TEAM MAGO

TEAM MAGOの活動日記

久しぶりに大樹とライド

2015-09-13 21:58:14 | トレーニング

今日は久しぶりに大樹と二人でライド。

 金剛山を越えて奈良県を北上、阪奈道路を越えて大阪に戻り中央大通りをひたすら海を目指して西に走り舞洲へ。

 目的は舞洲で行われている実業団クリテリウムの応援。

バックストレートが激しい向かい風の中、皆さん頑張ってました。

舞洲へと渡る橋のループを走る大樹。

 距離は110kmほどでしたが、向かい風の中、大樹が先頭でオヤジは付き位置でしたが、オヤジには少しオーバーペースだったのでヘロヘロになりました

 峠などはもちろん相手にならないので、先に行ってプークで待ってもらいましたが・・・・

それにしてもついこの間まで、オヤジが引っ張ってペースを合わせてたのに・・・・

 まあ、それも小学生まで。中学の頃には負けてたけどね

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けいはんなサイクルロードレースのデータ。

2015-09-12 21:22:43 | 親父のひとり言

先日はシマノ鈴鹿を例にパワーデータや走り方についてお話ししたのですが。

今回は前の日曜日に行われた、けいはんなサイクルロードレースのデータ。

 下手だな〜・・・

前回、偉そうにできる限り集団の前でスピード変化をつけずに走りましょうと言っていたのに、ちょっと見にくいですが、下のグラフを見ると青いパワーのグラフ線が各周で2回大きく高く伸びている。

 けいはんなサイクルロードレースのコースは1周約2.4kmほどで上のGPSデータを見れば分かる通り、上から見ると長方形で右下のコーナーの少し左側がスタートフィニッシュととなり、左回りで右下の直角コーナーが第1コーナー、その上が第2コーナー、左上が第3コーナーで、バックストレート途中からダラダラと登り始め、緩やかなコーナーの途中でピークを迎える。4コーナーは下りながらの直角コーナでフィニッシュまで下りとなる。

 勝負所はバックストレートの途中から始まる登りなのだが、ここは最終周回以外は、300〜400Wぐらいで均等にパワーを出しており、自分自身でケイデンス共にコントロールできているが、大きくグラフが尖っている2本は、1本は第1コーナーの立ち上がり、もう一本は第2コーナーの立ち上がり。

 集団の前方で上手くスピードを殺さずにコーナーを抜ける事が出来ず、インターバルがかかり、9周回で計18回。すの都度630〜710Wの出力を出させられている。

 9回のちょっとした登りと合わせて、まあ地味に脚にくるわな

それにしてもレース全体で平均パワーが241W、最大パワー708W、平均心拍数160bpm、

最大心拍数174bpm、平均ケイデンス83rpm。

 これだけ見てもオヤジにとってはキツかった事が分かるのですが、最終周回の3分12秒間は、

平均パワー287Wで平均速度が44.7km。

 そりゃキツいは

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普通のオヤジローディーへ

2015-09-10 21:10:59 | 親父のひとり言

 今回は普通のオヤジローディーが楽しくレースをするためのお話し。

普通のオヤジローディーとはFTPが200〜230ぐらいのレベルで、FTPが300前後のプロ並み豪脚ローディーは、勝手にガンガン踏んでください。

 楽しくレースをするとは、集団の中で自由に動けること、最後のスプリント勝負が出来るまで残れることだと思う。逃げなんかできたらもっと楽しいだろう。

 それには、無理をせずにまずは出場するカテゴリーを選ぶこと。

 若い頃からのプライドで無理して最上級カテゴリーに出ても良くて完走、引きずり回されるだけでは面白くない。

 まあ、拘りがあるんならそれは自由ですが。。。

そして、できる限り脚を温存する。

 スピードの変化を付けないようにする。できる限りブレーキングしない。

 それでは、実際のレースで見ていきましょう。

出場する方も多いシマノ鈴鹿ロードを例にオヤジの楽しくレースを走るコツを。

 鈴鹿サーキットは走った方なら分かると思うが、結構なアップダウンである。

まずスタートフィニッシュ地点があるホームストレートは緩やかな登りとなっていてシケインの手前で6%ほどになる。大概の場合、ここは向かい風だ。

 スタートして直ぐにダラダラとした上がりなので、ここは無理せずに集団の中で流れに乗って軽めのギアで回して行きましょう。回すといってもオヤジになってくると高回転になると心拍数がついてきません・・・

