【TOURING－2023年北海道ツーリング～ 上陸編♬ ～】

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管理人のヨッシーです。

2023年夏
7月13日(木)～22日(土)の10日間
北海道を巡って来タ♬
今回は"北海道上陸編"と題し
7月13日(木)～14日(金)までを
記録スル。

2012年(前回)の渡道は、
それまでの北海道ツーリングの
"総括"と位置づけたものであった...。
北海道ツーリングの締め括りとして選んだ
"利尻島""礼文島"への上陸は
叶ったものの、
北の大地に
やり残し(取りこぼし)た思いが
心の中に燻っていたのも事実。
今回はそのやり残し(取りこぼし)を
埋めることを中心に据え
－ Encounter with the KAMUY －
を旅のテーマに、
再び北の大地へと足を向けた♬
※カムイ
カムイ(アイヌ語ラテン翻字: kamuy)は、
アイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のこと。
日本語での地名表記などにおいては、
漢字を当て｢神威｣｢神居｣としばしば表記される。

出立までに
これほど行程調整に難航した
渡道があっただろうか...。
北海道の天気予報は日々
目まぐるしく落着かず、
渡道期間中の週間天気予報は、
傘マークがズラリと並ぶ。
結果として最後まで
ルート策定叶わず、
"やり残し(取りこぼし)"を
成し遂げることを最優先項目に位置づけ、
その他は
道南･道央･道北･道東をエリア分けし、
ピックアップしておた目的地同士を
線で繋ぎ合わせ、
毎晩(毎日)翌日の行程を
ツーリングマップルと睨めっこし
決定しながら巡る方法とシタ。

7月13日(木)ｰ北海道へ向け走りダス♬
仕事を終え
愛車Kawasaki/ZRX1100ｰC2に
荷物を積み込む。
予測していた通り
走り出しは"雨降り"となった。
合羽を着込み、
新日本海フェリーは
敦賀新港フェリーターミナルに向け出発ス♬
名神高速道路/pm6:40ｰ
養老SAで荷のチェックと、
雨雲レーダを使い
敦賀までの雨雲の動きをチェック。

雨雲レーダーを確認すると...。
関ヶ原以降、
米原JCT/北陸道(木之本方面)に
強い雨を降らせる雨雲が接近中とでた。
雨雲が通過するのは約3時間後。
通過を待っている時間的余裕はない。
｢さぁて...！｣
と気合いを入れ直し、
強い雨雲が行く手に張り出す前に
敦賀方面に向け移動開始。
米原JCTを越えた辺りで
急激に雨脚は強まり、
賤ヶ岳SAに到着するころには
"ドシャ降り"となっていた。

強い雨雲に突っ込む形であっても
賤ヶ岳SAまで移動しておいたことが功を奏し、
乗船まで時間的余裕ができた♪
フードコートで
晩ご飯を頬張りながら
雨雲の途切れるチャンスを待つ♬
SAには渡道するであろう
オートバイが次々と
雨宿り目的に入ってくるが、
屋根付きの二輪車専用駐車場が
満車なのを見て取ると、
直ぐさま走りだしてゆく姿が
なんとも痛ましい。

雨雲の切れた間隙(かんげき)を縫い
敦賀新港フェリーターミナルへと向かう♬
フェリー乗り場には
北海道へと向かう
オートバイが車列をなしていた。
最終的には60台以上ノ乗船。

私と愛車Kawasaki/ZRX1100ｰC2を
北の大地へと運ぶは、
奇しくも11年前と同船
"すずらん"ダ♬ﾙﾝ

大型車の積み込みに手間取った様で、
二輪車の車輌甲板への案内に遅れ発生。

定刻から
30分遅れで車輌甲板への案内開始♬
合図を待ちわびたかの様に
各車一斉にエンジンに火が入れられ、
次々にオートバイが車輌甲板へと
吸い込まれてゆく...。
｢次は、私か♬｣
このランウェイが
"北の大地"へと繋がっているのだと思うと、
高揚感の高まりを感ズ♬ﾙﾝ


