Hello!わたし☆

海が大好きなわたしの海の記録と平凡日記

目黒雅叙園のお雛様

2011-03-02 11:43:03 | おでかけ

2月26日土曜日は目黒雅叙園で『百段雛まつり』を観て来ました。

今回は『百段雛まつり 山形ひな紀行Ⅱ』と題して

江戸時代から山形の旧家に代々伝わる由緒あるお雛さまが勢ぞろいしています。

同時に日本三大つるし飾り、酒田・稲取・柳川のものが観られました。

お雛様は傷みこそあれ、よくぞここまで残していたと・・。

写真はエントランスです、展覧会場はNGなので。




エントランスから展覧会場へのエレベーター 漆や螺鈿(らでん)の装飾


それ以上に感動したのが、展示されていたお部屋

創業者の細川力蔵氏が芝浦の自宅を改装し、昭和3年に純日本式料亭『芝浦雅叙園』を開業

昭和6年に現在の目黒に料亭『目黒雅叙園』を。

その建物の建築には一流の芸術家、庭師、左官、建具師、塗師、蒔絵師などが参加

黒漆に蝶貝、日本画、浮き彫りの彫刻など豪華な装飾に埋め尽くされ

現実から遊離した世界を創り上げたそうです。(パンフより)


そして目黒雅叙園といえば『百段階段』ですね。

『百段階段』は通称で本当は99段あるそうで、厚さ5cmのケヤキ板を使用

料亭として使われていた7つの部屋を繋いでいます。

平成21年3月、東京都指定有形文化財に指定されたそうです。


もうそれはそれは素晴らしいお部屋ばかりで・・

お部屋の素晴らしさに感動、感動で・・ドキドキしました。

ここは『昭和の竜宮城』と言われているそうですよ、確かに夢心地でした。

この時は人が多くてじっくり観ることが出来ませんでしたが

また機会があったら訪れてみたいですね。

見学ツアー、食事つきで7350円~・・う~ん、いいお値段ですね



つるし雛、とっても可愛い~




お雛様とお部屋を堪能した後は先にUPしたオリガミさんでランチにしました。


そして目黒雅叙園のお隣にはこんなディスプレイが。。

 

パイレーツ・オブ・カリビアンと塔の上のラプツェル・・

何故?・・と思ったら

目黒雅叙園のとなりアルコタワーに

『ウォルト・ディズニー・ジャパン』が入っていたんですね、初めて知りました。


明日はひな祭りですね、ウチも息子と二人でお祝い(たぶんUPします)