 80〜90回転で十分だと思いますし、脚に余裕があるうちは重めのギアで60〜70回転ぐらいで、グイグイ登った方が新肺機能的にも楽だと思います。

 ここで鈴鹿の一番のポイントなのですが、登りきってシケインで「ふ〜」と一服しないことです。シケインを抜けるまでが上りだと思ってできる限り前方でスピードを殺さず、アウトからコースの真ん中を抜けてまたアウトからシケインを抜けることです。インに入るとどうしても詰まってブレーキングしたりしてスピードを殺す事になります。

 「あ〜登りが終わった〜、ふ〜」とシケインに入った瞬間に一服して、そのうえインに入って2度のクランクを抜けると立ち上がりで、かなり余計な脚を使うことになります。スピードを殺さずにスムーズに集団前方で抜ければ、そのまま流れに乗れますし、集団が縦に伸びて千切れそうになっても後ろからドンドン追いついてきてまた繋がります。

 シケインを抜けて西ストレートは、ここも向かい風でキツいですが、少し我慢すれば縦一列に伸びた集団も途中でまた横に広がって落ち着きます。

そして、ここも脚を温存するポイントの一つ、スプーンカーブです。西ストレートを下りきって登りながら右に曲がるのでスピードが落ち集団が詰まります。

 オヤジはここは中にいると必ず詰まってブレーキをかけることになり、踏み直さなければならなくなるのでアウトに出て下りのスピードを利用しここだけはアウターローでクルクル回して登りカーブのトップ辺りでインに入り込みギアを上げていきます。そうすると面白いように抜けますよ。

 初めから重たいギアでいくと、登りきってカーブのトップを過ぎてもまだダラダラと登っているので集団も縦に伸びてキツいです。

 これを我慢すると下りになり集団も落ち着くのでここは休憩所。ヘアピンに向かっての登りもダンシングなどでいなして筋肉を解しましょう。

 ヘアピンは絶対にラインを守ってここも立ち上がりを楽にするために出来る限りブレーキングはせずにスムーズに流れに乗って立ち上がりましょう。

 この立ち上がりもスピードが上がりますので、後ろにいるとダンシングで600W以上踏まなければいけなくなるので脚を使ってしまいます。そのままの勢いでデグナーカーブを抜けるのですが、理想はアウトインアウト。抜けるとここもリラックスしたダンシングで全身を解しながらスピードに乗せてダンロップコーナーまでの登り基調をこなしましょう。

 ダンロップコーナーを抜けるとS字カーブの下り。前をよく見てラインを守りなにかあればすぐに回避できるように集団の真ん中ではなしに端っこにいた方が良いでしょうね。

 そして最終コーナーを抜けるとまたホームストレートの登りになるのですが、ここは最終コーナーを抜けるのが少々後ろでもホームストレートの途中でスピードが落ちて集団は落ち着くので慌てずに無理のないペースで前に出ましょう。

 オヤジはホームストレートは重めのギアでゆったりと回して心拍数を落ち着かせ、勾配がキツクなる辺りから状況に合わせて軽いギアで回すか、ダンシングするか判断します。

 こんな感じで1周回するのですが、兎に角、スピードを落とさずにスピードの変化をあまりつけない様にするため、危険を回避するために出来る限り集団の前方で走りましょう。 

 そして、最終スプリントまで残って勝負できそうならマナー上、一度は前に出て牽きましょうね

オヤジのクランクは172.5㎝でアウター53、インナー38(楕円ギア)

シマノ鈴鹿ロード 5周の部

平均パワー220W、最大パワー782W(ゴールスプリント時)、平均心拍数157bpm、

最大心拍数179bpm(ゴールスプリント時)、平均ケイデンス84rpm。

順位19位

シマノ鈴鹿ロード エリートの部

平均パワー209W、最大パワー755W(ゴールスプリント時)、平均心拍数157bpm、

最大心拍数181bpm(ゴールスプリント時)、平均ケイデンス83rpm。

順位15位

さあ、いくつになってもそれなりにレースを楽しみましょう!

