ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【TOURINGー2022年/岡山ツーリング♪(後編)ー】

2022-11-14 | TOURING

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

ツーリングに出掛けること叶わぬ
夏の鬱憤と憂鬱を払拭すべく、
4週末連続で
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
ツーリングに駆り出ス♬

岡山ツーリングDay2(後編)♪

11月5日(土)am7:00ー
日曜に所用があるため
1泊2日でのツーリングとなった今回。
許された時間(とき)を
片時も無駄にせぬよう目一杯に使う。
まずは腹ごしらえダ♬
お宿の朝食で
全国B級グルメGPで全国区となった
"津山ホルモンうどん"をいただく。
お宿の朝食に
"津山ホルモンうどん"が提供されることを
事前にリサーチしていたので、
敢えて夕食に選ばぬ様に
していたノダ♬

このお宿の朝食で提供される
"津山ホルモンうどん"は口コミ評価もたかく、
3種の味付けが日替わりで提供される。
この日は"塩味"であった♬
"津山ホルモンうどん"の
うどんのイメージは、
モチモチとした食感を
想像していたのだが...
しっかりと腰のあるもので正直驚いた。
流石にB級グルメGPで1位を獲得した
だけに美味い♬

お宿選定の理由は、
なにも"津山ホルモンうどん”が
朝食にて提供される
という理由には非(あら)ず(笑)
津山で行っておきたいと思っていた
ある施設から近いからナノダ...♬
【津山まなびの鉄道館】am9:00ー
津山まなびの鉄道館は、
国内に現存する扇形機関車庫の中で
2番目の規模をほこる。
"旧津山扇形機関車庫"や"収蔵車両"を中心とする
さまざまな展示と憩いの施設で構成されてる。
ー津山まなびの鉄道館HPより

入場すると...
蒸気機関車(C57形68号)動輪の
オブジェがお出迎え♬
【蒸気機関車(C57形68号)動輪】
直径1m75cm、重量3480kg、
多くの旅客列車用蒸気機関車に装備された
国内では最も大きい動輪。
最高速度の時速100km(C57形)で
走行している時には1秒間に5回転する。
展示している動輪の横に立ち
その大きさを体感することができる。


【産業考古学/推奨産業遺産の碑】
(2019年第100号)

転車台に乗せられた
DD13形ディーゼル機関車♬

土日祝には転車台を
動かすイベントも開催される♬
詳細はHPにてご確認ください。
【転車台】
転車台桁は横枕木仕様でクーパー荷重E33、
全長18,280mmの
60ft下路(かろ)プレートガーダ「G2-1」である。
転車台は扇形機関車庫が
建設される6年前の1930年、
電動牽引機(けんいんき)と共に設置された。
現在の二輪式転車台電動牽引機は
1954(昭和29)年に福島製作所が製造したもの。
ー津山まなびの鉄道館HPより

美しい
"旧津山扇形機関車庫"を臨む♬
【旧津山扇形機関車庫の歴史】
1936年津山駅に造られた
旧津山扇形機関車庫は、
延床面積2,527㎡、総工費は
当時の金額で11万600円。
機関車収容線数17は、
梅小路機関車庫に次ぐ現存二番目の規模です。
躯体は鉄筋コンクリート・フラットスラブ構造で、
向かって右の低棟には道具置場、
技工長室、修繕室、鍛冶場が置かれ、
高棟は第1から第4、中棟には第5から第17の
機関車収容線が敷かれていた。
屋根高は低棟6,700mm、高棟8,450mm、
中棟7,303mmで、
第5線と第6線、第11線と第12線の間には
エキスパンションジョイントがある。
ジョイント部分で中棟は高棟に、
高棟は低棟に乗りかかるように設計され、
エキスパンの役割は温度による
コンクリートの伸縮や
地震による揺れの違いを吸収し、
巨大コンクリート建造物を
崩壊から防ぐことにあると考えられてる。
背面が広いガラス窓で覆っているのは、
黒い蒸気機関車と煤煙によって
暗くなりがちな庫内に
自然光を取り入れるためのもの。
それが扇形機関車庫の特徴である。


扇形機関車庫内の
展示車両は、
左側より
"キハ33形気動車""キハ181形気動車"
"キハ58形"

"キハ28形気動車""キハ52形気動車"
"D51形蒸気機関車"

"DF50形ディーゼル機関車"
"DD15形除雪用ディーゼル機関車"

