人形町散歩 ①

南の島はちょっとお休みして・・っと。


先日、人形町をちょこっと歩いて来ました。
日本橋に近いので、何度となく人形町は行っていたのですが
写真を撮りながら歩いたのは初めてです。

わたしが歩いたのは人形町でも『甘酒横丁』です。




そもそも人形町の由来ですが
江戸時代のはじめ、この町に『市村座』『中村座』が建って繁栄し
浄瑠璃の伴奏で手軽に楽しめる操り人形小屋や
浄瑠璃芝居の小屋があったことからだそうです。

付近には人形を製作し、修理する人や、
舞台で人形を操る人形師が大勢暮らしており
人形を売る店が数多く有ったため、いつしか人形町と呼ばれるようになったとか。

そして、この『甘酒横丁』の由来も横丁の入口に甘酒屋があったことから。
昔は『甘酒屋横丁』と呼ばれていたとのこと。

『人形町』という町名も正式には関東大震災以降の区画整理で
『甘酒横丁』という呼び名も震災後だそうです。
う～ん、勉強になりますね～！



《森乃園》さん・・ちょっと見難いかな？
大正三年創業の老舗の茶屋です。
都内では珍しい自家焙煎のほうじ茶が有名ですよね。
このあたり、香ばしいいい香りが漂っていましたよ。


こんな看板を発見！
ちょこっと食べてみることにしました。


お店の横には甘味処の看板も・・。


《ほうじ茶ソフト》です。
ほうじ茶の香りと、サッパリとした味で美味しかったです。

でも、上の甘味処のショーケースにあった
このビールが気になりましたね～。。
　・・ちなみに、ほうじ茶ビールはなかったです。
食事の後だったので、飲みませんでしたけど・・（＾＾ヾ