指定場所に駐車し終え、
しばし
愛車Kawasaki/ZRX1100ｰC2が
固定される様を見守った後、
客室へと続く階段をあがる♪

ウエルカムボードに迎えられ
旅情溢れる♬

苫小牧東港に入港するまで、
しばし船旅を楽しむ♬



客室に荷物を放り込むのと同時に、
MotoComrade(ツーリング倶楽部)の仲間より
LINEが入る...。
氏は、
苫小牧東港より敦賀港へと向かう
"すいせん"に乗船しているとのこと。
洋上での僚船同士の
すれ違いで会いましょうとのお誘い♪
氏が渡道していることを知らなかったので、
嬉しくも不思議な偶然に喜ぶ♬ﾙﾝ
今にして思えば、
これも"KAMUY(カムイ)"の成せる業か♬

am10:30ｰ
船内放送が僚船の
"すずらん"と"すいせん"が
すれ違うことを告げる。
急いで後方デッキへと移動し
洋上に
"すいせん"の船影を確認したのと同時に
"汽笛一閃！"
"pass by each other"
後方デッキから手を振り合い
旅の安全を願う。
仲間がすれ違う船に乗船していると思うと
感慨深いものがあった♬
素敵なお誘いをありがとう<(_ _)>

pm16:50頃ｰ
"すずらん"は順調に
津軽海峡を横断ス♬
進行方向右手に
青森県"龍飛岬"を望む。

進行方向左手に
北海道"白神岬"を望む。

本州(龍飛)と北海道(白神)
の両岬を割る形でフェリーは
津軽海峡を抜け、
苫小牧東港へ航海を続ける♬

しばらくすると...
波間に漂う木の葉の様に
小さな津軽海峡フェリー(大函丸)が
函館港より大間港へと向かう♬

7月14日(金)pm20:30ｰ下船開始♬
"すずらん"は定刻で苫小牧東港に入港。
車輌甲板への通路開放の
アナウンスが流れる。
車輌甲板に降り
愛車Kawasaki/ZRX1100ｰC2と
無事にご対面♬
各部のチェックと暖気をしながら
｢さぁ、HOKKAIDO上陸ダ♬｣
...と気合いを入れる♬


開門のトキ♬
どれだけ経験したとて
この瞬間は堪らない♬ﾙﾝ

ランウェイを駆け下り、
"すずらん"をバックに記念撮影♬

－ Encounter with the KAMUY －
北の大地の"KAMUY(カムイ)"は、
この渡道で私に
どの様な顔を見せてくれるのだろう♬
愛車Kawasaki/ZRX1100ｰC2と共に
再び"北の大地に立つ！！"

宿泊の為に
苫小牧市内へと移動するのだが、
日高自動車道の暗さと走行ペースの速さに、
改めて北の大地を走っているのだという
実感が湧いた(笑)

お宿に到着し
一息ついたところで、
翌日の天気を確認...。
全道雨予報。
何処へ向かえども雨の様ダ。
更に、
朝から道央地方(苫小牧方面)は
強い雨が降るとの予報なので、
ツーリングマップルを片手に
事前に雨天用にと考えておいた
ネタとネタを繋ぎ合わせながら
翌日の行程を練り上げル♪
これが
...深夜23時の出来事ダ(笑)

出発前のブログ記事にも書いたが、
旅ツーリングは
自然との戯れを楽しむアソビ♬
晴れれば晴れの様に...。
雨降れば雨の様に...。
ただただ愛車と向き合い
走りを楽しむノミ♬ﾙﾝ

ルート策定を終え就寝。

13日(木)から14日(金)
ガレージを出て約1日半を掛け
HOKKAIDOへ上陸を果たす♬

SPYAIR - イマジネーション / THE FIRST TAKE

唄の歌詞ではないが...
"Imagination"をもって
北の大地を駆けルノダ♬

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

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では
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