"DD51形ディーゼル機関車"
"10t貨車移動機"
"DE50形ディーゼル機関車"
"DD16形除雪用ディーゼル機関車"

扇形機関車庫の美しさを
施設内のジオラマコーナーにて
見学すること叶う♬
※津山市内を再現した
ジオラマにはNゲージが走る♬

案内係の方のお話では、
ジオラマにて再現されている様に、
クレーン車に乗って、
"扇形機関車庫"を上空より見学叶う
イベントも開催される様である。

【みまさかスローライフ列車】
(因美線全線開業90th記念)
この日は、
因美線津山~那岐駅間を運転した
"秋のみまさかスローライフ列車"の
ヘッドマークが、
キハ47形気動車に取り付けられ
展示されていた♬




このヘッドマークは、
因美線開業90周年記念として、
津山工業高校デザイン科の
生徒の方がデザインしたものダ♬

津山まなびの鉄道館では、
鉄道運行の仕組みや
岡山を中心とした日本の鉄道のあゆみ等も
学ぶことが出来る♬
<しくみルーム>
普段多くの人が利用している鉄道。
鉄道のサービスや技術がどのように
発達してきたのか、
どのようにして安全・正確かつ快適に
運行できているのか。
その仕組みや取り組みについて紹介される。






<あゆみルーム>
様々な人々の熱意と努力で発展してきた
日本の鉄道。
鉄道の始まりから現代に至るまで
岡山を中心とした鉄道の歴史について、
暮らしに変化をもたらした出来事とともに
紹介されている。




因みに
津山まなびの鉄道館の
館内ナレーションは、
岡山県津山市出身の
大塚芳忠(おおつか ほうちゅう)氏が
担当されています♬
氏の声は必ずどこかで聴いたこと
ある特徴的な美声です♬
<主な作品>
真相報道バンキシャ(天の声・ナレーション)
鬼滅の刃(鱗滝左近次)
NARUTOーナルトー(自来也)
ゴールデンカムイ(鶴見中尉)
スラムダンク(仙道彰)
スタートレック(データ少佐)
等々。

津山まなびの鉄道館♬
岡山県の鉄道事業の成り立ちや
日本の鉄道運行の歴史等々を
楽しく・分かりやすく知ることができる
素晴らしい施設でした♬
特に扇形機関車庫は
想像していた以上の美しさであった♬

津山まなびの鉄道館より
真庭市へと移動♬
吹屋地区の"旧吹屋小学校"を
見学したのであれば、
この地へと赴かなければならぬ♬
HPにはこの様に紹介される...。
明治40(1907)年に
巨額な費用を投じて建てられた木造校舎が、
平成2(1990)年の夏、
84歳にして小学校の役目を終えた…。
今も、どっしりとした威容を誇る我が母校。
この木造校舎が、
私たちの心をとらえ続けるのはなぜだろう。
中国地方の教育を語る時、
ルネッサンス風木造校舎ぬきでは考えられない。
明治の人たちが残した
教育への情熱が伝わってくる。
小学校へ通った遠いあの日。
ふと、よみがえるあの場面。
ここに来れば、
きっと思い出す…。
【旧遷喬尋常小学校】
(国指定重要文化財)

この学校の名前を
読むことができますか?
難しいですよね。
私も読めませんでした(笑)
旧遷喬尋常小学校
(せんきょう じんじょう)と読みます♬
【校名の由来】
特徴的な校名の由来は中国の古典、
『詩経』の一節で
「出自幽谷※遷于喬木」
※幽谷より出でて
喬木(きょうぼく)に遷るとは、
学問や人格が向上することのたとえ。
また、出世することのたとえ。
から明親館のつながりをもつ
"山田方谷"が2文字をとって
遷喬(せんきょう)と名付けた。
伐木(ぼつぼく)という全18行の詩の、
2行目にある一節。
ウグイスが深山の暗い谷間から飛び立ち、
高い木に移ることに例えて、
学問に励み立身出世することと解釈される。
※山田方谷の説明は
前編(初日)の吹屋地区の
旧片山邸の紹介時に書いています。

【校舎】
一目でその雄大さに圧倒される
校舎外観はシンメトリーのデザインである。
校舎中央のドーマー窓の校章や、
飾り窓、五輪塔を模したフィニアル、
ハーフテンバー風の筋交いなどが目を引く。
内部は、講堂の二重折り上げの格天井、
腰窓や戸板の細工、
また部材の両端を残す面取りが
ほぼ全てに施され、
まるで迎賓館を思わせる内装となっている。
現存する"江川式"擬洋風建築では最大規模。

