引出しを整理していたら、著名な写真家・立木義浩氏講演会を聞いた際の覚え書きが出て来ました。
12年前のものですが、写真クラブに加入して向上心旺盛な時期で、クラブ例会で発表するための作文でした。
今や、当時の懸命さが失せて、ただ惰性でシャッターを押しているだけで、まことに恥しい次第です。
立木氏は、NHKの朝ドラ「なっちゃんの写真館」のモデルとなった徳島の立木写真館の次男として誕生し、
女優写真の第一人者として活躍しています。
講演の内容は、肩肘張らぬ自然体で、チャランポランな私の撮影スタイルにとてもマッチしたものでした。
立木氏の話した内容で、特に印象に残ったのは「考えない」です。我が意を得たりと思わずガッテンしました!
そして、「写真集を作成する気持ちでストリーを組み立てて・・・」はブログに写真をアップする際、とても大事なことですね。
原発汚染廃棄物最終処分場候補地として、栃木県塩谷町が選定されました。
この町には、全国名水百選の尚仁沢湧水があり、地元は勿論反発しています。
我らカメラ好きにとっても、この沢は絶好の撮影スポットであり、大反対です。
11年前(’03年9月)に、写真クラブの先生に連れられて、初めて尚仁沢に行きました。
昼なお暗い沢に霞みが立ち込めると、幽玄の世界となり素晴らしい写真が撮れるそうなのですが、
当日は生憎余り霞みが立たず残念でした。
もっとも、わたしの腕前ではとても上手く撮れそうもありませんが!
昨日(6月4日)、写真クラブの撮影会で東京都の「足立区しょうぶ沼公園」に行きました。
ここは余り広くありませんが、地下鉄千代田線の終点・北綾瀬駅の目の前にあり、交通便利な公園です。
幸い、梅雨入り前の好天に恵まれました。気温も前日の真夏日より低く、若干凌ぎ易く助かりました。
幼稚園の遠足
それぞれに名前が付いています。
カモの親子
第14回写真展は昨日(20日)無事終了しました。例年に比べて今年の入場者数は若干少なく、
その原因はどうも市役所の駐車場が今年から有料化されたことにあるようです。
公民館に訪れた人が、帰りがけに覘いてくれるパターンが多かったのですが、一刻でも時間が過ぎると
100円余分に取られるので、皆さんさっさと帰ってしまいます。どこも世知辛い世の中になったものです!
写真展受付テーブルの「ヤブレガサ」 植物博士のS女史が飾ってくれました。
初めて見る花でしたが、破れ傘にソックリですね!
写真展終了後、会場近くのスペインレストランを借り切っての打ち上げ会がありました。
いつもは寿司屋や和食処でやるのですが、今年は趣向を変えて初めての洋食になりました。
生ハム「ハモン・セラーノ」 無農薬野菜のサラダ
ピンチョス盛り合せ タコのガルシア風
野菜のトマト煮込みラマンチャ風 小海老とマッシュルームのにんにくオイル煮
豚ほほ肉と4種豆の煮込み デザート
メインは勿論、ミックスパエジャでした。
スペイン料理にはやはりスペインワインだと、いささか飲み過ぎました。
料理のボリュウムが少々物足りなかった面がありましたが、満足の味でした。
昨日、写真クラブの日帰り撮影会で、葛西臨海水族園に行きました。
ここには10年前の撮影会でも来ていますが、施設や展示物に大きな変化は無いようでした。
マグロのように速く泳ぎ回る魚の撮影は、室内が暗くフラッシュも禁止なので、とても難しくて
余り良く撮れませんでした。(10年前より写真技術に進歩がないどころか、逆に腕が落ちていて恥しい!)
そんな訳で、水族園外の風景の撮影が多くなってしまいました。
少し煙っていましたが、白い富士山が見えました
東京ゲートブリッジ
葛西臨海公園の大観覧車と東京スカイツリー
水族園のテントデッキ
マグロの大水槽
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
ペンギン池
おさわりコーナー
水仙の群生地と大観覧車