 

 


けいはんなサイクルロードレース

2015-09-06 21:24:59 | レース

今日は雨の中、けいはんなサイクルロードレース。

何年ぶりのエントリーだろうか?

 C1クラスが学連のシリーズ戦となっている為、大樹がエントリーしていたので、オヤジも久しぶりにエントリー。

 オヤジも久しぶりに大樹と一緒に走ろうかと思ったが、C2でエントリー

オヤジの出場するC2はオープニングレースで8時30分にスタート。まだ雨も降っていない中、スタートできた。

 けいはんなは、閑静な住宅や大きな会社の中を駆け抜ける1周2.4km。途中でちょっとしたした登りがあり、長方形なコースなのでコーナーが直ぐに現れ、その都度、後ろにいるとコーナーの立ち上がリで脚を使わされ、ちょっとした登りも周回を重ねると効いてくる。

50歳を越えたオヤジにはスピード変化に対応するのがキツイがなんとか集団内で周回を重ねる。

 C2クラスは9周回、スピードが上がったり落ちたりしながら集団は人数を減らし最終周回!

スピードが上がる!なんとか集団に食らいついて最後の登りへ!

 周回を重ねるごとに脚にきていたオヤジにはキツい!しかし、ここで離されるとスプリントに絡めない!

ここがゴールスプリントだと思ってなんとか食らいつく!

 必死の思いで集団の後ろについて上りを終え、最終コーナーを左に回って後はゴールまで下りの直線!

集団は縦に伸び、途中スプリントに入る集団は横にも広がるが、もはや前に出る力は残っていなかった。

集団の後尾でフィニッシュ。歳をとるとハイペースなクリテリウムはキツいね

そして、次は大樹の番!

 小雨の中レースはスタート。

ハイペースでレースは進みます。C1で出なくてよかった・・・・

大樹も終始、いつもの様に積極的なレースをしますが、今回、早稲田からは二人が出場。それに比べ地元、京産大やU23として走っているコラッジュ川西は人数が多い。

 その人数での有利さを活かして、レースは京産大とコラッジュ川西を中心に展開。

積極的に逃げに出たり、動いているが大樹達は二人なのでいちいち逃げに対応していられない。常に集団の前で様子を伺い、他の選手たちも利用しながら逃げを潰すしかない。

 そして、終盤コラッジュ川西トレインが集団を索いてスピードを上げ最終周回へ!!

 応援していたオヤジとまごママはまだまだあると思っていたが、遠くでジャンの音が響き、慌ててゴール地点へと向かう!

 コラッジュトレインは崩壊し、集団スプリントへ!!

ゴールへと向かう集団の様子の実況が流れるが、ゴール付近は人でいっぱい。お〜、どうなっているんだ〜と、やっとの思いで人垣の中からカメラを構えようとした瞬間にフィニッシュラインを越えた選手達が通り過ぎた・・・・

 肝心のゴールシーンが撮れなかった〜・・・

結局、大樹はスプリントに絡んで0.15秒差で3位、早稲田の先輩は0.14秒差で2位に入賞。

 ワンツーフィニッシュとはいかなかったが、京産大やコラッジュ川西に数で不利な中、二人出場で二人共に表彰台となりました。

 しかし、ここで最後にさせないとは大樹もまだまだ甘い!

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日本学生トライアスロン選手権

2015-09-03 22:07:25 | レース

大樹が長野県大町市にてインカレロードで激走している時を同じくして香川県観音寺では虹奈が日本学生トライアスロン選手権で頑張っていた。

 1年、2年と応援に行っていたが、今年は大樹のロードと重なり、大樹が初めてのインカレだったので大樹の応援に回り、虹奈の応援に行けなかった。

 しかし、頑張ったようでスイム13分31秒11位、バイク1時間6分36秒10位、ラン43分49秒18位、総合2時間3分56秒で10位に入った。

日体大女子は8位、9位、10位と入り、女子団体2連覇を達成しました!

 ん〜、このレースも見たかったなぁ・・・・

 来年はレース日を1週間ほどずらしてほしいところだ。

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