校舎内は
無料見学できる♬

校長室の内部は、
旧吹屋小学校同様に重厚ダ♬
私の中の校長室は...
ここでは書けないような思い出が
詰まっている場所ダ(笑)
校長先生...
沢山の愛をありがとうございました♬

校舎両端に設けられた
螺旋階段が実に美しい♬


二階にあがり
教室内へと続く廊下の風景♪
手摺りや扉なども
美しい設えダ♬

時代により少しずつ
違う学習用具達。
教卓や勉強机に
その時代を見てとれる♬



校舎中央に位置する講堂の天井は、
格式の高い、
"二重折り上げ格(ごう)天井"が設けられ
その美しさ・格式の高さを今に残す♬
...とても学校の講堂とは思えぬ
豪華絢爛な造りダ。


【格(ごう)天井】
格天井とは、
格子(格縁)を天井面に升目に組んだ天井。
本来は真の書院や寺院・宮殿などの
格式を重んじる部屋に使われる。
【二重折り上げ格天井】
天井を途中から中央に向けて折り上げ、
高くした天井のこと。
社寺建築などに見られる
"最も格式の高い"天井の代表。
現在は厳格な書院建築に使われる。
折り上げが二重になったものは
二重折り上げ天井と呼ばれる。

天井の換気口は
屋根上のドーマ窓等に
繋がっているのだろう...。

【江川式/擬洋風建築】
岡山県工師
江川三郎八(えがわ さぶろうはち)
江川三郎八は万延元(1860)年、
現在の会津若松市に生れた。
生家は代々会津藩士の家で、
父宗之進は武具取扱い役を勤めていたが病死。
兄の次郎八も戊辰戦争に寄合白虎隊として従軍、
戦死している。
残された幼少の三郎八と母、
妹の3人は明治政府による会津藩の移封により、
移住した酷寒の地、
斗南(現青森県)の生活で辛酸を舐めたという。
明治6(1873)年に帰郷し、
大工棟梁の弟子になり「刻苦勉励」で
技能を習得したのち宮建築も学び、
同20(1887)年4月に福島県庁へ採用となり、
以降、官公庁をはじめ
西洋式橋梁などの設計・工事を監督している。
同35(1902)年9月、
岡山県庁から誘いを受けた江川は
岡山県へと赴任。
さらに多くの学校建築、県会議事堂や
県立図書館・県立病院などの
公共建築をはじめ、
天満宮など商業建築や寺社の
設計・工事監督も勤める。
大正12(1923)年に県庁を勇退後も
多くの建築を手がけましたが、
昭和14(1939)年1月17日に
80歳で亡くなる。
自宅にほど近い東山墓地の一角に
葬られた。
「勲技院釈樹荘居士」の法名は、
木造建築の技に生涯をかけた
三郎八その人となりを十二分に
現すものといえる。



明治40(1907)年7月20日
新築校舎開校の記念写真。
人々の様子や周囲の飾り付けから
一大行事であったことが伺える。

校舎内には、
美しい"江川式擬洋風建築"の
数々が模型で展示される♬
前編(初日)に訪れた
"旧吹屋小学校"も氏の設計でアル。

<旧吹屋小学校模型>

江川三郎八氏の設計する
擬洋風建築(ルネッサンス様式)の
建築物は意匠性がたかく、
数多くの映画・CM等々に使われた♬




ー学校とトーテムポール
旧遷喬尋常小学校の廊下に展示されていた
"トーテムポール"を見て、
私の通っていた小学校にもあったが、
なぜ学校に
"トーテムポール"はあるのだろうと
ふと疑問が頭を過ぎったので調べてみた。
<トーテムポールとは何?>
トーテムポールとはそもそも、
北アメリカの先住民に由来するもの。
動物や人の顔などが積み重なるように彫刻された、
インパクトのある柱です。
とても芸術的な作品ですが、
これは先祖代々伝わる神話・伝説などから、
その家に深く縁のある人や動物を
モチーフにして刻んだ紋章だと言われている。
ただし北アメリカの先住民にとっては、
日本の仏教における仏像のような
崇拝の対象ではなかったようだ。
<日本の学校にトーテムポールが多い謎>
そもそも日本古来の文化にはない
トーテムポールが、
なぜ学校にあるのだろうか?
諸説あるのだが、
最も有力な説は以下ようなもの。
その昔、
日本の電柱は木製のものが一般的であった。
しかし、
昭和30年代あたりから
コンクリート製の電柱が主流となりはじめ、
木製の電柱が大量に廃棄されることに。
それらを「うまく再利用できないか」ということで、
日本のトーテムポールが誕生したといいます。
実際に見たことがある方なら
イメージがつくかもしれないが、
トーテムポールはかなり背の高い柱で、
わざわざトーテムポールを作るために
柱を購入するとなれば莫大な費用が必要。
このため古電柱を再利用した
トーテムポール作りは、
理にかなっていると言える。
<卒業記念であった>
その当時の流行として、
小・中学生の卒業制作に
"トーテムポール作り"が盛んに行われてた。
「あり余った木製の古電柱の再利用」と
「卒業の記念に長い間残るもの」
このふたつと大人数で作れるトーテムポールが
うまくマッチングしたのだ。
もし母校にトーテムポールがあったという
記憶をお持ちの方は、
卒業生たちの感傷に思いを
馳せてみるのもいいかもしれないだろう。

旧遷喬尋常小学校より
勝山方面へ目を向けると
ドス黒い雨が雲張り出している...。
少し迷ったが判断は"GO!"ダ♬
【勝山市新町商店街/檜舞台】
出雲街道沿いの各家の特徴を表した
「暖簾(のれん)」が有名な勝山。
その町並み保存地区に隣接する、
アーケード街(檜舞台)は、
勝山の特産である
世界トップレベルと評される檜材で
作られている♬
また、
屋根部分のない独特なアーケードの形は、
県北ならではの積雪にも強い構造をしてる。




【町並み保存地区】
ー草木染めののれんが彩る情緒あふれる町並みー
出雲街道の宿場町として栄えた勝山。
今でも昔ながらの白壁の土蔵、格子窓の商家、
古い町並みが残っており、
岡山県で最初に「町並み保存地区」に指定された。
今では“のれん”が勝山のシンボルになっていて、
町のあちこちで観光客の目を楽しませている。
また、室町時代に始まったとされる
高瀬舟の発着場跡が、
旭川沿い約700mに渡って残り、
玉石積みと白壁の景観が往時の
賑わいを偲ばせています。
ー岡山観光Webより

【御前酒蔵元 辻本店】
御前酒蔵元辻本店は、
文化元(1804)年に勝山の地、
現在の場所にて酒造りを始めた。
この勝山は、
三浦藩二万三千石の城下町として栄えており、
創業当時より三浦公への献上酒を造り、
殿様専用酒として「御膳酒」の名をいただいた。
その後「御前酒」と銘柄を改め今に至る。
岡山県初の女性杜氏「辻麻衣子」は
前杜氏の味「コクがあって、なおかつキレのよい酒」
を引き継ぎながらも、
さらに「なめらかさ」を求めて
若い蔵人と共に日々研究に努めている。
ー岡山観光Webより


【旧岡野屋旅館】
旭川東岸の神橋たもとに建つ木造二階建で、
入母屋造桟瓦葺とする。
一階に六室、二階は五〇畳の大広間にもなる
五室の客室を川に面して並べ東に廊下を通す。
一階西側の縁は川岸の石垣上に迫出し、
上下階ともガラス障子をたてる。
河岸景観を引き立てる旅館建築。
映画「燃えよ剣」のロケ地として使われた。
ー文化遺産オンラインより



町並み保存地区を散策しながら、
三浦坂の急階段を昇ると...

【安養寺】
ー勝山藩主三浦家の菩提寺ー
阿弥陀仏を本尊とする浄土宗の寺院で、
創建は平安時代後期とされるが、
現在の本堂は火災の後、
江戸時代の文化11(1814)年に再建された。
勝山藩主三浦家の菩提寺。
入り口の説明によれば、
平成8年のこと、
後に首相となる鳩山由紀夫氏と
文相などを歴任する弟の邦夫氏が突然この寺を訪れ、
先祖の墓前で民主党立ち上げを誓ったとされる。
鳩山家の先祖は江戸詰めの
美作勝山藩士だったという。


米子自動車道久世ICから高速道路で
帰路に付く予定であったが、
町並み保存地区で昼食をとっていると
...突然の雨。
久世方面に目をみやると
ドス黒い雨雲垂れ込めル。
鳥取(日本海側)から
雨雲が流れ込んでいるのだろう。
南の空(太平洋側)を見ると
岡山市方面には青空も見てとれる...。
迷わず予定変更し
合羽を着込み走り出す。
予想は見事に的中で、
岡山市内へと向かうにつれ
路面はドライになる♬
折角だからと、
映画「燃えよ剣」のロケ地を
巡ることにした♬
【吉備津神社】
ー三備一宮/吉備津神社ー
吉備津神社は
岡山県岡山市に鎮座し、
大吉備津彦大神を主祭神とする
山陽道屈指の大社。
吾国唯一の様式にして
日本建築の傑作、
「吉備津造り」の勇壮な社殿。
釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、
また桃太郎の
モデルとして親しまれている。
ー吉備津神社HPより

階段をあがり山門をくぐり
拝殿へと向かう。
【北随神門】
ー国指定重要文化財ー
北随神門は北の参道に位置し、
室町中期に再建される。


拝殿で参拝を済ませ
西側にある回廊へと向かう♬
映画「燃えよ剣」では
近藤勇役/鈴木亮平さんと
土方歳三役/岡田准一さんによる
印象的なシーンが撮影された場所ダ♬
【回廊】
ー県指定重要文化財ー
天正7(579)年再建、
全長360mにもおよび、
自然の地形そのままに
一直線に建てられている回廊。


前編(初日)より再三再四でてきている
映画「燃えよ剣」について書いおく♬
【映画「燃えよ剣」】
司馬遼太郎の
ベストセラー小説を原作にした時代劇。
新選組の副長・土方歳三の姿を、
近藤勇や沖田総司といったほかの志士たちの
人生と共に活写する。
監督は『クライマーズ・ハイ』などの原田眞人。
『関ヶ原』で原田監督と組んだ岡田准一をはじめ、
NHKの大河ドラマ
「おんな城主 直虎」などの柴咲コウ、
同じく大河ドラマ
「西郷(せご)どん」などの鈴木亮平、
『暗殺教室』シリーズなどの山田涼介、
『悪の教典』シリーズなどの伊藤英明らが共演。
映画『燃えよ剣』 特別映像

さぁて...
吉備津神社の参拝を終え
すっかり遅くなってしまったが、
帰らぬ分けにもいかぬので
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2と
愛知県まで"HighwayNightRun"を楽しみ、
"600MILE JOURNEY to FUKIYA"
を終えタ♬

赴きたりし土地の歴史や文化から
何を感じとることができるのか...。
歴史や文化(遺産や食)を体感し
その土地の人々と語る。
もちろんオートバイを駆って♪
それが旅ツーリングの醍醐味ダ♬
久し振りに訪れた吉備国にて
新たなる学び叶う♪
...またいつの日にか逢おう♬
SAで購入した
吉備団子を頬張りながら
旅の余韻に浸る♪

ーおまけ1
津山市のPRポスターが
とてもユニークでしたのでご紹介♬
津山の名所と肉の部位をかけて...(笑)
津山スイーツ、津山ロール
<食べ過ぎ、禁モツ>
〇キャッチフレーズ
ホルモンだけだと思ったら、あま~い。
横野和紙、紙漉き体験
<ハツ挑戦>
〇キャッチフレーズ
ワクワクする体験、ギュウっと楽しもう。

桜の名所である津山城趾
<花見も、ハラミも>
〇キャッチフレーズ
感動で胸いっぱい。焼肉で腹いっぱい。
津山城下町(城東地区)
<歴史が、キモです>
〇キャッチフレーズ
知レバ、食べレバ、腑に落ちる。

津山まなびの鉄道館
<テッチャン、歓迎>
〇キャッチフレーズ
鉄道と焼肉の聖地へ、発車オーライ。

ーおまけ2
2022年のロングツーリングは
様々なことが重なり合い、
然したる成果を残すこと叶わぬ結果となったが、
これから冬期となり
必然的に近距離ツーリングが増え、
旅ツーリングと呼べるものは
今回が年内ラストであろうと思うので、
久し振りにiMoveを使い
"動画"なるものを製作してみた♬
Blog(文字)とは違う
"Video Blog(Vlog)"をお楽しみ下さい(笑)
600MILE JOURNEY to FUKIYA

【関連資料】
【PRITIMES】ー公式HP
【津山まなびの鉄道館】ー公式HP
【岡山観光Web】ー公式HP
【文化遺産オンライン】ー公式HP
【吉備津神社】ー公式HP

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


ヨッシーは走ることで日本を応援しています。






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